of Professional
継続
体系
階層性
↓
どれだけ
賢明なる知性を 注いだか
秀逸な知的エネルギーを 注げば注ぐほど
これに比例して奏功
カギは ココロのトレーニング
その特異な心理構築にある
↓
ステレオタイプ
定型的な
心理反応をいかに変えてゆくか
A→B
このような反応が一般的
ところが
トレーディングとは
これを
B→A
というように
逆の 心的反応に
段階的に変換する必要がある
ココロがバイアスとなり
これが難事となっている
ココロはそう思えばよいだけのことなので
簡単に変えられそうであるが
現実のココロは そう簡単には変化しまい
それゆえに
我欲= 我執= egoが強すぎると
いつまでも
この辺りの真理が分からぬ
マーケットの名言
質問 ジャック・D・シュワッガーさん
利益を上げている
ストップ・ロスも使っていて 損失は押さえている
それでも トレードが不安で仕方ない 損することに耐えられない
というトレーダーに 何かアドバイスはありますか?
↓
回答 トム・バッソさん
それぞれのトレードは
これからする1000のトレードの最初の一つだ
と考えるように そのトレーダーに言いますね
その後に1000のトレードが控えていると考えたら
一つ一つのトレードが 途端に 取るに足らないものに思えてくるのです
ある一つのトレードが成功したか それとも失敗したか
そんなことは 気にする必要がないのです
ただのトレードなのですから
質問 ジャック・D・シュワッガーさん
最初のトレードのときの話を聞いていると
緊張と不安でいっぱいだったようですが その心理状態から
今のようにとても落ち着いた状態に どう変わっていったのでしょう?
↓
回答 トム・バッソさん
損をするごとに そこから何かを学ばなければならない
損は 学校の授業料だと思うことにしていました
損をすることで 何かを学び続けているかぎり
それは本当の損ではないのです
新マーケットの魔術師
パンローリング株式会社
(解説)
目先のトレーディングを小さくする
道端に落ちている 小石だと思えばよい
取るに足りない
とても小さなことだと 考えるのがプロ
普通は この逆を考えるだろう
目先のトレードが気になって夜も眠れない
これを あまりに巨大化しすぎていると
心理的なバイアスが肥大化して
トレーディングに成功できなくなる
このトラップに陥っているのが大半の愚者
なぜうまく行かないのかが不明となろう
とても大切なことと
取るに足りない小さなこととを
まったく逆に考えるのが愚者
取るに足りない小さなことを
とっかえひっかえ一日中
ひっきりなしに考えてるのが愚者
つまり 内的に成長し
内面から成功することこそ
一番
重要な前提条件だ
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