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知育研究  明知念想  明窓浄机  悠々成功  明鏡止水  富裕福17

非線形 非推移的数論こそ王の中の王 史上最高哲学 4181369

ネックライン試し

日経225先物テクニカル分析


(大引け)

始値:10200 高値:10380 安値:10180 終値:10370

出来高微増、年高値更新10380は、寄り付き前に指摘したネックライン10370攻防。
予測計算通りの推移。




みずほFG
不振際立つ
4~6月期
最終赤字44億円
三井住友FGなど大手行黒字確保
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090731/fnc0907311244016-n1.htm

問題米商用不動産ローン
年末までに倍増
可能性
規模大
複雑
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-10311720090730




(寄り付き前)

NYDOW +83.74 (+0.92%)の 9154.46
Nasdaq +16.54(+0.84%)の 1984.30
S&P +11.60 (+1.19%)の 986.75



本日の日経先物は、7/29に言及した、下記ネックラインの試しとなる。


ネックラインが造成されている
2009/3/13安値
2009/6/25安値

このラインを結べば、その延長上がネックラインとなっている。
数日内に急騰があるとすれば、このラインを試しに行く ( 7/29のブログ )。
本日の日経先物で言えば、10370処。



明日から8月入り
日経平均累積過去データからだと、8月月足のその数値は、7月よりは良い。


CMEドル建て10345 ( 大証終値比 +145)、円建て10305 ( +105 )
CRBコモディティ指数は、9.59ポイント(3.94%)高の253.15。
NYMEX原油先物5%の急騰は、1バレル67ドル。

ドル円95




東一騰落レシオ25は、1.2ポイント下落の108.9 (7/30)。
サイコロは11勝1敗の91%





過去最大の下落率
前年比‐1.7%
6月全国消費者物価
総務省
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10314320090730

経営者の資質、ビジネスセンス、経営哲学を
見抜いてゆくのが、投資家の役割
それが、社会にどの程度通用するかを判断したい。
ソフトバンク1人勝ち
携帯3社明暗くっきり
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090730/biz0907301933020-n1.htm
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090730-OYT1T00884.htm?from=main5
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMITfa001030072009

前月比上昇
6月完全失業率5.4%
総務省
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10314020090730

過去最悪
0・43倍
6月
有効求人倍率
厚生労働省
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090731-OYT1T00249.htm?from=top

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090731AT3S3100731072009.html





マーケットの名言

成功の秘訣は?

これだと言える物は、何もない。

しかし、あえて言うなら、最終的な目標を持ち、それに向かって短期的目標を一つずつ設定し、それを達成していったからだ。
一つ一つのステップ、あるいはそのステップの成功は次につながる。

僕はそのつど何を目指したいのか、どんな人間、どんなプレイヤーになりたいのか、思い描いてきた。

目標を鮮明に頭に描いて進んでいった。

自分が何処に行きたいのか、僕にははっきりわかっていた。

そしてそこにたどり着くことに集中した。そうした、目標にたどり着くたびに少しずつ自信がついた。やろうと決めたことは何にでもそんな風に取り組んできたのだ。

僕が実践していることは何もスポーツ界だけに通用するものではない。他の職業に就いている人となんら変わらないのだ。

一つ一つのステップはジグソーパズルと同じ。全部集まって一つの絵になる。絵が完成したら目標は達成する。しかし、たとえ完成しなくてもがっかりしてはいけない。ベストを尽くせば何か結果は、残せるものだ。

誰もがジグソーパズルを完成できるわけではない。誰もが偉大な人間になれるわけでもない。

だから、現実的な目標を立てて、それに集中することだ。

マイケル・ジョーダン













※ 8月分新パスワードを会員の皆様に送付しました。
対象は、全クラスの皆様です。

未着の方は、通信トラブルも想定されますので、恐縮ではございますが、ご連絡をお願い申し上げます。

月払い未納の方は、お手数で恐縮ではございますが、ご入金をお願い申し上げます。

皆様の更なるご成功をお祈りしています。

日経225先物テクニカル分析

(イブニングセッション)

一文新値(1ティック上抜け)を否定したための上昇。


(大引け)

始値:10050 高値:10210 安値:10030 終値:10200

出来高微増、年高値更新10210まで、2ティック値を伸ばす。

寄り付き前に指摘した5日移動平均線を、前場では目指したが、前場安値10060までと、このラインで下げ止まった。
そのため、このラインで反発できたことになる。




7月始値 9930も意識される月末モード
仮に、月足陽線となるならば、日経平均累積過去データからの破調。

月足高値18320は、2007年7月陰線であった。
この時も、2月高値18310からの一文新値(1ティック上抜け)となっている。

このような類似性は、面白いと言えば面白いし、当然といえば当然と言える。




前月比+2.4%
4カ月連続上昇
鉱工業生産
6月速報
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10289720090730
上海
女性関連
消費旺盛
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090730/chn0907300939002-n1.htm
自動車不振
デトロイト直撃
6月失業率17%
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090730/biz0907300944002-n1.htm
成田空港
東側誘導路
順番待ち解消
http://mainichi.jp/select/today/news/20090730k0000e040020000c.html




(寄り付き前)

NYDOW -26.00 (-0.29%)の 9070.72 は、米耐久財受注額6月が3カ月ぶりに前月比減少のため小幅下落。9000ラインでサポート

Nasdaq -7.75( -0.39%)の 1967.76
S&P-4.47 (-0.46%)の 975.15

ベージュブック(地区連銀景況報告)は、「夏にかけて経済活動の弱さが継続している」と
景気悪化ペースの鈍化指摘。

ベージュブックは、FRB(連邦準備制度理事会)による。


本日の日経先物は、以下のラインを試す。

3日移動平均線 10106
5日移動平均線 10068



CMEドル建て10185 ( 大証終値比 +75)、円建て10145 ( +35 )
CRBコモディティ指数は、6.66ポイント(2.66%)安の243.55。
原油在庫が予想外に増加しているため、NYMEX原油先物が6%の急落は、4月以来の下落幅。

ドル円94円高方向は、予測計算通り




東一騰落レシオ25は、6.4ポイント上昇の110.1 (7/29)。
サイコロは10勝2敗の83%




NKSJホールディングス
損保3メガ時代到来
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090729/fnc0907292033021-n1.htm
Microsoft
yahoo
検索事業
10年間提携
web検索は、情報インフラとも言える
http://www.asahi.com/business/update/0729/TKY200907290411.html
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10284220090729






プロの観察眼

過日、大相撲名古屋場所は、白鵬優勝で終わった。
その場所が始まる直前、2009/7/10 に舞の海氏が朝青龍関の体について、次のように、語っていた。

「体に張りがなくて驚いている。しぼんでますね。筋力が衰えている。優勝は厳しい」。

その通りの結果であった。
横綱朝青龍の体を見て、しぼんでいる、衰えていると見抜く眼力は、プロの観察眼であろう。
毎日、そのような視点で力士を見続けているから、よく分かるのであろう。






マーケットの名言



道はじぶんでつくる
道は自分でひらく
人のつくったものは
じぶんの道には
ならない

相田みつを

才能

日経225先物テクニカル分析


(大引け)

始値:10100 高値:10170 安値:10020 終値:10110

出来高増、迷いの十字は、昨日と同様の形態であり、ハラミ後のツツミ。
高値が10170までと、一文新値(1ティック上抜け) 7/27高値10190がきちっと効いている。

このような値動きは面白い。
テクニカル分析の妙味だろう。

安値は10020と、10000ラインを割り込まず、辛うじて守った。

3日移動平均線10090に終値は支えられた。

本日の出来高は、まだ75日出来高移動平均値に頭を抑えられている。
このラインを上抜けてゆかないと、次なる波動の兆候は顕現しない。

出来高は、値動きに先行してゆくのが、マーケットの大原則。



民主マニフェスト
高速無料化批判
利用しない人も含めて負担する格好変形
JR東海社長
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090729ddm008020093000c.html
アリコ顧客情報流出
被害拡大
対応遅れ不信感
通販支払いシステム大打撃
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200907290015a.nwc
景気判断
上方修正
5年3カ月ぶり
04年4月以来
財務局長会議
http://mainichi.jp/life/money/news/20090729k0000e020037000c.html



(寄り付き前)

NYDOW -11.79 (-0.13%) の 9096.72 は小反落だが、9000ラインでサポート
Nasdaq +7.62 (+0.39%)の 1975.51
S&P -2.56 (-0.26%)の 979.62


本日の日経先物は、以下の重要ラインで、買い玉が集まるか、否か。
上昇トレンド継続ならば、押し目買いの玉が集まるはず。
逆に、玉引きとなりサポートされないならば、一段安となる。

