もう一つの世界
日経225先物テクニカル分析
(大引け)始値:16640 高値:16690 安値:16500 終値:16670
出来高増の下影陽線。寄付き前に指摘した階差S構成点16600を一日で下ブレイクしたことにより、上方Gapを埋めてしまい、昨日の上昇がトラップである可能性が高まったのは、予測計算通り。転換線16695で抑えられ雲の中。NYDOWは、ウェッジからフラッグフォーメーション形成。
(寄付前)階差S構成点16600で下げ止まるかがポイント。上昇トレンドとなったならば、このラインで下げ止まるはず。下げ止まらなければ、上ブレイクがトラップ。また、出来高がどのような状況で増減するかも重要。
マーケットの名言
私はこの現実の世界の他に、何らかの意味で別の世界があることを想像せずにはおられない。すなわち現実の世界の裏にはいろいろな意味で、多彩多様の世界があるからではないか、そして現実の世界も、その別の世界と一つであって、それが偶然かあるいは何らかの理由によって、別の世界のエネルギーが物質となって実現されたのではなかろうか。
湯川秀樹
(解説)物理学者である湯川秀樹博士の言ゆえに面白さが倍増する。物理的な世界を突き詰めて考えてゆくと、自分の考察しているのが、物質の世界なのか、神秘主義の世界なのか、その境界が分からなくなってくるそうである。
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