ベアリッシュ・ウェッジ
本日のIPO:6409キトー、3247エルクリエイト
パキスタン非常事態宣言検討
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/070809/10790.html
日経225先物テクニカル分析
(大引け)
始値:17250 高値:17280 安値:17150 終値:17220
出来高減気迷い商状のコマ陰線。200日移動平均17304をまだ超えられない。ベアリッシュ・ウェッジ継続。トレンドが変化した訳ではない。東証1部売買代金は5兆2673億円で過去最高。日経225は出来高増加の上十字であり、騰勢の衰えを暗示。本日のように現物の売買代金、出来高が増加した日に、大陽線ならば先高感があるが、上十字なので売り圧力の方が勝っていることを意味する。
個人的には先物売一貫。
(寄り付き前)
本日の着眼点:7/27高値17380を終値で超えられるかがポイント。先に指摘した過去累積データに沿った今週の上昇でありCME17300(大証比+200)となった。この寄り後も出来高を伴い買いが継続するか。フォーメーションとしてはウェッジのベアリッシュ(bearish:弱気の)パターンとなりつつある。このパターンの特徴は、フラッグと同様、トレンドに対して逆向きとなる。高寄り後長大陰線となるならば下げ三法の類似形が完成される。NYDOWは13657.86+153.56 (+1.14%) となり、ネック・ライン13790手前で跳ね返されたので今日の時点では買い転換とはなっていない。逆にここで頭打ちとなれば、ネック・ラインが強化されることになる。
個人的には、個別銘柄買い玉→利益確定、先物売り上がり予定。
マーケットの名言
志を立てよう。本気になって、真剣に志を立てよう。生命をかけるほどの思いで志を立てよう。志を立てれば、事はもはや半ばは達せられたと言ってよい。道がひらけぬというのは、その志になお弱きものがあったからではないだろうか。つまり、何か事を成したいというその思いに、今一つ欠けるところがあったからではなかろうか。
松下幸之助『道をひらく』PHP研究所p14-5
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