3 日移動平均線 10080円
5 日移動平均線 9992円
9 日移動平均線 9783円

ネックラインが造成されている
2009/3/13安値
2009/6/25安値

このラインを結べば、その延長上がネックラインとなっている。
数日内に急騰があるとすれば、このラインを試しに行く。




CMEドル建て10065 ( 大証終値比-15)、円建て10020 ( -60 )
CRBコモディティ指数は、2.28ポイント(0.90%)安の250.21。
ドル円94円高方向は、予測計算通り
ドル円が、なぜずっとテクニカル分析による予測計算通りに動いているかというと、
週足サポートライン上、忠実に推移しているからである。


東一騰落レシオ25は、6.4ポイント下落の 103.7 (7/28)。
サイコロは9勝3敗の75%





仕入れ価格下回る値引き容認
損失分加盟店負担
価格決定権は加盟店側
販売期限1時間前から値引き販売
セブンイレブン方針
http://www.asahi.com/business/update/0728/TKY200907280425.html
見切り販売制限
排除措置命令
コンビニ
1店食品廃棄
1日12キロにも
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090728-OYT1T01246.htm?from=main2
前月比上昇
上昇約3年ぶり
価格安定化可能性
ケースシラー米住宅価格指数
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-10258820090728







マーケットの名言

天才とは、物事を違った観点から見ることができる才能を持つ人である。

William James 『哲学原理』

それを忘れる者

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:10080 高値:10130 安値:10040 終値:10080

出来高減、寄り引き同時線はハラミ寄せ。
始値=終値10080は昨日終値同値。

昨日の実体が短く出来高が激減しているので、寄り引き同時線ハラミ寄せとしてのシグナルは弱いが、一文新値(1ティック上抜け)が本日のところは活きていて、転換暗示。



(寄り付き前)

NYDOW +15.27( +0.17%)の 9108.51
Nasdaq +1.93 (+0.10%)の 1967.89
S&P +2.92(+0.30%)の 982.18

NYDOWは小幅高。

本日の日経先物は、昨日の一文新値(1ティック上抜け)を否定するか、強調するか、の分水嶺。
否定するならば、一文新値(1ティック上抜け)は数時間しか持たなかったことになり、今一段高。
仮にそうならば、天井が無いように買い続けるゾーン継続となる。
そうなった場合の高値メド

2008/10/28安値6830×1.618 = 11050.94
24ヵ月移動平均線11996

9連騰があるならば、13連騰もあるのが、マーケット。

逆に、長陰線が一本出現するならば、一文新値(1ティック上抜け)の強調パターンとなる。

建玉法に忠実ならば、簡単な値動きとなっている。


マーケットは多数派の矛盾点を突くようにできている。
現代教育から抜け出ることができない方は、この矛盾に苛立ちを覚える。

だから、そこを突くのだ。
マネーの世界は、どこまでも矛盾していると了解できれば、圧倒的な強みになろう。
世間の三面記事的現象というものを見てゆけば、分かる。

これを、他山の石(たざんのいし)、以て玉を攻(みが)くべし、と言う。

英語で表現すれば、下記。

The fault of another is a good teacher.





CMEドル建て10175 ( 大証終値比+95)、円建て10125 ( +45 )
CRBコモディティ指数は、0.58ポイント(0.23%)高の252.49。
ドル円95

東一騰落レシオ25は、5.3ポイント上昇の 110.1 (7/27)。
サイコロは9勝3敗の75%






マーケットの名言

Those who forget history are doomed to repeat it.

歴史を忘れる者は、それを繰り返す羽目になる。

格言




経済の歴史は、真実ではないウソと、偽りに基づいた終わりなき一連のエピソードである。
そして、これは大金への道でもある。
我々の目的は、誤った前提に基づいたトレンドを見分け、
そのトレンドに乗り、皆が疑問を抱く前にそこから飛び降りることなのだ。

ジョージ・ソロス







※ すばらしいご投稿が増えています。
参加されていない方も、どんどん発言されれば、
ご自分にとりまして、面白いと思われます。
あなたのご発言の場です。

発言されることが実力に直結してゆきます。
つまり、自己訓練の場なのです。
プロフェッショナルになる方は、必ず、自己訓練をしています。
どの分野であれ、
自己訓練ができる一握りのプロが、
自己訓練のできない多数派をコントロールしているのです。

つまり、自己訓練ができるか否かが、プロへの分水嶺なのです。
まぐれあたりを喜んでいる不安定なアマチュアのままでよろしいのなら、不要ですが。
http://groups.yahoo.co.jp/group/successfulinvestor/

徹底する

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:9970 高値:10190 安値:9960 終値:10080

出来高増、年初来高値更新 10190 は、天井が無いように買い続けるゾーンであるが、
鬼より怖い一文(1ティック)新値状態でもある。
上影陽線。
LH 造成をマーケットは否定してしまった。
変曲点示唆。

日経先物
8陰連後の9陽連は珍しい。

8 + 9 = 17
一波動完了。


日経平均
バブル崩壊後初
9連騰
1988年2月
13連騰以来
21年5カ月ぶり
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10228120090727



テクニカル分析を熱心にご研究されている方へ

ご覧の通り、歴史的なオーバーシュートとなっています。
だからこそ、学ぶべきことが多いと思われます。
オシレーター系(ストキャスティクス、RSI、RCI、MACD 等)もじっくり観察を続けられると、
面白くなってゆくと思われます。

単に、表面上で儲かった、損したではなく、
もっと、もっと大きな視点からご研究を続けられると、
とてつもない財産となります。

ご自分で書かれたノート、ご自分で描かれたグラフこそ、
無窮の財産です。

ご自分で書いてゆけば、そこには何らかの思考が働いています。
それが、尊いのです。
何よりも貴重な宝なのです。

ご自分のポジションは、いつになっても、ご自分でしかとれないからです。

ご自分で考え、書いてゆかねば、自信はつきません。





米失業率
リセッションを脱しても高止まり
失業率を押し下げるには力不足
FRBは全力でペダルを踏んでいる
しかしリセッションは起こる
米FRB議長
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10219420090727




(寄り付き前)

日経平均累積過去データから、今週足は、先週よりその数値は若干落ちる。
日経先物は、以下のラインでの反応が重要となってくる。


6/12 高値10180 ( 6/12から本日31日目 )
7/1 高値10090 ( 7/1から本日18日目 )
3日移動平均線 9926
5日移動平均線 9832
9日移動平均線 9601


LHリーチ
時間隔が、先週のオーバーシュートからずれてしまったが、玉引きの可能性は高まりつつある
タイミングの問題





IMM通貨先物
ドル売り越し
前週2倍急増
CFTC
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK843463420090726





先週末テクニカル指標再掲

NYDOW +23.95 (+0.26%)の 9093.24
Nasdaq -7.64 (-0.39%)の 1965.96
S&P +2.97( +0.30%)の 979.26

CMEドル建て10085 ( 大証終値比+145)、円建て10035 ( +95 )
CRBコモディティ指数は、0.64ポイント(0.25%)高の251.91。
ドル円94円高方向は、予測計算通り
東一騰落レシオ25は、7.5ポイント上昇の 104.8 (7/24)。
サイコロは8勝4敗の66%





マーケットの名言

ギャンブルは、経済思想や経済組織の中核をなす。
多くの金融関係者がこの考えをどれほど不愉快に思おうと、それが事実であることに変わりはない。
金融市場に最もよく似たゲームであるポーカーが、金融のプロの間で非常に人気が高いのは、驚くにあたらない。ポーカーからは市場で勝つための貴重な教訓が得られるし、市場からもポーカーで勝つための同じように貴重な教訓が得られるのだ。

アーロンブラウン『ギャンブルトレーダー』パンローリングp21

マインドパワー

米株高
過剰流動性
持続性関心
米国債入札
波乱要因
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10208620090726





マーケットの名言


負けると思ったらあなたは負ける
負けてなるものかと思えば負けない

勝ちたいと思っても、勝てないのではないかと思ってしまったら、あなたは勝てない
負けるのじゃないかな、と思ったらあなたはもう負けている

というのも、成功は人の考え方から始まるからだ
すべてはあなたの心の状態によって決まるのだ

自信がなければあなたは負ける

上に登りつめるには高揚した精神が必要だ
何かに勝つためには自信が必要だ

人生の闘いに勝つのは、必ずしも最も強くて、最もすばしっこい人ではない

最終的に勝利を収めるのは、“私はできる”と思っている人なのだ

ナポレオンヒル『思考は現実化する』きこ書房p140

ポジティヴ

本屋

都内で最も大きな書店に行く。
普段は、Amazonで購入してしまうが、たまには大型書店に行き、どんな本が平積みにされているかも、見る。
三木谷浩史氏『成功の法則92条』幻冬舎などを立ち読み。
速読を身につけているので、日本語で書かれた通常の本ならば、あっという間にパラパラと読めてしまう。書店には悪いが、立ち読みで十分である。分厚い思想書は購入するから、バランスがとれているか。
楽天市場の売上が、初めての月には32万円しかなく、その内の18万円は彼自身が購入したものであり、実質的な売上は14万円しかなかったという下りが面白かった。
世間一般は、ビジネスで成功した球団オーナーとしか見ないから、反感も嫉妬も多かろう。
しかし内情は、実に、どんくさい努力を重ねている、生真面目な努力家であることが分かる。

