続落止まらず
NYDOW -157.47 (-1.50%) の10325.38、Nasdaq -29.33(-1.48%)の 1947.39 と年安更新。DOWは10000割れ寸前。2005/4には安値10000.46をつけていて、このラインは心理的レジスタンスラインとなっている。
ceatec
会場では、sony、microsoft、au、mapfan、sharp などへ立ち寄った。有機EL、Windows Live Mobile担当の方と少し話す。美しい有機ELへのシフトは着実に進んでいる。ディスプレイメーカーは、この技術をどの程度深化させるうるかで、今後の明暗が分かれてくるだろう。Microsoftで手書きのアンケートを集計していて、それを渡して景品をもらうべく、客がかなり長い行列を作っている。その手動的ローテクさ加減が面白く、なぜwebでアンケートを実施し処理しないのかと社員に指摘したら、「それはそうですね」とか言っていた。
個人的には、そのあと京都へ移動。
日本IBM訴訟続発:禁じ手に近いことをやっている
http://www.j-cast.com/2008/10/04028032.html
米差し押さえ住宅、185円=ネット競売で売却
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%ba%b9%a4%b7%b2%a1%a4%b5%a4%a8%bd%bb%c2%f0&k=200810/2008100400240
米下院修正案可決:金融安定化法が成立
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081004NT003Y36903102008.html
米雇用者16万人減:5年ぶり大幅減少
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=aT8E1gRKJ1OE&refer=jp_news_index
AIG生保日本撤退:アリコなど3社売却へ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20081003-OYT1T00604.htm?from=main1
マーケットの名言
私自身一度だけ、経済が変わり、新しい経済が生まれたと思ったときがあった。1929年に、アメリカの証券会社のヨーロッパ本部で新米社員として働いていたときだった。直接の上司だった主任エコノミストは、ウォールストリートの好況は永久に続くと信じて疑わなかった。『投資』と題する立派な本を書き、アメリカ企業への株式投資が絶対確実な利殖の道であると断言した。最若年の私は、この主任エコノミストの助手に取り立てられ、その本の校正と索引づくりを任された。本が発行された翌々日、ニューヨークの株式市場が崩壊し、数日後には書店から本が姿を消した。私の職も失われた。
P.F.ドラッカー『ネクスト・ソサエティ』ダイヤモンド社「はじめに」
コメント
津波
これからもよろしくお願い申し上げます。
こちらこそ
お身体に気をつけて、無理なさらないようにしてください。
これからもよろしくお願い致します。
コメントの投稿
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
https://dai25.jp/tb.php/736-17cdbe16
いつもお世話になっております。
先生のザラバでのコメントを読んで、一旦売りを全て買い戻しました。
もしここから大きく戻す事になったとしても、調子に乗ってついて行かないように気をつけます。
先生のお話しはいつも為になるお話しばかりですね。