9000 割れ
(大引け)
始値:9250 高値:9250 安値:8990 終値:9080
出来高増、寄り付き坊主中陰線は、9000割れ。リーチ短期安値8990を刻む。リーチ短期安値とは、短期安値の候補であるということ。直近短期安値は、8480(4/30)。
逆ネックライン
2009/1/7高値-2009/4/10高値を結ぶと、5/15安値9050と下向き逆ネックラインが引ける。
つまり、本日の安値は、ぎりぎりのところで、リターンムーブラインとなっている。
仮に、現在が上昇トレンドならば、このラインで反発してゆく必要がある。
ただ、この逆ネックラインは、要所ポイントでの取引量が増加していないので、ネックラインシグナルとしては、弱い。
ムンバイ
サーキット・ブレーキ
与党国民会議派圧勝
http://www.asahi.com/international/update/0518/TKY200905180155.html
過去最高水準に上昇
米クレジットカードローンデフォルト率
クレジットカードローン質低下
5月純貸倒償却率大幅上昇可能性
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-38063020090518
ファーストリアクション
新型インフル国内感染拡大
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-38065720090518
(寄り付き前)
先週末NYDOW は -62.68 (-0.75%)の 8268.64、Nasdaq は -9.07 (-0.54%)の 1680.14と、軟調示現。
テクニカル分析による予測計算通りの推移。
日経平均累積過去データからだと、今週足の数値は、先週とさほど変化しない。
本日の日経先物は、17日移動平均線9042、および 25日移動平均線8974が、目先のサポートポイントとなる。
17日移動平均線9042で支え切れなければ、25日移動平均線8974までダウンし、
25日移動平均線8974でも支え切れなければ、
もう一段安の33日移動平均線8874となるであろう。
移動平均線とプライスへの感性を身につける好機。
ポイントを要所で抑えれば、マーケットが御しやすくなる。
次は、医学的もしくは道義的な話ではなく、純粋に、テクニカル分析上のマーケット的見地からの一思考方法。
なぜ、今、パンデミック(pandemic、汎発性流行)が騒がれているのか。
なぜ、このようなタイミングで、回復しかけたマーケットに、あらぬ方向から水を差されるのか。
この期に及んでという思いが、マーケット関係者からは浮上するかも知れない。
しかし、医学的見地からではなく、マーケットのテクニカル分析の見地から言及すると、すでに2008/10/28(安値6830)からの戻りの弱さで、その兆候は、徐々に顕現していたことになる。
この時間隔のタイミングは、実は、予測計算できていた。
つまりは、テクニカル分析上は、そのマーケットへの影響がすでに顕現し、分かっていたということになるであろう。
CMEドル建て9175(大証終値比-95)、円建て9160(-110)
東一騰落レシオ25は、4.9ポイント上昇の101.8(5/15) 。
ドル円95再び円高
マーケットの名言
1:マーケットに確実なことは何もない。きっと10回のうち5回は間違えるはずだ。
2:この事実を受け止め、これに従って自分を変えなければならない。
プライドやエゴは抑制しなければならない。
ニコラス・ダーバス『私は株で200万ドル儲けた』パンローリングp95
※ ご送付のお知らせ
本日までに、個別指導型フィードバック式チェックシート回答を、添付メールにて
該当クラス全員の方に送付しました。
該当クラスは、個別、上席、法人の各会員様です。
皆様のご成功をお祈りしています。
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