そのあと、銀座の百貨店巡り。
十年一日の如く、商品アイテムが、圧倒的に少ない。
ネットで5分間かかって見て回れる商品数と、百貨店で5分間歩いて見て回れる商品数を比べたら分かる。
実物を見るのならば専門店に敵わない。
コスメ対面販売、高級ブランドなどに集約されて行くか。

帰りの電車で、浴衣を着た方が、やけに多いと思ったら、隅田川の花火大会だそうだ。






テクニカル指標

NYDOW +23.95 (+0.26%)の 9093.24
Nasdaq -7.64 (-0.39%)の 1965.96は、マイクロソフト急落連動で13営業日ぶり反落 。

S&P +2.97( +0.30%)の 979.26

CMEドル建て10085 ( 大証終値比+145)、円建て10035 ( +95 )
CRBコモディティ指数は、0.64ポイント(0.25%)高の251.91。
ドル円94円高方向は、予測計算通り

東一騰落レシオ25は、7.5ポイント上昇の 104.8 (7/24)。
サイコロは8勝4敗の66%




7月米ミシガン大
消費者信頼感確報値
4月以来低水準
所得・雇用面
長期的な経済見通し
悲観的見方
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10211020090724
金融庁
空売り規制
3カ月延長
http://www.asahi.com/business/update/0724/TKY200907240307.html






マーケットの名言

個々の人間の違いは、ほんのわずかでしかない。
しかし、このわずかな違いが、大きな違いを生む。

わずかな違いとは、考え方の違いだ。
それが、ポジティヴか、
それとも、ネガティヴかで、
大きな違いが生じる。

Wクレメントストーン

必ず成功できるようになっている

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:9800 高値:9960 安値:9790 終値:9940

出来高微増、上影は20円の短い中陽線。
今週足は陽線となり、日経平均累積過去データ通り。
次週の日経平均累積過去データも、今週と同程度。



貯蓄率急落
先にある悲劇
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090724-00000001-voice-pol


(寄り付き前)


NYDOW +188.03 (+2.12%)の 9069.29 は、指摘している通り、天井が無いように買い続けるゾーン継続。

しかし、オーバーシュートのテクニカルサインも、ちらほらと出ている。
マーケットは、そのサインを、今のところは無視している。
時間隔のズレ・乖離。

ファンダメンタルズからは、米中古住宅販売件数が3カ月連続で増加したため。

Nasdaq +47.22 (+2.45%)の 1973.60 と、12営業日続伸は、17年半ぶり。1992年1月以来。
その1992年の日経平均は、月足窓空け一陽介在六陰連の暴落モード、年足陰線である。

S&P +22.22 (+2.33%)の 976.29


本日の日経先物は、オーバーシュート寄り高の後、今一段高のエネルギーがあるか、否か。
エネルギー不足のままのカラ上げ状態なので、寄り高後失速すれば、昨日指摘している長上影となる可能性が高い。
LHリーチ。
6/12高値 10180
7/1高値 10090


全ての建て玉に利が乗るわけではない。
打率10割のバッターがいるかも知れないと妄想するのは、野球を知らない方だろう。

同様に、すべての建て玉が、予測計算通りに行く訳もない。
それゆえ、引かれ玉を、極力持たない習慣を身につければ、玉感覚が研ぎ澄まされてゆく。

大切なのは、軌道修正が機敏にできる柔軟性。

売り買いのタイミングが重要なのは、言うまでもない。


グループコミュニティに貴重なご投稿が増えています。
仮に誤ったポジションをとったとしても、建玉法を身に着けていれば、常に軌道修正できることが実感されると思われます。



気象庁が梅雨明けを発表するときは、やはりそれなりの勇気がいるのだろうか。
専門スタッフが、多数決か合議制で、そのタイミングを決めるのだろうか。
今年は、裏目に出てしまったが。
山口の豪雨はすさまじい。




CMEドル建て10010 ( 大証終値比+230)、円建て9960 ( +180 )
CRBコモディティ指数は、4.40ポイント(1.78%)高の251.27。
ドル円95

東一騰落レシオ25は、5.7ポイント下落の 97.3 (7/23)。
サイコロは7勝5敗の58%





マーケットの名言

考えてみれば、この宇宙に存在する一切のものが、自然の理法に従って、おのれにとらわれず、それぞれ行動しとるんや。
人間も宇宙自然の存在ならば、同じように自然の理法に従って、自分にとらわれずに考え、行動しないといかん。
水が高いところから低いところへ流れるのも、物が上から下へ落ちるのも、まあ、自然の理法というものやろう。
そういう理法がこの宇宙万物に働いておる。
そういう自然の理法というものの特質とは何かと言えば、それは生成発展ということだとわしは思っておるんや。
自然の理法は、生成発展の特質をもっておるんやから、ものごとは、この自然の理法に則っておるならば、かならず成功するようになっておる。
成功しないのは、この自然の理法に則っていないからで、それは、自分にとらわれたり、何かにこだわったりして、素直に自然の理法に従うようなことをせんからやな。

江口克彦 『 成功の法則 松下幸之助はなぜ成功したのか 』 PHP研究所

絶好調

日経225先物テクニカル分析


(大引け)

始値:9690 高値:9870 安値:9650 終値:9780

出来高微増、上下影陽線は、S構成点で跳ね返されての上影と、ほぼ予測計算通りの展開。
長上影とまではならなかったが。
LH リーチ。


6月貿易収支
5080億円黒字
黒字5カ月連続
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10172820090723



(寄り付き前)


NYDOW -34.68 (-0.39%)の 8881.26

Nasdaq +10.18 (+0.53%)の 1926.38は 11営業日続伸。これはおよそ13年ぶり。ちなみにその13年前の1996年のデータによると、日経平均は6/26年高22750円の年足陰線、NYDOWは年足陽線である。

S&P -0.51 (-0.05%)の 954.07


本日の日経先物のポイントは二つ

1:S構成点で再びリバウンドできるか、否か
2:LHが決定されるか、否か。

数日内に長上影が出来れば、定型通りの値動き。
7/22の先物上昇が短期筋の単なるカラ上げ玉集めだとしたら、近日中にその玉引きがあるはず。

25日移動平均線 9607は緩やかな下向きとなっている。


日経先物7月始値9930であり、このラインを越えられず月足陰線となるならば、指摘している通り、日経平均累積過去データ月足通りの推移となる。

翌8月の日経平均累積過去データは、7月よりはその月足数値は良くなる。


CMEドル建て9810 ( 大証終値比+80 )、円建て9755 ( +25 )
CRBコモディティ指数は、0.04ポイント(0.02%)高の246.87。
ドル円93円高方向は、予測計算通り


東一騰落レシオ25は、10.9ポイント上昇の 103.0 (7/22)。
サイコロは6勝6敗の50%





マーケットの名言

私の同僚で歴史を軽んじていた連中はみんな華々しく吹き飛んだ。吹き飛んでいない人には、今のところ出会っていない。でも、本当に興味深いのは、そういう彼らのやり方がとても似ていることだ。吹き飛ぶとはただ単に損をするということではない。そんなことになるなんてまったく思ってもみないときに大損することだ。

ナシームニコラスタレブ 『まぐれ』 ダイヤモンド社p76

皆既日食

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:9640 高値:9760 安値:9600 終値:9730

出来高微増、コマ陽線。
寄り付き前に指摘した25日移動平均線でサポートされての上昇は、予測計算通り。
6陽連。
ドル円93も、予測計算通り。




CIT
債務再編失敗時
破綻可能性示唆
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-10151020090721



(寄り付き前)

NYDOW+67.79 (+0.77%)の 8915.94 と7営業日続伸
Nasdaq +6.91 (+0.36%)の 1916.20と 10営業日続伸
S&P +3.45( +0.36%)の 954.58

