FC2ブログ

知育研究  明知念想  明窓浄机  悠々成功  明鏡止水  富裕福17

非線形 非推移的数論こそ王の中の王 史上最高哲学 41813693581217

必須三因子

factor
必須三因子


factor 1 :経済感覚:

マクロ・ミクロ経済指標の読み込み術、
個別企業の財務諸表、バランスシート、業種セクター  
知識、等。国家のポジショニングや地政学的リスクもこの範疇。

社会のインフラであるコモディティまで
観察と研究を深められれば経済感覚は非常に鋭くなる。
ロジカルに展開するため、
その気があれば誰でも習得できる。研究資料も豊富にある。




factor 2 :トレーディングテクニック:

実際の建て玉方法、テクニカル分析の技術、
数学的知識。実践的知識であるから、
ご自分の深められた経験と理論が、
パラレルに進捗してゆく性質がある。
自分自身の切実な経験が無ければ
進歩しないし、できない。




factor 3 :心理的因子:

トレーダーの特異な心理に精通すること。

トレーディングは全てトレーダーの脳内で行われる。
マーケットの上下とその個人のポジショニングは無関係であるが、
大抵の個人は、糠喜び、あるいはその対極にある恐怖・怒り等、
個人的な感情を勝手にイマジネーションによって付随させている。

この心理的コントロール術の難度が一番、高く、習得し辛い。
何をどうやれば良いのか、
具体的な方法論が分からない方が多いため。



上手なトレーダーは、
これら三因子がバラス良く発達している。


1の知識を発達させているのが、
アナリストやエコノミスト、ストラテジスト、ファンドマネージャである。

しかし、自分の資金運用となると話は別次元になるからトレーディングは奥深く面白い。

彼等も、2と3の知識と技術、経験がなければ
自分自身の資金を的確に運用できる
独立した個人トレーダーとしてはやってゆけないだろう。


上記三つが、
三つとも必要であることが理解でき、
十全に発達させたり、
日々訓練したりしないと
個人トレーダーも、やがては行き詰まるであろう。


必須三因子を、
パラレル=並行してバランス良く発達させるという意識が
収益を安定的に上げられる投資家になるか、
否かの、分水嶺になると思われる。


自らの実践という貴重な体験があると、
本やレポート、記事を読んでいても、
これはトレーディングを実際に知る方の執筆したものか、否かが
直感的に分別できるようになる。


情報レベルの質がわかり
実践的に役立つのか、
否かが、
即座に分別がつく。

これは、
非常に重要な感覚だと思われる。

このような有用感覚を、
日々の実践と訓練から発達させたい。

このような感覚は音感にも似ている。






イラン軍艦
エジプト
スエズ運河経由

シリア

中東情勢緊迫化懸念

原油価格上昇

スイスフラン
安全資産通貨買

ドル下落
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-19582820110216






回復
下方リスク減退

労働市場改善
ペースと不均一さ不満

景気回復
一段の自信
米FRB
FOMC議事録
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-19580420110216







東証1部企業
11年3月期業績予想
52.9%経常増益

さらに上振れも

事前予想
46.7%増益上回

中国
新興国
需要拡大
米国景気回復
輸出企業中心
収益改善
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-19572520110216






フランス銀行2位
ソシエテ・ジェネラル
2010年10-12月
第4四半期
純利益
前年同期
約4倍拡大

ロシア部門業績好転
法人・投資銀行部門評価損減少
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=a7Y4_KGK..H8







マーケットの名言


地を這うような
泥くさい努力は
絶対欠かせない。


体裁などを
気にしていては
何もできない。



栖原亮氏:本州製紙会長:のちに合併し王子製紙となる



(解説)


成功者は派手なイメージがあるが
本当の成功者ほど、
小さなことを非常に大切にして
その行動は地を這うように泥臭い。

精神の足腰を、
自分からしっかり鍛えている。

分かれ道に出くわして
一方は楽な道、
もう一方は困難な道ならば

自ら、困難な方へ
困難な方へと、行く姿勢がある。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

文字サイズの変更

プロフィール

深澤純二  junji fukasawa

Author:深澤純二  junji fukasawa
Quants Quantitative
クオンツ 美の極こそ強靭
完璧な数理思考術
賢明な投資とは
時間軸を中心とした 純粋幾何学
ロジカル特異技術
高度な専門知識
秩序正しい調和
芸術ですかと 訊かれる事に愉悦
経歴:autodidact multilingual
幼少・computer programming
中学・世界文学・美術
高校・西洋哲学・言語学
大学・国際金融・外国為替
macro economics
distributed artificial intelligence
data access interface
business management 考究
マーケティング・データ
定量分析研究システム
Quantitative Analysis
Research System creative
Neuro finance 考定
20代 教師から起業
司法試験・公認会計士予備校経営
数理クオンツ・テクニカル特化塾
稀覯本・古典籍・筆写本・
古文書・蔵書2万冊
subject of study:
metaphysics
形而上学心身論 藝術
マーケティング・プロセス
マネジメント・システム
経済学 経営学
ニューロ・セマンティック
NLP 古代哲学 ドイツ語
サンスクリット
多面的次元乖離
先史美術古代希臘印度
スペシャリストSpecialist
ジェネラリストGeneralist
多面的思索
著作権法保護
無断転載コピー禁止
日本銀行様 Bloomberg様 REUTERS様
記事リンク許可済み
金融庁様 関東財務局様 諸機関様
法律条項チェック済み

最近の記事

メール

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

Template by たけやん