FC2ブログ

知育研究  明知念想  明窓浄机  悠々成功  明鏡止水  富裕福17

非線形 非推移的数論こそ王の中の王 史上最高哲学 41813693581217

reach equilibrium

承前
継続
体系
階層性
⬇︎
理解・納得から会得へ

理論を一通り理解し 納得することと
技術をしっかり会得することは 次元が異なる
トレーディングの理論とテクニックを一通り理解することは
それほど難しいことではない
表面的には誰にでもわかるし 理解しうる

しかしそれを自分のトレーディングに実践できるかというと
自分のココロへのコントロール これがなかなか難しい

理解し納得する
⬇︎
会得

この間には高いハードルがある
アタマでは分かっているけど
実際にはできないというジレンマ的状況が長く続く
根底には自己の心理のコントロールが必要であるから
ピアニストの弾き方を聴いて 心地よいと思うことと
実際に自分で弾けるかということは 次元が全く異なる  
これと同じ現象

マーケットの名言

勝つことばかり考えると
守りの戦略を組み立てないで 挑むことになります
一番大切なのは 問題が起きたとき
プレッシャーの下でどれだけ居心地良く
体勢を立て直すかということです

プレッシャーの下にいるにも関わらず
居心地のいい状態を作ることができたら
チャンスを待つことができます
それが大事です
ヒクソン・グレイシーさん
Rickson Gracie
無敗の法則 ダイヤモンド社 2010/9/25
出版記念独占インタビュー

(解説)

難しい世界で 完全無敗のキャリアという離れ業をやってのけた
一流のアスリートはこのようなことを身をもって表現してくれる

素人は状況が悪くなったときなど考えるのも嫌であろう
であるから いつまでも初心者のポジションにいる
何十年と時間を積んでも この部分が分らないと
テクニックは一向に進歩しまい
トレーダーでこのような方は参加者の大半を占めている

反して
プロは状況が悪くなった時を中心に考察を組み立てる
真っ先に悪い状況への 対処法を組み立てる
如何に対照的であるか

素人からすれば
プロはいつも良い状況に恵まれていると妄想しがちであるが
これこそまさに妄想である
トレーディングの本質は そのようなところにあるのではない
それどころか
良い状況と
悪い状況は
ほぼ同じ確率でやってくるという
統計データを提示すれば驚かれるかも知れない
現実を良く知り考えを深めてほしい

この部分はマーケット参加者の大半が理解できずにいる
上述を会得できれば一人の例外もなく 完璧に成功できる

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
https://dai25.jp/tb.php/5023-2fd3f4b3

 | HOME | 

文字サイズの変更

プロフィール

深澤純二  junji fukasawa

Author:深澤純二  junji fukasawa
Quants Quantitative
クオンツ 美の極こそ強靭
完璧な数理思考術
賢明な投資とは
時間軸を中心とした 純粋幾何学
ロジカル特異技術
高度な専門知識
秩序正しい調和
芸術ですかと 訊かれる事に愉悦
経歴:autodidact multilingual
幼少・computer programming
中学・世界文学・美術
高校・西洋哲学・言語学
大学・国際金融・外国為替
macro economics
distributed artificial intelligence
data access interface
business management 考究
マーケティング・データ
定量分析研究システム
Quantitative Analysis
Research System creative
Neuro finance 考定
20代 教師から起業
司法試験・公認会計士予備校経営
数理クオンツ・テクニカル特化塾
稀覯本・古典籍・筆写本・
古文書・蔵書2万冊
subject of study:
metaphysics
形而上学心身論 藝術
マーケティング・プロセス
マネジメント・システム
経済学 経営学
ニューロ・セマンティック
NLP 古代哲学 ドイツ語
サンスクリット
多面的次元乖離
先史美術古代希臘印度
スペシャリストSpecialist
ジェネラリストGeneralist
多面的思索
著作権法保護
無断転載コピー禁止
日本銀行様 Bloomberg様 REUTERS様
記事リンク許可済み
金融庁様 関東財務局様 諸機関様
法律条項チェック済み

最近の記事

メール

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

Template by たけやん