フェーズ 5 突入
(大引け)
始値:8490 高値:8860 安値:8480 終値:8860
出来高減、ボラ拡大+400長陽線は大引け坊主。出来高減と長陽線のセットが、GW相場を象徴。
累積過去データに沿った予測計算通りの上昇。
4/27ブログ記事参照。
マーケット
株高/債券安
鉱工業生産が示す4─6月景気反転
4─6月生産はプラス5.9%の可能性
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37788820090430
債権者と交渉不調
クライスラー破産申請発表予定
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-37768920090429
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090430-OYT1T00613.htm?from=main2
http://www.asahi.com/international/update/0430/TKY200904300111.html
前月比+1.6%
半年ぶり上昇
3月鉱工業生産指数70.6
上方修正
経済産業省
生産基調判断
急速に低下している→停滞する
http://www.asahi.com/business/update/0430/TKY200904300039.html
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37772720090430
(寄り付き前)
NYDOW +168.78(+2.11%)の8185.73、 Nasdaq +38.13(+2.28%)の1711.94 と、4/27本ブログで解説し掲載した日経平均累積過去データ通りの上昇となっている。
これが、GW特有の過去データ通りの上昇である。
本日の日経先物は、CME連動寄り高後の、個人投資家の買いとそれを誘う仕掛け買いが、どの程度流入してゆくかがポイント。
玉が流入しているパワー感覚は、肌感覚で会得したい。
この上昇の意味と、その後の展開は、既に指摘し解説してある通り。
メルクマール的重要移動平均線の収束。
移動平均線と自分のポジションとの連動感覚を養うには絶好の機会。
5日移動平均線 8668
9日移動平均線 8747
17日移動平均線 8782
25日移動平均線 8706
本日寄り前時点では、5日移動平均線 8668 と25日移動平均線 8706とのDCが起こっている。
CMEドル建て8815(大証終値比+305)、円建て8770(+260)
東一騰落レシオ25は、10.6ポイント下落の91(4/28) となる。
CRBコモディティ指数は、3.95ポイント(1.82%)高の221.17。
ドル円97
新型インフル
WHO警戒水準引き上げ
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090430-OYT1T00203.htm?from=top
※ 5月分パスワードを、該当クラスの方全員に送付しました。
該当クラスは、全てのクラスとなります。
明日5/1から新パスワードとなります。
皆様のご成功をお祈りしています。
イマジネーション
豚インフルエンザ
米国産豚肉輸入禁止する動き
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37763520090429
パンデミック
歴史から学ぶ
1918年インフルエンザ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%8B%E3%81%9C
フェーズ4
意味と対処方法
http://mainichi.jp/select/today/news/20090429k0000m040167000c.html?link_id=RTD04
マーケットの名言
投資の成功とは、
リスクをとる準備があるかどうか、
そして、積極的にリスクを取る事ができるかどうかにかかっている。
ロバートリターマン『現代投資マネジメント』日本経済新聞社
自分自身にとって
何が本当に大切なのかが分かっていて、
そのイメージを常に頭の中に植え付け、
毎日その最も大切な事柄を優先する形で自己管理すれば、
人生はなんと大きく変わってくることだろう。
スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣・名言集』
50万アクセス突破 よろこばしき
(大引け)
始値:8710 高値:8820 安値:8490 終値:8510
出来高急増、上影陰線は、ボラ拡大 -330。
寄り付き前に指摘した短期安値8610(4/21安値)ラインの試し→下ブレイクは予測計算通り。
安値は8490まで値を沈める。
ドル円も、95円高方向は、予測計算通り。
経常損益ゼロ
新日鉄10年3月期
