NY急騰
(大引け)
始値:11930 高値:12410 安値:11900 終値:12270
寄り天上影陽線は3/12に似ている形状。スローストキャスティクス%Dも30%の下でほぼ同じ位置。3/17に年安更新したばかりであるから、仮にこの11610が年安とするならば、もっと急伸してもよかったと思う。つまり、本日の寄り天商状から、再び年安更新する可能性が出てきた。
(ザラバ)
ドル円は1995/4/19に79.75まで上昇している。時間波動も今回と類似。これを目指す展開。この時の日経平均株価は7/3が、TOPIXは6/13が、それぞれ底。パラレル性は強い。
(寄り付き前)
NYDOW+420の急騰は、昨日の予測計算通り。CMEも12460への急騰となり、ボラ+580なので、昨日ドテン買いに転じた方には、それなりの利幅となったろう。一波動の末期には起こりがちなケースである。しかし、このまま上昇波動に乗れるかは未定。
前回のNYDOW+416急騰はNY時間で3/11。3/12の日経は上影寄り天商状で、翌日からは長陰線連続の-1370急落、年安更新への発端となった。
本日の日経も、高寄り後、買いが継続できるかがポイント。明日は、日本が休場であり、翌21日は米市場の休場となる。今週の日経平均累積過去データは良いが、次週のその過去データは悪化する。
日経平均の月足均衡表を見ると、雲下へ突き抜けていることは注意。直近15年で、月足が雲下ブレイクした後、直ぐに回復した例は無い。
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