資本
日経225先物テクニカル分析
(大引け)始値:16490 高値:16580 安値:16440 終値:16480
出来高急減気迷い十字形状。基準線16635に頭を抑えられた。5日線と25日線のDC。週足は緩やかなダイバージェンスが発生しているが、日足はコンバージェンスが発生していない。JASDAQ指数とマザーズ指数はカブセ形状陰線。出来高減の日経平均とTOPIXは短期高値から一陽介在七陰連(陰線七日に陽線一日)となり、先安ジリ安感。先物16600-16730は上下双方Gapによる価格帯別出来高真空地帯。
4755楽天はN計算値が61500(直近20日ターム)となるので、本日高値61000でほぼ目先達成。
(寄り付き前)NYDOW+44(+0.33%)だが、直前の-366(-2.64%)急落後にしては戻りが弱弱しい。日経先物も直近1280円の急落をしているので、一時的な自律反発が想定される。しかし、スロー・ストキャスティクスは23%(10/22)、ノーマル・ストキャスティクスも%D23%なので、今一段の下落余地はある。10/19で、8/17から43日目に該当し一期二節(本来は42日)終了と考える。つまり、10/22から17日タームの新波動突入と思う。NY原油はディストリビューションからの下落、円安限定円高傾向は全て予測計算通りの推移。
マーケットの名言
カールマルクスの基本的な洞察の一つに、資本は移動性をもつというものがある。この点において、資本は、土地や労働などの生産要素とは根本的に異なる。資本は、もっともよく酬いてくれるところへ移動する。この意味においても、今日、知識は、先進国における真の資本である。
P.F.ドラッカー『新しい現実』ダイヤモンド社p260
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