下げ三法
日経225先物テクニカル分析
(大引け)始値:14500 高値:14700 安値:14430 終値:14460
年安更新14430はスローストキャスティクス5%まで下落。直近5日で1300円急落の割には戻りが弱い。上値はRCIの抵抗ラインに抑えられた。騰落レシオ(東一25)は82.1に低下。
(寄り付き前)直近4日で1170円の急落、ノーマル・ストキャスティクス%Dが14%、スロー・ストキャスティクスが14%となり、先物売り玉の買い戻しもあり、一旦は上昇が予測される。しかし、RSIは抵抗ライン、騰落レシオ(東一25)は89.2、RCI共に下落余地があり、DMI方向性指数ADXが上昇し方向性が出始めている。更に、日足は第三サポートラインを下ブレイクしているので、ファン理論から、数日内には今一段の下落が予測計算される。上昇しても、下げ三法の範囲内。次なるサポートラインは14020(2006/6/16週足)。月足を見ると、7600円(2003/4/30)を起点とするサポートラインを既に下ブレイクしており、新ゾーンに突入している。週足でも第二サポートラインを既に下ブレイクしている。ここを下ブレイクすると、次なるきちんとしたサポートラインは何と10760(2005/4/22)。つまり、14020を下ブレイクすると、ここからの長期上昇波動が、全て崩壊することになる。
コメント
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以前から私が指摘していたN計算値14453円に見合う値段が出ました。 反発するかもしれません。ちなみに今日と11日は変化日です
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その通りですね。
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筑摩書房 「錯覚する脳」 前野隆司著 を読んで
五感が 無かったら この世は 何者かが存在し エネルギーをやり取り してるだけ
人の感覚は イリュージョン(幻想 錯覚)で あろう。
聴覚に 見られるように 自分の耳で 聞こえて いるのに
離れた 相手の 口から 音が発せられて いるように 感じられる。
まさに 幻聴 です。
此れを本物の音と 聞いているわけです。
何者かの存在と お互いのエネルギーのやりとり だけの この世界を
五感で 美醜 善悪 好き嫌い 快不快と 勝手に感じて いる。
「色相是空 空即是色」 とは この事でしょうか。
色の 存在も 主観的には 事実