全てが奇跡
(大引け)
始値:9680 高値:9700 安値:9490 終値:9550
出来高増、中陰線は、昨日大引け時に指摘した黒三兵(三羽烏)となってしまった。
酒田三法の下落暗示である。
しかし、一本目の陰線11/17が、前日陽線11/16より上位で寄り付いているので、押さえ込み線となっている。
つまり、本日で、上記のプラスマイナスを相殺して、一旦は売り物出尽くしのシグナルと言える。
明日から新波動突入と捉えるのが、よろしいかと思われる。
黒三兵(三羽烏)だと、陰線一本目始値が、その前日終値より、下位で始まっていれば、つまり押さえ込み線となっていなければ、更なる急落暗示となる。
今回は、これに該当しない。
5日移動平均線9688に頭を抑えられての下落。
大引け間際の下影は、下げ過ぎた、自律反発程度。
個別では、ファーストリテ(東証一部9983)の日足チャートのトップの造られ方に注目。
上影三陰連で、きちんとトップを形成している。
本ブログでは、11/17の時点で、トップの可能性が高いと指摘してあり、その通りになった。
定型パターンゆえ、このようなことが言えたのである。
(寄り付き前)
NYDOW -11.11( -0.11%)の 10426.31 は、昨日指摘した高値圏での利益確定。
ファンダメンタルズ指標からは、米住宅着工件数10月が大幅マイナス、6ヵ月ぶりの低水準となったため。
Nasdaq -10.64 (-0.48%)の 2193.14
S&P -0.52 (-0.05%)の 1109.80
本日の日経先物は、直近のNYDOW上昇と乖離した値動きにあって、タイムラグ(時間のずれ)・隔擬となり、一時的に上昇となれるか、否かである。
通常の地合いならば、NYDOWが上昇して連動高にならない場合、1~2日置いて、日経先物が上昇するケースも多い。
それとも、NYDOWが上昇するときは下落し、NYDOWが下落するときも下落という、下落相場の典型となるか、である。
個別では、ファーストリテ(東証一部 9983)が、先に指摘してあるように、天井圏のトップを形成しつつある。
二日連続上影陰線となっている。テクニカル分析を学ぶには良いチャートとなっている。
CMEドル建て9725 ( 大証終値比 +55)、円建て9715 ( +45)
CRBコモディティ指数は、0.28ポイント(0.10%)高の277.53
ドル円89絡みは、テクニカル分析による予測計算通りの推移
東一騰落レシオ25は、3.4ポイント下落の69.0 (11/18)。
直近安値は、63.7 (10/5)がある。
日経先物サイコロジカルライン日足は41.66%
経営体質
独善的
JR西漏洩
第三者委
最終報告
http://www.asahi.com/national/update/1118/OSK200911180080.html
JAL
デルタ900億円
アメリカン1千億
用意
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091118-OYT1T01047.htm
国内株
資金引き揚げ
増資
デフレ懸念
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-12523320091118
三菱UFJ
1兆円
公募増資
Mスタンレー
証券統合
計画変更
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-12532420091118
マーケットの名言
There are only two ways to live your life.
One is as though nothing is a miracle.
The other is as though everything is a miracle.
あなたらしく生きる道は2つだけある。
1つは、何にも奇跡がないとする道。
もう1つは、すべてが奇跡であるとする道。
アルバート・アインシュタイン
コメント
また勝てました
当然の帰結
終われるか否か?に注目していきます。
出来高を伴わずに変な上昇をしてしまうと、
奈落の底が待っていると思います。
次のトレード好機をのんびり待つことと
します。