小さなことを真剣にする
極上の叡智は
無料で
万人に開放されている。
にもかかわらず、
この門扉を敲き
訪れる方は
ほとんどいないという
歴史的事実に先日言及した。
これを
たとえ話にすると以下となる。
中央銀行の地下に巨大な金庫がある。
この扉は、
厳重なセキュリティがあるように思われているが、
実は、
施錠されていなく
万人に開放されている。
いつでも
自由に現金を
取りに来てよいのであるし
好きなだけ持っていって
思う存分使っても良い。
好きなだけ使っていただいて
現金を大いに流通して頂けるのは
中央銀行の切なる願いでもある。
国民に
自由自在に使って頂いて
現金を流動してもらった方が
ありがたいのである。
しかし、
ここを訪れる国民は
ほとんどいない。
中央銀行の
門扉の守衛は
首をかしげるばかりである。
なぜ、ここへこないのか?と
大多数は
別の場所で求めて
効率の悪い収益方法しか知らぬからである。
このようなことが
現に起こっているのである。
以上、形而上学的なお話。
6/10
800年に渡る愚行
参考
↓
今回だけは異なるとは
歴史を知らぬ愚者の妄想
↓
実際
債務危機
金融危機
進行
巨額債務
欧州諸国向け
支援計画
悲惨な結末
可能性高
金融機関
公益信託
設立
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21887320110624
8月
消費者物価指数
基準改定
市場予想以上
下方改定
可能性
前回基準改定
2005年以降
市場大きく拡大
薄型テレビ価格急落
新基準
大きく反映
市場
基準改定0.5%程度
↓
0.7%程度まで膨らむ
デフレ実態
深刻
総務省
消費者物価指数
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21869620110624
マーケットの名言
困難なことは、
それがまだ
易しいうちに始めなさい。
偉大なことは、
それがまだ
小さなうちにやりなさい。
世界中の困難な問題も、
かつては
易しかったに違いない。
偉大なことも、
かつては取るに足らない
小さなことだったに違いない。
千里の旅も
第一歩から始まるのだ。
老子
(解説)
物凄く小さなことを
物凄く大切にするという意識は
素晴らしい結果を生む。
小人は往々、
小さなことを
取るに足りぬ
小さなこととして看過しがちである。