マーケット日足週足テクニカル分析
日経225先物日足週足テクニカル分析
本日で、移動平均5日、10日、20日、25日すべてが下向き。グランビルの法則からは「買い4」のリバウンド狙いの買いが入る位置とはなるが、果たしてリバウンドするだけの買いが入るか。しかし、来週9/25月曜日は権利付最終日ゆえ、投信買いや配当取りが入りやすいとも言える。週足で見ると、13週移動平均と52週移動平均が本日終値を支えている。週足ローソク足形状は、上値を切り下げる陰線が三連続する黒三兵(三羽烏)であり、下降トレンドを強く示唆。週足グランビルの法則は株価が26週移動平均を割った状態であり「売り1」である。
逆張りRSI9日は31%で、底値圏からの反発。
逆張りストキャスティクス(ノーマル)は%Kが5%と再び底値圏。スロー%Kも24%と下落したが、まだ下落余地はある。
サイコロジカルは33%と下落。しかし買いタイミングの16%台には間がある。
DMIは売りサイン継続。
RCI9日は-13%、27日は-61%と、フラット。
順張りMACDは売り継続。
ボリュームレシオは84%台と更に下落したが、買いサインの70%には間がある。
移動平均乖離線は下向き。
強弱レシオはBレシオとAレシオのデッドクロスが近い。BレシオとAレシオ双方が下向きでのデッドクロスは5/11日以来である。ちなみに5/11とは、翌日の5/12へ窓を開け下落した下げが加速した基点の日である。
ボリンジャーバンドは、-2σの位置に終値がある。下落基調の時は-2σの位置に沿って下落を継続するケースもある。-σと-2σは下向き。
パラボリックは売り継続。
逆ウォッチ曲線は昨日から大きく伸展し、底値圏脱出を示唆。
新値足は、三本の陰線が連続して出現し、陽転値16350円、陰転値15560円。
一目均衡表の基準線、転換線は下向きとなり昨日よりも更に悪化。TOPIX先物は日足が雲の中に入った。日経225先物も日足の直ぐ下に雲が迫っており、週足は雲のなかにすっぽり突入してしまった。日足においては昨日指摘したとおり、下落N波動を継続している。N波動の理論計算値下値メドは以下となる。
N計算値:15250円
E計算値:14810円
V計算値:15180円
チャベスはベネズエラの大統領であり、昨日国連総会で「ブッシュは悪魔」と強烈に非難した。国連総会の会場は拍手喝采であった。
チャベスは言語学者ノームチョムスキーの著書を読んでいる骨太のインテリである。日本の政治家はチョムスキーを読んでいるだろうか。
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