多忙
新年度が始まり、とにかく忙しい。移動のため、数時間パソコンの電源を切っただけで、サーバには仕事のメールが次々に溜まってくる。数時間後、再びインターネットに接続すると、仕事の案件がどっと殺到してくる。幸いにして、優秀なスタッフに恵まれているので、気持ち良い様にテキパキと処理できる。
理由はいくつもあるが、一つには例えば司法試験の受験層が大きく変化したこと。かつては法学部の勤勉かつ優秀な学生しか目指そうとはしなかった。
しかし、現在は、企業勤務の後、理工学系から、他学部から等、様々なルートを経由して受験しようとする方が急増している。司法とは、もっとも泥臭く人間臭い、人生に隣接している学問手段であるから、司法改革と相俟って、これは歓迎すべき現象。良い意味で敷居が低くなったのだろう。
司法専門家には、様々な考え方の、多様な視点の人間が多く居たほうが良い。
そもそも日本人は民族も思考も単一的。多くの考えにもまれて行かぬと、停滞衰退してしまう。
コメント
今年の年安は3/17かどうかという読みについて
予想はしていませんよ。
予想ゲームがお好きで有効だと思われるならば、そのようなことがお好きな方と議論されればよろしいかと思われます。
予想と、「予測計算」は、一見似ている様ですが、まるで異なったものであり、全く別次元の話です。
予測計算は常にしている通りです。
落ち着いて読まれて下さい。
また、巷のお考えは捨象するのが、大切なスタンスです。
私の好きな言葉で回答したいと思います。
「マーケットが愚かさに満たされれば満たされるほど、賢明な投資家にとってはチャンスが広がるのです」 (ウォーレン・バフェット)
つまり現在のマーケットに言及するならば、テクニシャンにとってはチャンスが拡大しつつある状況と言えましょう。
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4月のいつだったか、3/17は年安でないと考えられるというコメントをされていらっしゃいましたが、その後から現時点まででその予想に変化はないでしょうか?
また、5/15に、Wボトムのネックライン(2/27の高値14,105円)を終値で上抜いたことにより、3/17の11,691円で底入れした可能性が高いという見方が巷ではかなり強くなりましたがいかがお考えでしょうか?