NY急騰
新年度がスタートして、「新人」がそれぞれの組織で始動しはじめているいるだろう。先週、京都へ行く新幹線の中で、JRの新人乗務員らしき女性の一群に出会った。初々しい顔に、真っ直ぐ前を見つめている輝く瞳、パリッとしたスーツで、客室に次々と、挨拶をしにきた。
当方の講師にも新しい先生が来た。国立大学医学部に在籍している彼女は、びっくりするほどの一途な真面目さに煌々と輝いている。その人間が発する人格の底力は、こちらの方の襟が正される思いだ。人格も教養も、そのちょっとした挙措に滲み出るものである。誠に人の世は素晴らしい。
日経225先物テクニカル分析
(大引け)
始値:13170 高値:13520 安値:13120 終値:13440
出来高微増の陽線であるが、本日のみを取ってみると、実質陰線。13560(4/8高値)も超えられず。
ドル円もこの辺が戻りの限界。次週は円高が予測計算される。これも、今までのテクニカル分析通り。
景気認識一段と悪化
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080417-OYT1T00287.htm
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-31366520080417
これがヘッジファンドの仕掛け方
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK009569320080414
この方の2007年10月29日の論説
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-28575020071028
(寄り付き前)
NYDOW+256(+2.08%)の 12619は、昨日指摘した通りのカレンダー効果による急騰。予測計算通りではあるが、出来高がさほど増加してない。つまり、これは一見強いようであるが、もろくも崩れるパターン。地合いの強さは無い。
本日の日経先物も、出来高希薄地帯を寄りで駆け上がるが、そのあと買いが継続しなければ、数日後には、もろくも崩れるだろう。オーバーシュートゾーン突入。
週足陽線を確保できるか、微妙。
売り上がりのテクニックがお在りの方には好機到来。
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