デジャヴュ
個別銘柄
8331千葉銀行は前回の調整幅(5/10~18)が71円。今回の調整幅(6/4~)が69円で、6/8に出来高が今年最大と急増し、貸借倍率が1.08まで低下し信用買残の整理が進んだため、6/12(火曜日)前後に一波動終了する可能性が高い。
貸借倍率=信用買残/信用売残
貸借倍率が高いと買いが多く将来の売り圧力となる。信用売りが増加して1.0に近づくと、将来的に買いが入りやすくなる。
6/8CME17950
6/8NYDOWは、出来高減の+157ドル陽線。しかし、前日の高値を上抜けていないので、調整完了のサインというほどではない。黒三兵が上昇途上の調整波動だとすると、13673(6/5高値)を来週中にも上抜ける必要があろう。上抜けられねば、これまでの波動が変化した可能性が高い。前週が陽線であり、その範囲内での陰線三連続だと上げ三法の可能性もあるが、今回はこれには該当しない。週末NYDOWが上昇し、日経の週初寄り付きが連れ高となるリズムは継続できるか微妙。日経の底力は6/11寄り付き後試されるだろう。
利益ばかりを得ようとしていると、それはスルリと逃げてゆく。
ポートフォリオ上の損益は、恐怖と欲望による感情が増幅された妄想にすぎない。
そうではなくて、真理を見ようとせよ。
常勝トレーダーは、感情とは無縁のレベルでトレードしている。
感情は全て捨てろ。
疑心、不信、恐怖、その全てを捨て去れ。
小さい我欲に満ちた恐怖心を解き放つのだ。
これを任運自在と言う
妄想と真理の違いが分かったとき、冨は自ずと成就する。
マーケットの名言
歴史的に債券と株式は順相関の関係にあり、通常では同じ方向に動く。この2つのマーケットは景気減速や弱気相場の初期にはそろって下降する。ただし2000年以降のデフレ期は例外であり、そうした時期には債券高・株安となる。インフレ期などに債券と株式が天井を付けた後には、商品相場が大きく上昇する。
ジョン・J・マーフィー『市場間分析入門』パンローリングp217
自分があたかもものごとを解釈したかのように感情が形成され、すると脳が即座にその感情を読み取り、そうして自らの人生に投影しようとしてゆく
マクスウェル・マルツ
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