国立国会図書館関西館
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建物は立派
直方体、長方形、直線そのままを多用した硬直的なデザイン
法隆寺や東寺、醍醐寺を前にした時は、時間が許せば半日でもその庭で読書をしたり散策したり瞑想したりして、遊べます。できるだけ長くその場に居たい。そんな思いに満たされ、時間の経つのも忘れ、立ち去るときには何かを振り切るようにして立ち去らねばならない名残惜しさに満たされます。
東京とは違い、山地緑地に恵まれた場所にあるのですから、外部の清涼な空気をうまく取り込めないかと思いました。その外部をガラスでシャットアウトして、密閉状態にした直方体内部では、ほとんど思索らしい思索はできないでしょう。
思索に一番大切なのは、清涼な空気と自然の造形美なのですから
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