マーケット日足週足テクニカル分析
先物日足週足テクニカル分析
移動平均は前日に続き5日、10日、20日、25日すべてが下向き。グランビルの法則から移動平均25日線は「売り1」もしくは「買い4」の位置。N波動は、下落ラインに沿っている。日足はコマ陽線だが、出来高は前日比減少である。移動平均週足となると、13週と52週に本日の高値を押さえられている格好。13週も52週も上向きであるが26週は下向き。月足は25日現在で陰線。移動平均3月、12月、24月は全て上向き。つまり長期上昇トレンドは継続中である。
逆張りRSI(9日)は底から反発の32%
逆張りストキャスティクス(ノーマル)は%Kが底から反発して20%、%Dも21%である。GS間近の位置である。ストキャスティクス(スロー)は、%Kが22%、%Dが26%で下向き。
サイコロジカルは41%と、前日から続伸。
DMIは+DIと-DIのクロス後、ADXが+DIを下から上に抜いたので、しっかりした売りサイン点灯。
RCIは9日も27日も下落基調であるが、サインは出ていない。
順張りMACDはなだらかな下落であり売り継続。
ボリュームレシオは下落基調で85%。買いサインの70%以下までには若干の間がある。
移動平均乖離線はやや上向き。
強弱レシオは、マーケットのエネルギーを表すAレシオの88%と、人気を表すBレシオの83%でのクロス。これは7/7とほぼ同じ位置でのクロスである。7/7時は、翌日500円の長大陽線が立ったが、そのあと1180円の下落。
ボリンジャーバンドは、-2σのラインに沿って下落。
騰落レシオは75.5に低下。
パラボリックは売り継続。
逆ウォッチ曲線は天井圏での逆行もどし。
新値足は三連続陰線であり、陽転値が16350円、陰転値が15560円
一目均衡表は、日足始値が雲に触れる。基準線、転換線とも下向き、遅行線は雲の中で、地合いは良くない。雲は今後上昇しており、本格的な上昇トレンドに転換するためには、陽線の連続が必要である。週足も雲の中、基準線は横ばいだが、転換線が好転しつつある。
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