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非線形 非推移的数論こそ王の中の王 史上最高哲学 41813693581217

一貫性

+200%
利益率


8月の時点で、
塾生ならば利益率は
少なくとも
+200%を超えているだろうと

目安となる
最低ラインを提示しておいた。


今日までに、
達成しない旨のご報告が
一件もないので、

皆様におかれましては
このラインは
充分達成されていると思われる。


極めて順調に
進歩されているご様子で何よりです。


ココロから信頼できるシステムに出会うことは
投資家にとり、
極上の幸せの一つであろう。


統計確率に基づいての投資法なので
当然であり、自然である。



そう、利益は、
強引に呼び込むものではなく、
法則に準じてトレードしてゆけば
自然と齎されるものである。


自然と流れ込んでくるのが、
利である。


このような数値は、
短期では、
判断基準とはなりえないが、


先の実例のように
ある程度の時間隔を置くと、
きちっとデータとして使えるように
なるところが面白い。



目先の値動きとは異なる
一次元上の法則が

マーケットにはあるから
成り立つのだ。


それは、ちょうど、
言語における文法のようなもの。


文法を意識しなくても、
母国語ならばそれなりに会話ができる。

文法を全く知らなくても、
理解できる。


しかも、
文法を知らない人の
文章でも、

その背後から
きっちと文法が
支えているのである。


マーケットでも同様の現象があり
その背後から支えているシステムがある。



これが、
マーケットの規則性であり
トレードの限りなき面白さと言える。


だから、
一貫性をもってトレードする者には、
一貫性のある結果が必ずついてくる。

一貫性が
助けてくれるのである。


ごく少数の例外は
例外として処理すれば良い。






かつて、
次のようなことがあった。


景気が良かった時だったから
今から何年も前のことになる。

ある個人投資家から相談を受けた。


今までは、
投信などで資産を運用していたが、
トレードを自分でもしてみたいとのこと。


話を聞いてみると
マーケットの仕組みに関してかなりバイアスが掛かっていたので、
思わず本音を言ってしまった。


「たいていの個人投資家、そうですね、
その8から9割は、損をしていますよ。

今みたいに良い時もあますが
統計的にはだいたいこの数値に
落ち着きます」と。


そうするとその方は
「え? 信じられません」
という表情になった。


「まさか。
そんな数字なのですか?
考えられません」と
目が点になっていた。



この時、私は、
新規参入トレーダーの
秘密の一端を
了解した気になった。



1: 損をするだろうと思っている方は、そもそも、大切なお金をリスクに晒すトレードをしたいとは思わない。どこかで聞いたか、知人のネガティブな話が、潜在意識に焼き付いているケースが多い。


2: しかし、実際に参入してくる方は、もちろん、利益が得られるだろうと思ってやってくる。


3: しかも、たいていの個人投資家は損をしているという統計的事実を知らずして参入してくる方が多い。


4: 投資行為そのものが、既に労力を払っていることになると思い込んでいるらしい。


5: 確実に利益をあげている1から2割のトレーダーがいることも想定していないらしい。


この方の反応を見ていて、
ああ、そう言うことだったのかと

マーケット新参入者の意識に関して
納得する感覚をおぼえた。



マネーそのものを扱うマーケットは
錯覚と幻想に満ちている。


マネーに関しては、
自分だけは違うと思い込ませる何かが
マーケットの世界にはあるかも知れない。










FOMC
先行き一段
緩和余地

ドル
買われにくい
地合い
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-17996320101104







TPP

日米同盟
強化

レアアース
希土類
事実上
輸出停止

チャイナリスク
対抗手段

問われる開国
TPP衝撃

環太平洋戦略的経済連携協定

ランドラッシュ
食糧争奪戦
整わぬ備え
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/101104/mca1011040502001-n1.htm






windows7
好評

個人
買替需要継続

2010年度上期
4~9月
国内パソコン
PC
出荷台数

前年同期比
17・3%増
706万5000台

過去最高
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101104-OYT1T00929.htm









マーケットの名言


自分の過ちから全ての教訓を学ぶには
多くの時間がかかる。

物事には
二つの側面があると言われている。

しかし、株式市場には一つの側面しかない。

それは、強気側でも弱気側でもなく

正しい側だ。


リバモア
エドウィン・ルフェーブル『欲望と幻想の市場』東洋経済新報社



(解説)


リバモアの言が面白いのは、
その思考が哲学的でもあり、
マーケットの本質を
見抜いていたから。


上昇か下落か
強気か弱気かというのは、
目先の値動きに過ぎない。


これは、
派手でもあるから、
目を奪われがち。


しかし、その背後に
まるで違った法則が
働いていることが分かる。


それが
リバモアの言う正しい側。










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皆さまの更なるご成功をお祈りしています。

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Author:深澤純二  junji fukasawa
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経歴:autodidact multilingual
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高校・西洋哲学・言語学
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