brace one's energies
継続
体系
階層性
⬇︎
外国為替は
テムズのディーリングルームで動く
英ポンドは 荒れ馬と言われている
激しい乱高下が その性格だ
そのポンド
対米ドルで 史上最安値更新
ドル指数 20年ぶりの高値
ドル高で リスク資産
テムズ川
ロンドンと海とをつなぐ
外為のメッカ
シティ
ロンドン
イングランド銀行 ロンドン証券取引所 金融機関
世界最大の金融センター
1日当たり外国為替取引額
イギリス 3兆5760億ドル 43.1%
世界の為替取引の 43.1%を占める
アメリカは 16.5%
2019年データ
外貨準備高
日本 世界第2位
およそ1兆2920億ドル 約185兆円
イギリス
およそ1900億ドル
外貨準備高が
イギリスの 約7倍近くもある日本
外貨準備高
流動性の高い 外国債券 外貨建定期預金 外貨建資産
外国為替相場の急激な変動を
安定させるための為替介入に利用
⬇︎
世界が注目している
Yield curve
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Yield curve
イールドカーブ
利回り曲線
金利 期間構造
右上がり=償還までの期間が長いほど利回りが高い=順イールド
右下がり=償還までの期間が短いほど利回りが高い=逆イールド
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残存期間が長いほど現金として返ってくるのに
時間がかかるプレミアムがつき
金利変動リスクが高まることなどから通常は
利回りは残存期間が長くなるほど高くなり
イールドカーブは右上がりの曲線となる→順イールド
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金融緩和時・平常時→順イールド
金融引き締め時→逆イールド
イールドカーブ傾きが大きくなる=スティープ化
イールドカーブ傾きが小さくなる=フラット化
マーケットの名言
メア・スタットマンは
経済学部の学生の頃から
人々が問題を全体ではなく
むしろ個々の事象として
注意する傾向があることに気づき
非合理的行動に関心を持ち始めた
マーコビッツの共分散であるということを理解できずに
不完全な結論を導いていた
Peter L. Bernstein
ピーター バーンスタイン
リスク p387
神々への反逆
日本経済新聞社 1998・8・24
(解説)
精神的会計への
基本的な思考術を得るには非常に良い本だ
社会へどのように知識を還元してゆくのか
学者としての良い仕事の模範
ハリー・M.マーコビッツ
ポートフォリオ選択論
効率的な分散投資法 1969年
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