エイペクス
(大引け)
始値:8600 高値:9090 安値:8330 終値:9090
出来高減下影陽線は、Globexに引かれての上昇。エイペクス8715は超え9000オーバーだが、出来高が伴わない上昇は、弱い。チャート形状は、数日内に戻り天井をつけそうな形態。良くても上昇ウェッジ形成か。
(寄り付き前)
エイペクス8715を回復できるかが、日経先物のポイント。このラインを、出来高を伴いながら終値で十分超えていなくては、上昇波動はありえない。
日経平均累積過去データからは、今週足と次週の週足は数値が悪化。
コメント
対円通貨の動きから
私の拙い見方なのですが、本日夕方現在、このところ株インデックスと相関の見られる対円通貨の多くが早くも上昇ウェッジを形成し始めているような形になっています。くりっく365のチャートで見る取引所取引の出来高は減少しつつ上昇幅も次第に少なくなるという、典型的上昇ウェッジを形成中に見えるのです。
先日、まずは対円通貨が大きく下落に動いて、それから日経平均が市場2番目の大幅な下げ幅となりましたが、為替が見せている兆候が引き続き株価の先駆け的な動きとなる可能性を注視しております。
対円通貨でも、特にドル円、豪ドル円、NZドル円等が上昇ウェッジ気味に見えます。
ユーロやスイスフランは、戻りも弱いためかウェッジを形成しにくい状況となっているように見えます。ドル系がそういう指標であると言うことは、ダウやS&P500あるいは(特に)ナスダックにも何らかのシグナルが出てくるのではないかと思っております。
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