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37744320090428
新型インフル
警戒レベル フェーズ4
旅行会社直撃
ツアー中断中止続々
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090428-OYT1T00654.htm?from=top
包括提携
三井住友・大和
証券事業の統合検討
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090428-OYT1T00116.htm
(寄り付き前)
NYDOW -51.29 (-0.64%)の 8025.00、Nasdaq -14.88 (-0.88%)の 1679.41 と、ポイントラインにての下落。
USTR(米通商代表部)は、豚インフルエンザの感染を受け、アメリカ産豚肉の輸入を6カ国が禁止したことを発表。
本日の日経先物は、短期安値8610(4/21安値)ラインの試しとなる。
短期高値は、予測計算の通り9100(4/10高値)となっている。
そのあと、9050(4/16高値)により、9100(4/10高値)は、中期高値にもなっている。
しかし、そのあとの中期安値がまだ決まっていない。
ゆえに本日は、この短期安値8610(4/21安値)ラインの安値試しとなりうる。
5日移動平均線8756。
明日からカレンダー上はGW突入となるため、特異な玉流入となりやすい。
GW中の特異な値動きである日経平均の累積過去データは、昨日4/27のブログに掲載してある。
テクニカル分析や過去データを踏まえた上で、では自分はどのようなポジションを取るかを考えることが大切。
マーケット玉流入の原理原則が分かれば、例外は例外として処理できる。
CMEドル建て8835(大証終値比+85)、円建て8790(+40)
東一騰落レシオ25は、6.8ポイント下落の101.6(4/27) となる。
CRBコモディティ指数は、4.67ポイント(2.1%)安の218.19。
ドル円96
うれしいメール
「着実に、利益が出るようになりました」
「少しずつ、収支が改善しています」
「今までのマイナスが、プラスに転じつつあります」
このような、うれしいご報告メールを頂いています。
誠に喜ばしく、うれしく思います。
意図を的確につかまれている柔軟な方は、そのトレード技術が、確実に進歩されているご様子です。
売買ポイントは人によりまして異なるため、一概には言えませんが、現状のマーケットは、トレードしづらく、利益は、あまり出ない、値動きだろうと思われます。
しかし、おもしろいことに、もう少し経てば、昨年のように、利益が容易に出てくるマーケットになって行くものなのです。マーケットは、難と易の繰り返しです。難の時期は、あえてトレードを避け、旅行にでも行ってしまう手もございます。
マーケットから利益を上げる原理が分かれば、利は自然と加算されてゆきます。
毎打席、満塁ホームランが打てるのではないかと妄想するのは、野球を知らない方でしょう。しかし、トレーダーでは、こんな妄想を抱きつづける方が多いのも事実なのです。
WHO
フェーズ4
豚インフルエンザ
警戒レベル引き上げ
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37729320090427
GW突入
(大引け)
始値:8750 高値:8850 安値:8650 終値:8750
出来高減、迷いの十字は、先に指摘している 5日移動平均線8768、 9日移動平均線 8800、 17日移動平均線8817の下で推移。
分足シンメトリー後のリフレクションも定型パターン。
パターンに早い時間帯で気付けば、それに乗るだけ。
豚インフルエンザが、それである可能性はある。
それとは、現状マーケットで、テクニカル的上昇サインが、いまだ出現しない理由である。
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-37713420090427
長期金利
外為市場
ストレステスト
日銀展望リポート
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-37688720090426
(寄り付き前)
先週末NYDOWは、 +119.23 (+1.50%)の 8076.29と、指摘している8000ライン上の攻防。わずかに8000突破だが、本トレンドか、トラップか微妙。Nasdaq +42.08 (+2.55%)の 1694.29 と、共に週末手仕舞いによる上昇。
日経先物は、GW相場突入となる。
今週は、4/27月曜日・4/28火曜日の営業後、4/29水曜日はお休み。
日経平均累積過去データからだと、今週足は前週足並みの数値である。
しかし、5月第一週、GWの谷間の数値は、例年、極端に良くなる。
