良い評判
日経225先物テクニカル分析
(大引け)始値:13320 高値:13790 安値:13300 終値:13690
出来高増の上影陽線。出来高が増加したにも関わらず、2/19上値を抜けないところに弱さを感じる。ボラティリティが収束しているので、再び大きく動くと思われる。騰落レシオ(東一)は123.3まで急伸。この値は2006/12/27週の134.6以来の高値。2000年以降の最高値は2004/3の147.9。方向性指数ADXが更に沈んでいるので、本日の上昇を、方向性としては打ち消しており評価していない。仮に数日内に14400処まで急伸するとしたら、絶好の売り場が到来することになろう。テクニカル分析は他の指標とのバランス感覚とタイミング感覚が最も大切と思う。テクニカルは単発では効かないケースも多くなるので、この感覚を養うことが一番難しいと思われる。
(前場)2/10のNYDOW、 NASDAQは共に陽線であるが、出来高がそれほど伸びていない。週足レベルのそれは減少傾向。よって騰勢力はさほどないと思われる。本日の日経先物も、昨日急落直後であるから、一時的な自律反発が想定されるが、その後も買いが流入するか、仮に陽線となった場合、昨日の出来高を上回ることができるかがポイント。この二つが否定されるならば、基本トレンドは変化無し。ドル円も、もたついているが、円高トレンドに変化無しと思われる。
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