天井が無いように買い続けるパターン。
とは言っても、出来高が増えている訳でもなく、Nasdaqは長タクリ、俗に言う首つり線。
戻り売り好機となっている。


日経先物も、仮に押しが入ったとしても本日の25日移動平均線9611でサポートされれば、今一段高がある。この9600~9500ラインはS構成点でもある。

7/1短期高値10090への値動きが、本日からのポイント。
6/12高値10180が、日経先物の年初来高値となっている。

いくつかのテクニカル指標、特にオシレーター系は戻り売りを示唆している。
再び長上影になれば、LH。


次なる変曲点は、玉そのものが教えてくれるから、それに従えば良い。
建玉法は、どのような場合でも使えることを、ご納得して頂きたい。




CMEドル建て9725 ( 大証終値比+75 )、円建て9660 ( +10 )
CRBコモディティ指数は、1.25ポイント(0.50%)安の246.83。
ドル円93円高方向は、予測計算通り


東一騰落レシオ25は、4.0ポイント上昇の 92.1 (7/21)。
サイコロは5勝7敗の41%



皆既日食
46年ぶり
見られる場所も、時間も、すべてピンポイントで、その形も、詳細に予測計算されていることが面白い。
http://www.nhk.or.jp/live0722/
http://eclipse.yahoo.co.jp/map/map1.html





マーケットの名言

悲観主義者は、すべての機会に困難を見出す。
楽観主義者は、すべての困難に機会を見出す。

ウィンストン・チャーチル

真心

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:9390 高値:9660 安値:9380 終値:9650

出来高増、長陽線は、25日移動平均線 9615を回復。
LLからの5陽連は、前回とは逆に、天井が無いように買い続けるゾーン。

しかし、25日移動平均線はゆるやかな下向きであるから、定型的には戻り売りポイントに突入。
短期高値リーチ。
出来高増と言っても、前営業日7/17の三連休前との対比である。重要ブレイクポイントを通過するには、エネルギー不足。

先高感がある上昇というよりは、下落前の玉集め的上昇。


今日は、どのくらい利益確定をしたであろうか・・・ということは、将来的には、あまり意味をなさない。
逆に、間違った手法で、たまたま勝てたのなら、それは、将来の大きな禍根にもなりかねない。
勝ちトレードの印象は尾を引くものであるし、それが、トレード習慣になりやすいからである。

間違ったトレード習慣を身につけてしまえば、それは、致命的ともなる。

今日のトレードから、何を学んであろうかということの方が、遥かに大きな財産となる。
何が問題で、どのような解決策が浮かんだのであろうか。
自己の問題点を、的確につかめるトレーダーは、間違いなく成長する。

それを、具体的に文章化できるであろうか。

どのようなトレード習慣が身についているかが、将来的には重要である。
良い習慣なら、精度を高めれば良いし、悪い習慣ならば、トレードの度に、不快な思いをするに違いない。

マーケットは親切にも、その習慣が良いか、悪いか、教えてくれるのである。

自己の問題点を具体的に文章化できれば、大いなる成功であろう。
とてつもなき成功であろう。




賃金デフレ可能性
米国景気回復に影
雇用喪失止まらず
26年ぶり水準
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10143920090721


(寄り付き前)

NYDOW +104.21 (+1.19%)の 8848.15は、CITが、民間資金により救済、破綻回避。
Nasdaq +22.68 (+1.20%)の 1909.29 は、9日続伸、終値年初来高値更新。
S&P +10.75 (+1.14%)の 951.13


日経平均累積過去データ週足の今週の数値は、先週よりは良くなる。
しかし、先週は破調となっている。


日経先物 6/23安値9510ラインは、S構成点を形成している。

また、下向き25日移動平均線9606、下向き17日移動平均線9548、上向き13週移動平均線9536、下向き52週移動平均線9364 と、重要ラインが束になっている。

CMEがそのライン上に来ているので、本日の日経先物は、高寄り後、更に上昇できるか、否かとなる。このラインを突破するには、エネルギーが必要。

DMI 日足は、売りサイン。

アナリストや投資家の中には、潮目の変わり時として気にする人もいるので、7/22水曜日11時35分が新月。


CMEドル建て9650 ( 大証終値比+270 )、円建て9595 ( +215 )
CRBコモディティ指数は、3.03ポイント(1.24%)高の248.08。
ドル円94

東一騰落レシオ25は、0.1ポイント上昇の 88.1 (7/17)。
直近下値は、76.3 (3/12)、 72.1 (2/12)、83.3 (1/26)。
サイコロは4勝8敗の33%





これぞ、マネーの世界の公理
ウォール街
金融危機での反省見えない
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10126620090720





マーケットの名言

最初から上手な人なんておりません。
地味な練習の繰り返しのなかでキラリと光る持ち味を見つけ出し、それを伸ばし育てる。
才能なんて言葉にまどわされてはいけません。
才能には限りがあるが、努力には限りがない。
一生懸命にものごとに取り組めば、必ず、誰かが見ているものです。

羽田登喜男

寂静

マーケットの名言

専心しない人には知性はなく、
専心しない人には瞑想はない。
瞑想しない人には寂静はない。
寂静でない者に、どうして幸福があろうか。

実に、動きまわる感官に従う意(こころ)は、人の叡智を奪う。
風が水上の舟を奪うように。

それ故、勇士よ、
すべて感官をその対象から収めた時、
その人の叡智は確立する。

『バガバッド・ギーター』岩波文庫p42

謙虚かつ柔軟性に満つ

マーケットの名言

吾知ることあらんや。
知ることなし。
鄙夫(ひふ)あり我に問う。
空空如たるも、我その両端を叩いて竭(つ)くす。

『論語:子罕第九1』講談社学術文庫

(解説)

孔子は謙虚で柔軟である。
真理に近ければ近いほど、その人間性は、謙虚であり柔軟性に満ちている。
謙虚で柔軟だからこそ、真理に近づけるとも換言できる。
真理を突いているからこそ、いまだ知性を惹きつけてやまない。

真理とは、謙虚で柔軟性がなくては、近づけない秘境である。
  

運がある

テクニカルデータ

NYDOW +32.12 (+0.37%)の 8743.94
Nasdaq +1.58 (+0.08%)の 1886.61
S&P -0.36 (-0.04%)の 940.38

CMEドル建て9535 ( 大証終値比+155 )、円建て9475 ( +95 )
CRBコモディティ指数は、4.10ポイント(1.70%)高の245.05。
ドル円94

東一騰落レシオ25は、0.1ポイント上昇の 88.1 (7/17)。
直近下値は、76.3 (3/12)、 72.1 (2/12)、83.3 (1/26)。
サイコロは4勝8敗の33%




マーケットの名言

運があるという信念ができたら、人間強うおますな。
自分は運が強い、そう考えたら、一生懸命やればいい仕事ができる、
と思えるようになる。
そうすれば、将来の展望も違ったことになってくる。
与えられた運を育て上げて行くことも大切でしょうね。

松下幸之助

理念

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:9360 高値:9430 安値:9320 終値:9380

出来高急減、星形状は、昨日の上影を否定せず。
本日安値9320は、9日移動平均線 9322に支えられた。

52週移動平均線 9440
13週移動平均線 9484
に、頭を抑えられている。


日経平均累積過去データによる統計上は陰線確率が高かった今週足は、コマ陽線となり破調。
時間隔がズレていることになろう。



ダラダラとした流れが続いているので分かり辛いが。
4/10~ 4/28の 13営業日の波動が、幾何的には効きつつあると思われる。
本日7/17は7/1から13営業日。


(寄り付き前)

NYDOW +95.61 (+1.11%)の 8711.82 は、25日移動平均線8437を上ブレイクしたことによる買い玉集中。四陽連。だが、出来高は、相対的に少なく、騰勢は弱い。

Nasdaq +22.13 (+1.19%)の 1885.03
S&P +8.06 (+0.86%)の 940.74

本日の日経先物は、昨日の上影を否定してしまうか、否かである。
昨日7/16高値9500を終値で超えて行けば、上影否定であり、上ブレイクが強くなる。
逆に、高寄り後失速すれば、上影強調頭打ちとなる。
LHが決まる時間ポイント。
三連休前の薄商い。

17日移動平均線 9571
25日移動平均線 9632




CMEドル建て9495 ( 大証終値比+165 )、円建て9430 ( +100 )
CRBコモディティ指数は、1.24ポイント(0.52%)高の240.95。
ドル円93円高方向は、予測計算通りの展開。



東一騰落レシオ25は、1.4ポイント上昇の 88.0 (7/16)。
直近下値は、76.3 (3/12)、 72.1 (2/12)、83.3 (1/26)。
サイコロは3勝9敗の25%



IBM
第2四半期
13%減収
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10094220090716




