一処
心に一処に対すれば、事として通ぜざるなし
対心一処無事不通
かつて、必要があり、珪藻(ケイソウ)研究の歴史を調べたことがあった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%82%A6
珪藻は微小な単細胞生物であり、18世紀中ごろから科学者が気づき始め、スケッチに残すようになった。
面白いのは、当時の解析度の低い光学顕微鏡で、良くここまで描けかたかと思われる精緻なスケッチが、残っていることである。
現代人が同じ顕微鏡を見たとしても、とても見えない細部が、描出されている。
現代の解析度の高い顕微鏡を待って、その画像の正しさが証明されるという精密さである。
恐らく、当時の科学者は、何時間も何日も、一つの画像を見続けたに違いない。
現代人が見えないものが、当時の科学者は見ることができたのだ。
これが、心を一処に対するということである。
これは、例えば奈良時代に五重塔を建立した宮大工の資質でもあろう。
ダイヤモンドは地中深くに眠っているものだ。
一処を深く掘ってゆかねば巡り合う事はできまい。
日経225先物テクニカル分析
終値ベースで計算しました。
N波動理論計算値
N計算値 18150
E計算値 18100
V計算値 17680
本日トレードは、持越売玉の利食い→買い参戦(9:18に買い転換)→利食い→売り参戦
大切なのは、「正しいトレードができたか」と確認する習慣です。
損益にこころ惑わされる必要は微塵もないのです。
システムが正しければ、大数の法則から、利益はあとから充分ついてきます。
マーケットの名言
エコノミストは様々な統計を分析して
景気とマーケットのトレンドを予測するが、
チャーチストはマーケットそのものを見ている。
一般に経済統計は過去の出来事の記録であるが、
マーケットは将来を映す鏡である。
テクニカル分析の本質の一つは
各マーケットの動きは
そのファンダメンタルズの先行指標になっているということである。
ジョンJマーフィー『市場間分析入門』パンローリングp20
コメント
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いつも、いいお話をありがとうございます。ロスカットのこと、だんだんと出来るようになりました。今日も、合わせ切りをしました。
前場寄り付きは、動きがありましたが、今は小動きです。
後場の動きに注目をしています。ボラが収束し始めています。
一分足で見ること今まであまりしなかったのですが、今は深澤
さんのコメントもあり、見ています。少し、見方がわかってきました。ありがとうございます。いつも、感謝をしています。
今日も、いい日になりますように(^^。
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kixさん。いつもありがとうございます。
どのようなトレードをされているのでしょうか。よろしかったらお教え下さい。
bleuさん。一週間をトータルして+となりましたか。なりましたら、そのシステムは有効ですね。トレードは確率ですので、一回や二回のトレードはマイナスでもよろしいと思います。
IP:
お返事をありがとうございます。トレードお疲れ様でした。
はい。今週は、プラスマイナスゼロです。^^;だめです。大きなロスカットを多くしました。小さいロスカットもしました。間違った勝ち方をしていたので仕方がありません。今月
トータルでは、かなりのプラスですが・・間違った勝ち方の
結果です。下手をすれば、溶かしてしまうでしょう。
まだ、一分足の見方が確実ではありませんでした。今までの、見方のほうが
使いやすく感じます。もう少し、検証を続けてみたいです。今週も、いろいろ教えていただきありがとうございました。
今後とも、よろしくご指導お願いいたします。
IP:
[
大切なのは、「正しいトレードができたか」と確認する習慣です。
損益にこころ惑わされる必要は微塵もないのです。
システムが正しければ、大数の法則から、利益はあとから充分ついてきます。]
まさにそのとおり。
システムでサインがでても損をしたくない
アホな頭の思考が働いて
サインどおりにできないことがたまにあります。
相場は考えずにチャートのサインに従うだけでいいのに・・。
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なるほど・・
今日もありがとう御座います