虚往実帰
パキスタンの核管理懸念
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007122900147
心の無窮さ
一人の心は、全世界、全宇宙よりも広大であり雄大である。心とはそれほど面白い。なぜ、そんなことが言えるのか。たとえば、もの凄い絶景を目の前にしたとする。しかし、その人がその心に非常なる心配や恐怖、気がかりなことがあり、それに強く囚われているならば、おそらくその絶景を目の前にした感動はあり得ないであろう。何か、自分とは異質な無関係なものとしてとらえるであろう。これが、心とは全世界よりも雄大であろうと推論できる一因である。あまりにも狭い世界を自分の全てだと考えている人は多い。真の芸術にはその閉ざされた心を解放するパワーがある。万象は心の反映にすぎないとする立場を唯心論と言う。
マーケットの名言
虚しく往きて実ちて帰る
空海
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