マーケットの名言

経済学者並びに政治哲学者の理念は、それが正しいときもまた間違っているときも、共に、一般に理解されているよりも遥かに力のあるものである。実際世界を支配しているものは、彼らの他にはほとんどいない。どのような知的影響をも全く受けていないと、自ら信じている実務家たちも、すでに亡くなった或る経済学者の奴隷であるのが常である。空中に声を聞く処の狂者の如き当局者たちも、二三年前のある学究的乱筆家による彼らの狂気を醒まされつつある。確かに既得利権の力は、理念が漸次侵入していく侵略に比較して著しく誇張されていると思う。遅かれ早かれ、良かれ悪しかれ、危険となるものは既得利権ではなくて理念である。

ロバート・ルカッチマン『ケインズ哲学の発展』東洋経済p389

制御

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:9310 高値:9500 安値:9300 終値:9330

出来高増、目先達成感後の上影は、寄り付き前の予測計算通り。
終値は、9日移動平均線 9352 の下となった。


CIT
公的支援協議決裂
総資産約7兆円
規模GMに次ぐ
大型
http://mainichi.jp/select/today/news/20090716k0000e020023000c.html
TARP
CIT
損失になる公算
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10075620090716


(寄り付き前)

NYDOW +256.72 (+3.07%) の8616.21
Nasdaq +63.17 (+3.51%)の 1862.90
S&P +26.84 (+2.96%)の 932.68

7/14に予測計算した通り、本日の日経先物は、25日移動平均線 9663、17日移動平均線 9584 で、一旦は目先達成感が出る。
次波動がどうなるかは、目標値達成時の玉入りから考えて行く。

LHでの長上影線が出れば、下げ三法の類型となる。

定型通りの値動き。


CMEドル建て9575 ( 大証終値比+285 )、円建て9515 ( +225 )
CRBコモディティ指数は、3.51ポイント(1.49%)高の239.71。
ドル円94

東一騰落レシオ25は、6.1ポイント下落の 86.6 (7/15)。
直近下値は、76.3 (3/12)、 72.1 (2/12)、83.3 (1/26) 等がある。

サイコロは3勝9敗の25%




青信号点灯
リスク許容度回復
前日インテル決算発表
全てが回転し始めた
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10070020090715?pageNumber=1&virtualBrandChannel=0




マーケットの名言

相場で成功する人は、明日が読める人ではなく、欲を制御できる人だと、私は思います。

フェアリー『1000%の男』パンローリングp194

個性

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:9240 高値:9340 安値:9220 終値:9290

出来高減、コマ陽線は、7/13高値9350を上ブレイクできず。


GDP見通し
09・10年度
下方修正
日銀中間評価
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10058520090715



(寄り付き前)

NYDOW +27.81 (+0.33%)の 8359.49
Nasdaq  +6.52 (+0.36%)の 1799.73
S&P +4.79 (+0.53%)の 905.84


本日の日経先物は、17日移動平均線 9594、 25日移動平均線 9689を、一旦は、目指す展開。
LH形成。
7/14短期安値決定。


CMEドル建て9365 ( 大証終値比+115 )、円建て9315 ( +65 )
CRBコモディティ指数は、2.59ポイント(1.11%)高の236.20。
ドル円93円高方向は、予測計算通りの展開。

東一騰落レシオ25は、5.2ポイント上昇の 92.7 (7/14)。
直近下値は、76.3 (3/12)、 72.1 (2/12)、83.3 (1/26) 等がある。

サイコロは2勝10敗の16%



インテル
第2四半期
利益・売上高ともに予想上回る
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10049020090714
ゴールドマン
第2四半期
33%増益
事業が全般的好調
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-10046220090714





マーケットの名言

トレーディングの技術を磨く最初のステップは、
自分の個性に合ったトレーディング手法を見つけることである。
そして、利益になる期間も、損失になる期間もあるという、
いわゆる確率の考え方に立ってトレーディングをとらえることが、
正しいマネーマネジメントのルールを作成し、順守するカギとなる。

ラリーペサベント『フィボナッチ逆張り売買法』パンローリングp201

(解説)

自分の個性に合ったトレーディング手法を見出せば、おそらく、少数派に加わることができるようになる。
逆にいえば、勝てない方は、自分の個性に合った手法を、未だ見出せないでいると言える。
自分の個性に合った手法を見出せば、トレーディングそのものに、集中できるからである。
物事は集中すれば、成功できる確率は高い。






※ テキスト、コンサルタント回答送付のご案内
7月分のテキスト、コンサルタント回答は、すべて送付しました。
未着の方は、何らかの通信トラブルも想定されますので、
お手数で恐縮ではございますが、ご一報下さい。

やはり、やるべきことをやられている方は、そのご成果がすばらしくなりつつあると思われます。

皆様の着実なご成功をお祈り申し上げております。

LH 取り

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:9040 高値:9300 安値:9020 終値:9250

出来高減、中陽線はインサイドデイ。
インサイドデイはこの環境ならば、弱いテクニカル指標であるが、明日以降、ブレイクした方向にしばらく行くことを示唆している。

本日は出来高が減じているので、ニュートラルに考えても、気迷い商状。

タイミングが遅行しての自律反発であり、17日移動平均線 9625までの上昇は、シナリオの一つ。



米財政赤字
初の1兆ドル突破
過去最大赤字
08年度比2.4倍
異常な増え方
http://mainichi.jp/life/money/news/20090714k0000e020022000c.html
オフィス無償提供
マイクロソフト
OS無償
グーグル
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10032520090714


(寄り付き前)


NYDOW +185.16 (+2.27%)の 8331.68 と、直近の下げすぎた自律反発。75日移動平均線レベル。
時間隔から言うと、先週起こるタイミングであった上昇が、遅れてやって来た。
Nasdaq +37.18 (+2.12%)の 1793.21
S&P +21.92 (+2.49%)の 901.05


日経先物は、昨日寄り付き前に指摘した通り、昨日が一旦は売り玉利益確定のタイミング。
RSI2 は 0%から 4%、スローストキャスティクスも %D 2.27%とコンバージェンス示唆。
つまり、先週から言及しているテクニカル的には売られすぎゾーンの反応。

本日の日経先物が、仮に急騰してくれれば、再び、ポジション取りの好機到来となる。

昨日以上の出来高になるか、否かが、本日のポイント。
有利な方へ、有利な方へと、ポジショニングをしてゆく重要さ。

LL から LH を取りに行く値動きと、トレンド四則通り。


9日移動平均線 9462
64日移動平均線 9405
76日移動平均線 9278




CMEドル建て9315(大証終値比+275)、円建て9260(+220)
CRBコモディティ指数は、0.10ポイント(0.04%)高の233.61。
ドル円93円高方向は、予測計算通りの展開。



東一騰落レシオ25は、9.1ポイント下落の 87.5 (7/13)。
直近下値は、76.3 (3/12)、 72.1 (2/12)、83.3 (1/26) 等がある。

サイコロは2勝10敗の16%





マーケットの名言

CDSとは、他人に生命保険をかけ、その人物の命を奪う権利をも持つようなもの。

ジョージソロス

(解説)

まさに、CDS (クレジット・デフォルト・スワップ) の本質をついている。ソロス氏は、このようにCDSを譬え、その使用を法律で禁止するように言っている。




※ 『上席会員 トレード技法に関する個別コンサルタント』 回答ご送付のお知らせ

本日までに、『上席会員 トレード技法に関する個別コンサルタント』 の回答を、
添付メールにて該当クラス全員の方に送付しました。

該当クラスは、上席、法人の各会員様です。

皆様のご成功をお祈りしています。

考え

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:9230 高値:9350 安値:9030 終値:9040

出来高急増、上影陰線は、寄り付き前に指摘したセリングクライマックスの疑似現象。
しかし、セリングクライマックスではなく、利益確定に加え新規売り玉の急増か。
2009/4/2以来の出来高レベルは、69日目にあたる。
反発すべきタイミングで反発できないのは、底が無いように売り続けるゾーン。
9000割れは射程内。

日経平均は9日続落




21日解散
8月18日公示
30日投開票
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090713/plc0907131232007-n1.htm


(寄り付き前)

今週の日経先物は、セリングクライマックス的商状が、一旦は顕現するか、否か。
テクニカル的には、売られすぎゾーンである。
先週指摘しているように、今週の日経平均累積過去データ週足は、悪化する。

9000に、テクニカル的な意味はない。
サポートラインは下記。

200日移動平均線 8850
26週移動平均線 8742
9月移動平均線 8711


先週末データ

NYDOW -36.65 (-0.45%)の 8146.52
Nasdaq +3.48 (+0.20%)の 1756.03
S&P -3.55(-0.40%)の 879.13
CMEドル建て9285(大証終値比+35)、円建て9215(-35)
ドル円92-3円高方向は、予測計算通りの展開。

