政治家の使命
政治家は、自己の偏狭な主義主張を貫くためにいるのではない。
主義主張を貫く政治家は、前世紀までの、軍事統治国家からの古い考え方を踏襲しているにすぎない。
軍事国家においては、政治力の統制のため、何よりも「主義主張」を「意志」により統率し続けることが重要であった。
それが政治家としての資質であった。
しかし、今はまったく状況が異なる。
今は、とんでもない相手とでも上手く付き合って、いかに国益を引き出すかにかかっている。
中国だろうと、北であろうと、アルカイダであろうと、ビンラディンだろうと、上手く付き合う心理操作術が求められるのである。
政治家は、自分の主義主張のために国民が雇っているのではなく、国益をもたらすために、雇っているのである。
フィボナッチ時間論
2/20~6/14 営業79日(前回底から底)
79日×1.618=127日 つまり、127日目にピークアウト
4/7~10/3 営業123日(今回トップからトップ)
ここから、マーケットの一波動が終了し、ピークアウト近いことを示現
日経225先物日足テクニカル分析
ローソク足はコマ陽線であり、5日、10日、25日は上向き、20日は横ばい。出来高は前日比減少であり、過去17日でもっとも少ない。
ストキャスティクス(ノーマル)は%kが98%からのピークアウト。
同レベルからのピークアウトは、9/5, 6/30, 4/6などが形状とレベルが似ている。
スローも96%台からのピークアウトで、こちらは今年の最高レベル。
逆張りRSIは、67%とやや鎮静。
サイコロジカルラインは50%とこちらも鎮静。
DMIは買いサイン点灯のまま、方向性指数ADXが上昇。
RCIは87%と過熱であり、売りサイン。
順張りMACDは買い継続。
ボリュームレシオは124%でフラット。
移動平均乖離線は下向き。
強弱レシオは、マーケットのエネルギーを表すAレシオの97%、人気を表すBレシオの117%が共に下向き。
パラボリックは買い継続。
一目均衡表は、基準線が横ばい、転換線も横ばい。地合いは悪くないが、積極的な買いサインも出ていない。
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