予測計算通り
(大引け)
始値:9320 高値:9420 安値:9310 終値:9330
出来高減、上影疑似トウバは、形状として弱いシグナルであるが、騰勢力の衰えを暗示。
安値は9日移動平均線9300に支えられている。
リーチ短期高値。
DMI方向性指数であるADXが、日足レベルで、昨日あたりから、上昇に転じつつある。底値圏からの上昇であるので、新規トレンドが、そろそろ明確になりつつある。
ADXを見るときの注意点として
方向性指数ADXは、上昇に転じたら、それは、トレンドがしっかり出始めたというシグナル。
この指標は、トレンドそのものの強弱を表現している。
上昇トレンドでも、下落トレンドでも、シグナルが明確になれば、方向性指数ADXは上昇してゆく。
つまり、その次波動トレンドが、下落トレンドであっても、方向性指数ADXはしっかり上昇してゆくことになる。
欧州勢日本株買い活発化
リバランス・買い戻し
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-38113620090520
GDP
1-3月期実質国内総生産
過去最大の減少率
前期比マイナス4.0%
年率換算マイナス15.2%
公表値が存在する1955年以降で最大
四半期ベースでは4期連続前期比マイナス:戦後初の連続記録
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-38103920090520
http://www.asahi.com/business/update/0520/TKY200905200033.html
乖離タームは4ヵ月
時間隔タームから言うと、日経先物2008/10/28に安値6830をつけている。
1-3月期実質GDPの中央時間を2月とするならば、4ヵ月という時間隔タームであり、
2008年からの予測計算通りに、マーケットは進んでいることになる。
4ヵ月先行指標・4ヵ月という時間隔タームでの推移は、2008年、09年においても、何度か言及している。
つまり、今朝発表された1-3月期実質GDPは、日経先物2008/10/28の安値6830が反映されたものと、テクニカル分析できる。
テクニカル分析による予測計算とは、かくも正確に進んでゆくのが、面白い。
GDP減少率更新
第1次オイルショックの影響が及んだ1974年1-3月期
1974年10月9日の日経平均は3355で底を打った。
その時の長期高値が1973年1月24日5360。
下落幅は約38%。
この時は、月足60ヵ月移動平均線をサポート平均線として、底から反転している。
しかし、今回は、2008年6月から、その60ヵ月移動平均線の下で推移しており、
まるで質と次元の異なるテクニカルチャートとなっている。
ちなみに、現在の日経平均60ヵ月移動平均線は、13595。
債券
半値戻しは全値戻しモード
ドル円95 は、重要ライン
http://diamond.jp/series/fx_yoshida/10029/
(寄り付き前)
NYDOW -29.23 ( -0.34%) の8474.85と、はやくもテクニカル分析による予測計算通りの崩れ始め。商務省が発表した4月住宅着工・許可データが、過去最低水準となり、嫌気。 Nasdaqは+2.18 (+0.13%)の 1734.54と、最終的にはわずかな上昇。
本日の日経先物は、昨日指摘した短期高値が、早々と決定される値動きになるか、否かがポイント。本日のところは、リーチ短期高値の段階。
9日移動平均線9307
5日移動平均線9236
このラインでの値の動き方と玉流入の仕方に注目
CMEドル建て9345(大証終値比+45)、円建て9330(+30)
東一騰落レシオ25は、11.7ポイント上昇の108.1(5/19) 。
CRBコモディティ指数は、0.29ポイント(0.12%)高の241.45。
ドル円96
4月米住宅着工・許可件数
過去最低水準
住宅市場が安定してきているとの見方に明らかに疑問を投げかける内容
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-38098520090519
WHO
現状は嵐の前の静けさ
変異する可能性
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090519-OYT1T00075.htm
マーケットの名言
I’m a man of my word.
約束を守ったのさ
フォレスト・ガンプ
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