45日ルール
(大引け)
始値:12980 高値:13030 安値:12950 終値:13030
出来高半減の夏枯れ閑散相場は膠着コマ陽線で意味が無い。週足陰線となり、先週から二週連続で破調。13週線と 26週線のDC間近。
投資家は外に出て、都市観察、交通運輸、外食関連、レジャー施設観察を楽しみたい時期。人の行動パターン分析、複合施設・SCでの客入り具合、回転率・利益率の計算など普段体験できない都市空間で観察してみたい。あらゆる体験に投資のヒントが隠れている。投資とは経済行動の根源を扱うものだからである。
首都圏マンション販売
http://jp.reuters.com/article/economicIndicatorsAndComments/idJPnTK017278220080814
(寄り付き前)
NYDOW +82.97 (+0.72%)の 11615.93 と小反発。
個人的には、本日は国立国会図書館からそのあと大阪。昨日も国会図書館へは文献探索で行ったが、非常に混んでいた。普段の二倍以上の閲覧者。しかし、一日の時間をここで費やせるとは、もっとも贅沢な時間の使い方。
今週末は大阪湾でクルージング。
大阪は、河から海がしっかりしている水都でもある。東京の不動産、マンション価格、成約率も下降してるが、大阪はそれ以上。海から大阪の都市構造とビル群を眺めてみたい。マーケットでは、アーバンコーポに続くとある大型懸念が話題に上がっている。その特異な業界の構造と体質が、連鎖反応を起こしつつある。
今夏のリゾート地は、比較的すいている。先の琵琶湖もすいていた。
マーケットの名言
道を学ぼうとする人たちは、ともかく自らを信じなくてはならぬ。決して自己の外に求めるな。そんなことをしても、あのくだらぬ型に乗っかるだけで、邪正を見分けることは全然できぬ。
『臨済録』岩波文庫p69
コメント
ついに下値更新?
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ダウについてはそろそろ日柄的にも反転が近づいていると考えられますし、週足が下落のS構成点ということでしたか、そのことからしても来週あたりは動きがあるのではないかと期待しております。