self made man
継続
体系
階層性
↓
いままでのテキストから おわかりの通り
味方のようでいて 最大の敵となるのが ご自分の ego 感情だ
これがすべてを混乱させる悪の源泉
金融史の失敗例が証明しているように
この世界においては ego 感情こそ狂気の源泉といえる
それはいつも恐怖に満たされ イライラと ビクビクとしている
この渦中にある多数派の愚者は いつまでも認めたくないだろうが
この部分が会得できれば 賢者たる少数派になれる
↓
すべての責任を 100% 自分自身でとるようにすれば
内面が成長し実力は長足の進歩となる
自分自身へのココロの研究が 成功の 8割を占める
しかし大半がするように
この因果関係を他者に転嫁してしまえば
それ以上 原因と結果の法則を考えなくなるから
自分の大脳にとってはさらに深く考える必要性がなく とても楽なのだ
他人に転嫁して自分は何もしなくて済むから そこで自身の成長はとまる
思考停止である大半の愚者のポジションはいつまでもこのレベル
マーケットの名言
真理の人と 自我の人とを はっきりと見分ける
鍵となる 一つの性質があります
それは謙虚さです
虚栄心 意固地さ 自己中心主義に
囚われていないだけでなく
自分の意見にばかり 価値を置かないこと
それが本来の謙虚さです
自我に囚われている者は 感情的になりやすく
高慢で 何かにつけて 非難を浴びせたがります
この世にある たった一つの過ちは 自我です
ジェームズ・アレン
James Allen
1864年11月28日 - 1912年
ジェームズアレン全集 3
心にまく種 心に咲く花
ソフトバンクパブリッシングp94-5
(解説)
この自我とは ego に囚われた我のこと
ego のうまい説明であり これに気付いた人が賢者
このように考える人は とても少ないので 少数派となる
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