達観
新政治
政治家を手がかりにしない政治を考えている。民意をインターネットで即座に反映できる「電子国会議員」を想定している。電子国会議員を集めた党派ができれば面白かろう。現代の政治は膿とシガラミ、因習が多すぎる。ポルシェが渋滞道路に停滞しているようだ。能力は一向に発揮されず、不平不満という排気ガスが溜まるばかりだ。
それにしても以下の立花隆氏の筆は活き活きとしている。獲物を見つけた豹、或いは水を得た魚状態。ジャーナリスト魂とでも言うべきか。彼は記者出身。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/070914_scandal/index.html
ジェット機売却
http://www.asahi.com/national/update/0914/TKY200709140326.html
http://www.kabushiki.co.jp/single/kshp041-02.jspx?id=000115033247AF3FD370BD3D0530D23F
日経225先物テクニカル分析
(大引け)始値:15880 高値:16120 安値:15840 終値:16090
出来高増の陽線だが、寄り前に指摘した重要なレジスタンスラインに見事に跳ね返された。本日はスロー・ストキャスティクスのGCに依る上昇。ノーマル・ストキャスティクスは天井。日経平均のそれは終値で97%と天井圏。RSI1はダイバージェンス。DMIのADXは横ばいなので方向性は喪失。騰落レシオは79.5に上伸。
マーケットの歪みを探すこと。マーケットは感情的になりやすい。それが狙い目だ。マーケットは常に歪み、しばらくして復元している。この波動を知ること。moneyは諸刃の剣。達観できる精神的余裕が大切。達観とは大きな本質的な流れを見抜く度量。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2007091400729
(寄り付き前)重要なレジスタンスラインが16100処に来ているので、これを終値で上ブレイクできるかがポイント。10日移動平均が16123、転換線16100。CME15980(大証比+180)、NYDOW 13424.88 +133.23(+1.00%)と上昇したが、ロイター記事のその理由が面白い。住宅ローン大手カントリーワイド・フィナンシャルが120億ドルの追加融資を確保したことによるとのこと。借金に借金を重ねる体質が常態化しマーケットもそれに反応している。NASDAQ 2601 +8.99(+0.35%)はレジスタンスラインを突破できず。 CRB指数は320.32(-0.27%)と一旦は調整が入るレベル。
ウォーレン・バフェット氏がペトロチャイナ売却(彼の投資スタイルは基本的に長期保有)
http://charge.biz.yahoo.co.jp/vip/news/scn/070913/070913_mbiz004.html
マーケットの名言
企業は利益成長を通じて株主価値を高めてゆくため、成長は重要である。しかし、一旦主力事業が成熟してしまった企業が、更なる成長の為に新たな事業基盤を追求するときには恐ろしいほどのリスクを伴う。数年以上に渡り、平均以上のペースで株主リターンを増やし続けることが出来る企業は、およそ10社に1社しかない。従って、ほとんどの企業経営者は勝ち目のない局面ー株式市場は企業の成長を要求するが、どのようにして成長すべきか分からない状況ーに直面している。
クレイトン・M・クリステンセン『The Innovator's Solution』
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