東一騰落レシオ25は、0.5ポイント上昇の96.6 (7/10)。
サイコロは3勝9敗の25%




経営統合
キリンとサントリー
世界でも最大級の酒類・飲料メーカー
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090713AT2D1200212072009.html
週内解散決意
党内反発必至
自民党過去最低38議席惨敗
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090713-OYT1T00147.htm?from=top
新銀行早期撤退
都政運営大きな混乱
http://www.asahi.com/politics/update/0713/TKY200907120293.html
積極的選択というより、消去法で残った
都議選自公過半数割
解散模索
与党内反発強
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10003920090712
内閣不信任決議案提出
8月上旬衆院選想定
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090713/plc0907130202000-n1.htm





マーケットの名言

人生は、その人の考えた所産である。

ウィリアム・ジェームズ

(解説)

この言は深い。とてつもなく深い。
あなたの人生で何かが起こったとしたら、その因子は、全部あなたが作っているということである。

強さ

マーケットの名言

強くなければ生きてゆけない。
優しくなければ、生きている資格がない。

レイモンド・チャンドラー『プレイバック』

尊敬する

為替
空中戦
方向性が形成されにくい
不良債権問題
ドル不足
ゆがむ市場機能
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-21325020090710





マーケットの名言

人を賛美するものは、
自己をその人のレベルに置くことになる。

ゲーテ





我々は、いつも勝てる訳ではない。
その意味を注意深く研究してみれば、この不確実な世界で、最も道理にかなっている投資哲学は、トレンドフォローだろう。

トレンドフォローは、高値で買い、安値で売ることで成り立っている。
トレンドは、この世界と不可分な根源的な現実なのだ。トレンドが市場の根源的な性質でなければ、高値買いの安物売りをして20年間に渡って、だれが成功できるだろうか。

他方、毎年のように、優秀な人たちが安値買いの高値売りでしばらくやっているが、やがて破産してゆくのを見てきた。
投資対象が自分が考えたロジックに従って動くものと勘違いしてしまったからだ。

ジョン・W・ヘンリー






※ テキストご送付のご連絡

『 テクニカル技術書 ・ 致富録 』 7月分を、該当クラスの方全員に送付しました。
該当クラスは、標準・個別・上席・法人の各会員様です。

皆様の確実なご成功をお祈りしています。



概念化

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:9330 高値:9380 安値:9250 終値:9250

出来高減、上影コマ陰線大引け坊主は、寄り付き前の予測計算通り、76日 移動平均線9257 トライ、その後、辛うじて支えられた。

日経平均は、8日続落。

日経平均累積過去データからだと、次週の週足数値は、統計上極端に悪化する。




海外勢
日本株売り
大規模化する兆し
円債市場
国債バブル様相
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21323220090710



(寄り付き前)

NYDOW +4.76 (+0.06%)の 8183.17 と、上がらなくてはいけない局面で、上がれない。買い玉が入らない。
上がるべき時間隔のタイミングで、上昇できないということが、マーケットからの一つのメッセージ。

Nasdaq +5.38(+0.31%)の 1752.55、
S&P +3.12 (+0.35%)の 882.68


本日の日経先物は、昨日に引き続いて、76日移動平均線 9259の攻防。
マーケットはドル円為替に敏感になっている。
ザラバエンターされる方は、ドル円為替の分足も同時表示されてトレードされると、面白い。
連動性を目の当たりにできる良い機会。

連動性こそに、マーケットの秘密は隠されている。
経済学のアカデミックからも、ファンダメンタルズからも、テクニカルからも、この視点に帰着してゆく。

ポイントは、その呼吸に合わせること。

ドル円も、テクニカル分析による予測計算通りに動いている。

マーケットはチャンスに溢れている。

この世で、経済ほど面白いものはない。



26 週移動平均線 8712
200 日移動平均線 8866


CMEドル建て9385(大証終値比+75)、円建て9340(+30)
CRBコモディティ指数は、3.32ポイント(1.44%)高の234.53。
ドル円92-3円高方向は、予測計算通りの展開。


東一騰落レシオ25は、5.5ポイント下落の96.1 (7/9)。
サイコロは4勝8敗の33%




ドル急落
過度リスク選好ポジション巻き戻し
予想レンジ下方修正
89─90円
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-21302920090709
FRB
独立性低下
長期的インフレを懸念し始め
中期金利上昇
経済に悪影響の恐れ
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21315420090709
JAL旅客
国際線
前年比19.8%減
最悪の下落
http://www.asahi.com/travel/news/TKY200907090390.html
ユニクロ快走
高機能性・色種類・着回選択肢増
大幅増収増益
最高益更新
上方修正
8月期業績予想
http://www.asahi.com/shopping/news/TKY200907090371.html





マーケットの名言

感じたことに言葉を与えることができたなら、
その感情は自分のものになる。

ヘンリー・ロス

(解説)

概念化は、強力な武器になる。
テクニカル分析においても、それを概念化できれば、自分のものにすることができる。







※ テキストご送付のご連絡

『 テクニカル技術書 ・ 致富録 』 7月分を、該当クラスの方に、順次送付しています。
該当クラスは、標準・個別・上席・法人の各会員様です。

note 形式のファイル(内容は同一)が必要な方はご一報下さい。
折り返し送付します。

皆様の確実なご成功をお祈りしています。

ドル円 91

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:9460 高値:9460 安値:9270 終値:9310

出来高減、コマ陰線は、寄り付き前の予測計算通り、76日移動平均線9239で、辛うじて支えられた。

日経平均、TOPIX 共に7日続落。



(寄り付き前)

NYDOW +14.81 (+0.18%)の 8178.41 と、引け間際に辛うじてプラ転だが、75日移動平均線8270は回復できず。
安値8087と8000割れ目前。
Nasdaq +1.00( +0.06%)の 1747.17
S&P -1.47( -0.17%)の 879.56 と、こちらはプラ転できず。

本日の日経先物は、76日移動平均線9241で支えきれるか、否かである。
終値でこのラインを下回るようだと、2009/3/19以来となる。
2009/3/19から本日が、丁度、76日目に当たる。

9241から9000ラインは、価格帯別出来高はそれなりにある。
昨日も自律反発するタイミングで、自律反発できなかった。
これは、底が無いように売り続けるゾーンのパターンでもある。

テクニカル分析による予測計算通りの展開であり、
アナリストが考えている以上に大きな下落になりつつある。

26週移動平均線8714



CMEドル建て9345(大証終値比-65)、円建て9295(-115)
CRBコモディティ指数は、5.34ポイント(2.26%)安の231.21。
ドル円91と急速な円高方向は、予測計算通りの展開。

東一騰落レシオ25は、7.1ポイント下落の101.6 (7/8)。
サイコロは4勝8敗の33%





マーケットの名言

よく講演会で、一番最後に手を挙げて、「結局、何を買えばよいのですか」と質問する人がいます。その講演会でずっと、そういう態度ではいけないと話しているにもかかわらず、そういうことを聞く人がいるわけです。『金持ち父さん』の著者ロバートキヨサキと会った折にその話をしたところ、彼が「良いことだ」と言いました。
「そういうカモがいるから私たちは食える」と言うのです。私はあまりそういう考え方が好きではないものですから、「その人に、そうは言えない」と言ったら、
彼は「では次善の策を教えよう。はっきり言ってあげなさい。あなたはカモだ」と言いました。

林康史『デイトレード』日経BP社p100





※ 『 個別指導型フィードバック式チェックシート回答 』 ご送付のお知らせ

本日までに、『 個別指導型フィードバック式チェックシート回答 』を、添付メールにて
該当クラス全員の方に送付しました。

該当クラスは、個別、上席、法人の各会員様です。
皆様のご成功をお祈りしています。

第二波襲来

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:9620 高値:9690 安値:9410 終値:9410

出来高増、上影陰線は大引け坊主。

13週移動平均線 9463
52週移動平均線 9509
であるから、これら重要サポートラインも下ブレイク。

終値9410は、64 日移動平均線 9383に支えられた。

ドル円は94前半まで下落。
予測計算通りの推移。

日経平均は、2008/10/2からの7日続落に次ぐ、6日続落。
TOPIXも6日続落。


株安・金利低下
鮮明
機械受注下振れ
株処分の動き
連鎖株安で円買い
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21283320090708
キャリートレード復活
リスク許容度改善
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21277920090708
機械受注
過去最低
前月比3.0%減
3カ月連続減少
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090708AT3S0800D08072009.html
ゲリラ豪雨
大阪80回
東京120回
福岡330回
ウェザーニューズ
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20090708k0000e040039000c.html
自動車保険料
参考純率
平均5・7%引上
一斉値上げ
若年ドライバー減少
高齢者事故増加
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090707/fnc0907071947011-n1.htm


(寄り付き前)

NYDOW -161.27 (-1.94%)の 8163.60 は予測計算通りの150オーバーの大幅反落。指摘している重要サポートライン75日移動平均線8258割れ。

