継往開来
(大引け)
始値:10830 高値:10910 安値:10750 終値:10890
出来高減、高値更新は10910と、テクニカル分析による予測計算値11000まで、あと90円と迫る。
今朝の寄り付き前の大方のアナリスト予想は、本日下落であった。
そろそろ天井だろうという意。
しかし、天井を買い、底を売るのがテクニシャン。
買い難きを買い、売り難きを売るとも表現できる。
皆が下がるという時は、上がるもの。
それが再び証明された、上値追いの一日でもあった。
JAL
ストップ安
37円比例配分
個別銘柄を研究されている方は、直近2ヵ月くらいを遡り、テクニカル分析をリサーチされたい。
材料の出方とそのマーケットの反応。
それらを全て先導しているのが、テクニカル分析であることが分かる。
今後の、活きた教材となろう。
(寄り付き前)
NYDOW +45.80 (+0.43%)の 10,663.99
Nasdaq -4.76(-0.21%)の 2,312.41 と、こちらはマイ転
S&P +2.00 (+0.17%)の 1,146.98
ドル円 92
CMEドル建て10900 ( 大証終値比 +90)、円建て10845( +35)
CRBコモディティ指数は、1.38ポイント(0.47%)安の 289.39
日経平均累積過去データからだと、今週あたりから月末に向け、週足過去データ数値は徐々に良くなる。
しかし、年頭の先週から破調。
東証新システムは稼働し始めたばかりであるが、波及効果という点で、大証先物にも、玉が入り始めるかという点が、今週のポイント。
日経先物は、既に指摘している通り、テクニカル的にはオーバーシュートゾーン。
仮に、もう一段高があったとしても予測計算値による目先高値メド 11000。
5日移動平均線 10746
9日移動平均線 10687
24月移動平均線 10615
17日移動平均線 10487
26週移動平均線 10180
先週末テクニカル指標再掲
東一騰落レシオ25は、3.5ポイント下落の 116.6 ( 1/8 )
日足レベル2009/8/14高値128.0
オーバーシュートゾーン継続
日経先物サイコロジカルライン日足は 2009/8/14 以来の 75.00%
積極財政
2010年
継続
内需拡大
注力
中国財政相
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-13280820100111
JAL
今週中
法的整理
政府
方針決定
新政権
厳しい判断
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=aoASX.FxzXUI
マーケットの名言
売り買いともに
思い入れ進み候時は、
今日よりほか、
商い場なき様に思うものなれども、
是は功者なき故なり。
幾月も見合わせ、
通いを考え、
たしかなる処にて
仕掛くべきなり。
本間宗久
上ヒゲ連続の状態では利益確定はできても新規ポジションは取りずらいなと考えて無理せず手持ちの資金を温存しています。
塾長、しんさんのおっしゃるようにオーバーシュートゾーンだけに崩れを待っている状態です。