LH 取り
(大引け)
始値:9040 高値:9300 安値:9020 終値:9250
出来高減、中陽線はインサイドデイ。
インサイドデイはこの環境ならば、弱いテクニカル指標であるが、明日以降、ブレイクした方向にしばらく行くことを示唆している。
本日は出来高が減じているので、ニュートラルに考えても、気迷い商状。
タイミングが遅行しての自律反発であり、17日移動平均線 9625までの上昇は、シナリオの一つ。
米財政赤字
初の1兆ドル突破
過去最大赤字
08年度比2.4倍
異常な増え方
http://mainichi.jp/life/money/news/20090714k0000e020022000c.html
オフィス無償提供
マイクロソフト
OS無償
グーグル
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-10032520090714
(寄り付き前)
NYDOW +185.16 (+2.27%)の 8331.68 と、直近の下げすぎた自律反発。75日移動平均線レベル。
時間隔から言うと、先週起こるタイミングであった上昇が、遅れてやって来た。
Nasdaq +37.18 (+2.12%)の 1793.21
S&P +21.92 (+2.49%)の 901.05
日経先物は、昨日寄り付き前に指摘した通り、昨日が一旦は売り玉利益確定のタイミング。
RSI2 は 0%から 4%、スローストキャスティクスも %D 2.27%とコンバージェンス示唆。
つまり、先週から言及しているテクニカル的には売られすぎゾーンの反応。
本日の日経先物が、仮に急騰してくれれば、再び、ポジション取りの好機到来となる。
昨日以上の出来高になるか、否かが、本日のポイント。
有利な方へ、有利な方へと、ポジショニングをしてゆく重要さ。
LL から LH を取りに行く値動きと、トレンド四則通り。
9日移動平均線 9462
64日移動平均線 9405
76日移動平均線 9278
CMEドル建て9315(大証終値比+275)、円建て9260(+220)
CRBコモディティ指数は、0.10ポイント(0.04%)高の233.61。
ドル円93円高方向は、予測計算通りの展開。
東一騰落レシオ25は、9.1ポイント下落の 87.5 (7/13)。
直近下値は、76.3 (3/12)、 72.1 (2/12)、83.3 (1/26) 等がある。
サイコロは2勝10敗の16%
マーケットの名言
CDSとは、他人に生命保険をかけ、その人物の命を奪う権利をも持つようなもの。
ジョージソロス
(解説)
まさに、CDS (クレジット・デフォルト・スワップ) の本質をついている。ソロス氏は、このようにCDSを譬え、その使用を法律で禁止するように言っている。
※ 『上席会員 トレード技法に関する個別コンサルタント』 回答ご送付のお知らせ
本日までに、『上席会員 トレード技法に関する個別コンサルタント』 の回答を、
添付メールにて該当クラス全員の方に送付しました。
該当クラスは、上席、法人の各会員様です。
皆様のご成功をお祈りしています。