これが、6月から言及している変曲点での値動きであり、第二波になると思われる。

Nasdaq -41.23 (-2.31%)の 1746.17
S&P -17.69 (-1.97%)の 881.03

本日の日経先物は、昨日指摘している

6/23短期安値9510
52週移動平均線 9514 下向き
13週移動平均線 9483 上向き

がサポートラインとして効くか、否かの分水嶺となる。

売り玉の手仕舞は、昨日の時間帯で一旦終了しているはず。
本日から、新規玉入り売りたたみかけがあるか、否かの新安値トライレベルに移行する。

そうなれば、以下のラインまでの急落となる。

76日移動平均線 9224 上向き
200日移動平均線 8896 下向き
26週移動平均線 8724



CMEドル建て9590 (大証終値比-50)、円建て9540(-100)
CRBコモディティ指数は、3.58ポイント(1.49%)安の236.55。
ドル円94円高方向は、予測計算通りの展開。

東一騰落レシオ25は、0.9ポイント下落の108.7 (7/7)。
サイコロは5勝7敗の41%




マーケットの名言

私は、人生において、ほんの少しも仕事をしなかった。
ただ、子どものように遊んでいただけだ。

ハンスセリエ博士

(解説)

ストレス学説を提示された世界的な生理学者であるハンスセリエ博士にとって、仕事とは遊びそのものであった。面白くてしょうがないという感じか。だから、彼自身にとって、仕事をしているという意識は、まったくなかったらしい。
しかし、身近で博士を観察したら、とてもつなく勤勉な学者に映ったに違いない。彼は、早朝 5時から深夜まで、働きづめの毎日であったから。

科学的 オッズ

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:9670 高値:9740 安値:9600 終値:9640

出来高増、星形状両影コマ陰線は、頭を重要移動平均線に抑えられたまま。
上レジスタンスラインも下サポートラインもそれなりに強いので、動けず。
予測計算通りの値動き。

本日のザラバは、4時間移動平均線に忠実であった。

4時間移動平均線はもっとも扱い易いシグナルラインであるから、定点観察のラインが未だ決まっていない方は、その一つに入れられると、発見が多いと思われる。




一人の歌手が
一週間で
230万曲ダウンロードされてた
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090707/amr0907071917010-n1.htm
ウィンドウズ7
国内も10月22日発売
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090707AT1D0701U07072009.html
カブロボファンド
人工知能機能
4種プログラム資産運用
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200907070017a.nwc
WTI
4%急落
64.05ドル
テクニカル分析による予測計算通り
http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=76136




(寄り付き前)

NYDOW +44.13 (+0.53%)の 8324.87 と、13週移動平均線8399の下。75日移動平均線8248を一時下ブレイクしたが、終値では辛うじて保つ。
仮に上昇トレンド復帰を目指しているなら、リバウンドがあるタイミングである。
逆に、このラインでリバウンドができないならば、下落を強めるであろう。

Nasdaq -9.12 (-0.51%)の 1787.40
S&P +2.30 (+0.26%)の 898.72 と、指摘している900ラインが、逆にレジスタンス化。

本日の日経先物は、

3日移動平均線 9713 下向き
5日移動平均線 9792 下向き
17日移動平均線 9792
25日移動平均線 9819

と、

6/23短期安値9510
52週移動平均線 9513 下向き
13週移動平均線 9477 上向き

に挟まれた攻防となる。

直近5日で490下落は、自律反発を誘うタイミング。
ポイントは、自律反発した玉一巡後の動き。更に上を目指せるか。
仮に玉入りがあれば、もう一段高が見込める予兆となる。
しかし、逆になければ、失速。

この値動き感覚は、ザラバでの観察眼。



CMEドル建て9755 (大証終値比+55)、円建て9710(+10)
CRBコモディティ指数は、5.73ポイント(2.33%)安の240.13。
ドル円95前半円高方向は、予測計算通りの展開。

東一騰落レシオ25は、7.6ポイント下落の109.6 (7/6)。
サイコロは6勝6敗の50%




マーケットの名言

数式や客観的なデータの活用が役に立つと思った。効果がある手法と、そうでない手法を、統計的に見分ける方法とかね。すべてはオッズ(賭け率)なんだということが、分かった。
重要なのは、オッズ(賭け率)なんだ。
すべて数学のゲームなんだ。

マイケルコベル『ザ・タートル』日経BP社 p311-2





※ テキスト 送付のご連絡
『 トレーダー技術書・致富録 』 7月分を、本日までに添付メールにて、
該当クラス全員の方に送付しました。
該当クラスは、基本・標準・個別・上席・法人の各会員様です。

note 形式ファイルも必要な方は、ご一報下さい。折り返し送付します。
『 テクニカル技術書・致富録 』 は7月中旬の送付予定となります。
未着の方は、何らかの通信トラブルも想定されますので、ご一報下さい。
皆様の、確実なご成功をお祈りしています。

Microsoft Office Word 互換パック
http://office.microsoft.com/ja-jp/word/HA100444731041.aspx
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=941b3470-3ae9-4aee-8f43-c6bb74cd1466

半導体

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:9820 高値:9830 安値:9650 終値:9700

出来高減、陰線は、寄り付き前予測計算通りの玉引きによる下落。

17日移動平均線 9824
25日移動平均線 9824
9日移動平均線 9818

と、束になって頭を抑えられていては、上昇しづらい。
上ブレイクのためには、よほどのエネルギーが必要。

加えて、このラインは、本日の時間内ならば、以下の150分移動平均線とも連動している。

本日のポイントは、9時49分の 1分足 窓空け高値9780にある。
この9780は、9時29分・30分・31分と三回上ブレイクを試したが、上ブレイク出来ず、失速している。
その最後のトライチャンスが、9時49分であった。
しかし、すぐ上に位置する150分移動平均線を越えるエネルギーは、玉引きのため無く、上ブレイクトライ失敗。
よって、その後の下落へとつながった。
本日、売り仕掛けをするとすれば、この9時49分が分かりやすいポイント。

このような重要ラインで、プライスがどのように動くかを観察してゆくと、
エネルギーの強弱が分かる。
要所ポイントでのエネルギーの強弱が分かると、その後の展開が予測計算できる。

エネルギーの因子は、おおよそ3つ。
出来高、値動きスピード、描画角度、である。

おおまかな表現になってしまうが、物理学の力のモーメントでも、3~4の力をきちんと抑えられれば、おおよその方向性は、定まる。




(寄り付き前)

本日からの日経先物は、時間隔から言うと、玉入りではなく、玉引き手仕舞がポイントとなる。
以下の移動平均線の収束後は、ボラ拡大が予測計算されている。


5日移動平均線 9874
3日移動平均線 9836 下向き
17日移動平均線 9829
9日移動平均線 9827
25日移動平均線 9827
52週移動平均線 9516 下向き
13 週移動平均線 9491



日経平均累積過去データからだと、今週足の数値は、先週より良くなる。
しかし、翌週である7月第三週は、一転して、かなり悪化する。
累積過去データからだと、乱高下の様相。

月足レベルの累積過去データは、先月に述べた通り。
7月は、統計上は特異な月である。



東一騰落レシオ25は、2.0ポイント下落の117.2 (7/3)。
サイコロは6勝6敗の50%





希望はどこへ
米失業率9.5%
26年ぶりの悪化に出口はあるのか
http://newsweekjapan.jp/stories/business/2009/07/post-284.php
SEAJ
日本製半導体製造装置販売
09年度-47.5%を予想
07年度実績(1兆8510億円)の2割強の水準
http://jp.reuters.com/article/economicIndicatorsAndComments/idJPnTK027741120090705






マーケットの名言

デニスは、損失についての考え方を繰り返して説いた。
「損失を嫌うトレーダーは、そもそもトレーダーに向いていない」。
この言葉が意味するのは、正しいポジションではなく、
間違ったポジションの扱いが重要だということだ。
間違ったポジションの扱いさえきちんとしておけば、
正しいポジション(つまり大きなトレンド)を待つことが可能になる。
そして、損失の処理についてのみ、いくらでポジションをとったかが、
重要になる。

マイケルコベル『ザ・タートル』日経BP社 p119




※ テキスト 送付のご連絡
『 トレーダー技術書・致富録 』 7月分を、該当クラスの方に順次送付しています。
該当クラスは、基本・標準・個別・上席・法人の各会員様です。

皆様のご成功をお祈りしています。

プライス

マーケットの名言

価格は、他の万象と同じく、最も抵抗の少ないところを狙って動いてゆく。
最も楽な方向に向かうということは、
上昇への抵抗が、下落への抵抗よりも小さければ、
価格は上がるということで、
逆もまた同じことが言えるのだ。

ジェシーリバモア

リバモア

テクニカルデータ

東一騰落レシオ25は、2.0ポイント下落の117.2 (7/3)。
サイコロは6勝6敗の50%





米地銀7行破綻
年初来件数52行
半年間
08年(25行)2倍以上
ハイペース
http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPnJS849995120090703





マーケットの名言

人の心はいつの世も変わらず、
変わるのは人々の顔ぶれであり、
財布の中身であり、
カモにされる連中であり、
株価を操ろうとする連中であり、
戦争であり、
天災であり、
技術である。

しかし、
そうした要素がいかに変化しようと、
株式市場は変わらない。

人の心が変わらず、
人の心こそが市場を動かすとすれば、
市場もまたいつの世も変わらないのだ。

市場の動きに理屈はない。
経済学で動くわけでもないし、
理論に従って動くものでもない。
市場を動かすのは人間の感情にほかならず、
なぜかといえば、
人々はなし得るほとんどすべてのことを市場に持ち込むからだ。

Richard Smitten 『世紀の相場師ジェシー・リバモア』 角川書店 はじめに





※ 7月分テキスト送付の予定

『 トレーダー技術書 』は 7/6月曜日前後
『 テクニカル技術書 』は 7月中旬
の順次、送付予定となります。
よろしくお願い申し上げます。

皆様のご成功をお祈りしています。

予測計算通りDOW -223

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:9860 高値:9870 安値:9680 終値:9840

出来高微増、タクリ形状下影陰線は、戻り売りの暗示。
玉が昨日よりは流入したので、タクったと言える。
寄り付き前の予測計算通りの一時的自律反発。


(寄り付き前)

予測計算通り NYDOW -223.32 (-2.63%)と、200オーバーのガタリとした急落は 8280.74 まで値を沈める。75日移動平均線8237に辛うじて支えられた。
Nasdaq -49.20 (-2.67%)の 1796.52
S&P -26.91 (-2.91%)の 896.42

テクニカル分析にも、累積過去データにも、忠実な展開。
時系列的な流れを見ていただきたい。


AP通信web版見出し
Jobless data sends stocks reeling ; Dow loses 223

(失業率が、株式を揺さぶっている。ダウは223の損失)

このようにAP通信英語版では、Jobless data という文言が踊っている。
Jobless data とは、文字通り失業率。
かねてから指摘している通り、失業率の悪化は、徐々にマーケットに効いてきて、資本主義経済の根幹を揺るがす結果となるもの。

前日のカリフォルニア州の財務非常事態宣言も、このJobless data が一因。

米労働省による雇用統計6月の悪化による急落である。


DMAと移動平均線を学習されている方にとっては、面白いようにテクニカル分析通りになっていることが確認できると思われる。

中期高値、短期高値もそれぞれきちっと効いている。

テクニカル分析が効くという感触が分かると、例外も了解されるようになる。

本日の日経先物は、直近の急落による、一時的な自律反発ゾーン。
しかし、玉が入らなければ、再び底が無いように売り続けるゾーンでもある。

7月1日ザラバ14時からの急落は、きちんとした理由があったのである。


52 週移動平均線 9580
13 週移動平均線 9429
64 日移動平均線 9337
76 日移動平均線 9146
9 月移動平均線 8790
26 週移動平均線 8692




CMEドル建て9745(大証終値比-145)、円建て9685(-205)
CRBコモディティ指数は、5.31ポイント(2.11%)安の245.86。
ドル円95円高方向は、予測計算通り

東一騰落レシオ25は、3.8ポイント下落の119.2 (7/2)。
サイコロは7勝5敗の58%



失業率9.5%
債券上昇
株2%超下落
リスク回避
豪ドル・ニュージーランドドル売
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-38843220090702






マーケットの名言

ウォール街にも株の投機にも、新しいことは何もない。
過去に起こったことが、何度も何度も何度も、繰り返されているだけだ。
人間の本質は変わらず、感情がいつも知性の邪魔をする。
このことは間違いない。

リチャード・スミッテン 『 世紀の相場師ジェシー・リバモア 』 角川書店





※ 『 トレード技法に関する個別コンサルタント用紙 』 7月分ご送付連絡
本日 添付メールにて、『 トレード技法に関する個別コンサルタント用紙 』 7月分を
該当クラス全員の方に送付しました。
該当クラスは、上席・法人の各会員様です。

皆様の、確実なご成功をお祈りしています。

チャンスは溢れている

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:9970 高値:9990 安値:9870 終値:9890

出来高減、コマ陰線は、テクニカル分析による予測計算通りの下落。
上影上十字の昨日→陰線の本日と、素直な展開。
7/1短期安値10090が決定。

本日安値9870 は、17日移動平均線 9852 に、辛うじて支えられた。

高値9990と、心理的節目10000がレジスタンス化。
10000に、テクニカル的な意味がある訳ではないが。

ボラティリティから言うと、本日は孕み陰線となっている。



移動平均線とDMAを研究されている方にとっては、NYDOWも日経先物も、面白い局面に来ている。
活きた教材そのもの。
テクニカル分析がどの程度効くのか、あるいは、効かないのか、リアルタイムで分かるだろう。
結果は、マーケットが、すぐに証明してくれる。

ポジションを取るのも、それをどのタイミングで利益確定するのかを考えるのも、自分である。
なぜ、そのポジションをそのタイミングで取るのか、順次その結果と共に書いてゆけば、のちのち、大きな財産になろう。




カリフォルニア州
財政非常事態宣言
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-38826720090702


(寄り付き前)

NYDOW  +57.06(+0.68%)の 8504.06は、薄商い継続。
25日移動平均線8578に頭を抑えられての失速。
上昇トレンド復帰のためには、この25日移動平均線を勢いよく上ブレイクすることが必要。
このような値動きでは、逆に、レジスタンスライン化しつつあると言える。
買い玉が集まっていない証拠。

Nasdaq +10.68 (+0.58%)の 1845.72
S&P +4.01(+0.44%)の 923.33

米独立記念日振替休日で、今週末は3連休

本日の日経先物は、7/1高値10090が、短期高値と決定されるか、否か。
6/12中期高値10180から、日柄カウントは15日目にあたる。

重要移動平均線が収束しつつある、
再びエネルギーがたまりつつある状況。

3日移動平均線 9943
5日移動平均線 9910
17日移動平均線 9857
25日移動平均線 9813
9日移動平均線 9808



CMEドル建て10000 (大証終値比+70)、円建て10055(+125)
CRBコモディティ指数は、1.21ポイント(0.48%)高の249.96。
ドル円96
東一騰落レシオ25は、1.4ポイント下落の123.0 (7/1)。
サイコロは7勝5敗の58%




マーケットの名言

とにかく日本は今、
世界で一番恵まれた国なのだ。
私に言わせれば100年に一度の危機どころか、
100年に一度のチャンスが訪れている。
今までにないくらい、円は強く、何でも買える。

2009年3.16号 プレジデント「不況でも値崩れしない『人財』の条件」69ページ




※ さまざまなご発言が徐々に増えてきまして、何よりです。
非常に鋭いご意見も多く、感心させられます。
どの世界でも、まじめに努力された方が、最終的には、その世界のプロとなってゆくと思われます。
難しいからこそ、勝てる人間は少なく、それゆえにこそ、努力の価値があるというものでしょう。
どの世界でも、まぐれで勝てるアマチュアはいます。
しかし、アマチュアは、持続的に勝ち続けることはできません。
努力を持続できる方のみが、少数派たるプロになれると思われます。
それができる方は、少ないからです。

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プロフィール

深澤純二  junji fukasawa

Author:深澤純二  junji fukasawa
Quants Quantitative
クオンツ 美の極こそ強靭
完璧な数理思考術
賢明な投資とは
時間軸を中心とした 純粋幾何学
ロジカル特異技術
高度な専門知識
秩序正しい調和
芸術ですかと 訊かれる事に愉悦
経歴:autodidact multilingual
幼少・computer programming
中学・世界文学・美術
高校・西洋哲学・言語学
大学・国際金融・外国為替
macro economics
distributed artificial intelligence
data access interface
business management 考究
マーケティング・データ
定量分析研究システム
Quantitative Analysis
Research System creative
Neuro finance 考定
20代 教師から起業
司法試験・公認会計士予備校経営
数理クオンツ・テクニカル特化塾
稀覯本・古典籍・筆写本・
古文書・蔵書2万冊
subject of study:
metaphysics
形而上学心身論 藝術
マーケティング・プロセス
マネジメント・システム
経済学 経営学
ニューロ・セマンティック
NLP 古代哲学 ドイツ語
サンスクリット
多面的次元乖離
先史美術古代希臘印度
スペシャリストSpecialist
ジェネラリストGeneralist
多面的思索
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