つまり、過去データ週足からだと、上昇しやすい時間タームに突入。
今年は、4月30日木曜日、5月1日金曜日が、その上昇タームに当たる。
会社がお休みの個人投資家が殺到するときでもあるが、今年はその元気があるか、否か。
その後マーケットは、5連休になる。
一方、日経累積過去データ月足からだと、5月の月次収益率は、悪い。
つまり、仮に日足レベルでの急騰があったとしても、一時的上昇後をした後は、失速する可能性が、月足レベルの過去データからは確率的に高いと言える。
このように、リズミカルにマーケットは動くので、買いでも売りでも、トレードしやすい局面に突入する。
しかし、どのように仕掛けるかは、個人的なトレードスタイルに合わせる必要がある。
時間タームとトレードスタイルを最終的に決めるのは、自分自身。
自分自身のスキルは、自分で磨かなければ、光らない。
柔軟なリズム感覚が生命線である。
買いとか売りとか、一方的に決められるものではない。
硬直した思考では、マーケットサーフィンである玉乗りができまい。
CMEドル建て8960(大証終値比+220)、円建て8900(+160)
東一騰落レシオ25は、5.2ポイント下落の108.4(4/24) となる。
ドル円97-6
マーケットの名言
ウォール街が変わることは、絶対にない。懐具合は変わり、カモは変わり、株式は変わるが、ウォール街が変わることは絶対にない。なぜなら、人間の本性が変わることは絶対にないからだ。
トレンドフォロアーは運が良いわけではない。
常に備えが万全なのだ。
マイケル・コベル『トレンドフォロー入門』パンローリングp158
※ 5月分新パスワードを順次、送付してゆきます。
月払いの方は、前回同様、ご入金をお願い申し上げます。
パンデミック
新型インフルエンザ
WHO警告
米国新感染者
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37701220090426
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090426AT3K2600426042009.html
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37698720090425
米地銀4行経営破綻
すでに昨年を4行上回る29行
ハイペース
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090425-OYT1T00592.htm
G7
金融市場
影響限定的
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37698320090425
マーケットの名言
人間のあやまちは、すべて
性急というヤツである。
フランツ・カフカ
トレード以外の世界では、金を失うことは悪いこととみなされるが、トレードでは小さい損失は成功の前兆なのである。
トレーディング初心者にとっての最大の課題は、トレードでは負けるが勝ち、ということを理解できるように脳をプログラミングし直すことだ。プロのトレーダーは、小さな損を取ることができる人である
大きな儲けが出る日など、1ヶ月にほんの数日しかないことを理解していないトレーダーが多すぎる。
その他の日は、水面から顔を出していられさえすれば良い仕事をしたことになるのだ。
ジョンFカーター『フルタイムトレーダー完全マニュアル』パンローリングp64
(解説)
喜ぶべきことを悲しみ、悲しむべきことを喜ぶのが、初心者。利益が増大してゆくタイプの方と、その逆のタイプの方は、そのトレードに関する考え方とマーケットに対する感受性が、根本的に異なる。だから、マーケットは、いかに情報伝達が早くなり、トレーディングツールが発達しようとも、9割の損失者と1割の常勝組に分かれて行く。
内なる自分を見つめよ
機会というものは真に熱意をもってことに当たれば、随所にあるものである。
松下幸之助
生きるとは呼吸することではない。
行動することだ。
ジャン・ジャック・ルソー
ファンダメンタルズ分析またはテクニカル分析のどちらを使おうとも、トレードの成否を決めるのは心理的な要因が80%、トレード手法はわずか20%しか影響していないと、心から思うようになった。
優れたトレーダーは、自らの経験から、長期的には勝ちトレードよりも負けトレードの方が多いことを知っている。しかし、マネーマネジメントと適切なストップ逆指値注文によるリスク回避策をうまく使えば、損失を小さく抑えながら上げ相場では大きな利益を上げられるであろう。ここで言うマネーマネジメントとは、基本的には心とリスクのマネジメントを指す。
ティモシー・スレーター
マーク・ダグラス『規律とトレーダー』パンローリングp7-8
気分はGW
(大引け)
始値:8840 高値:8880 安値:8690 終値:8740
出来高減、分足シンメトリー連発の往って来いは、綱引き状態の象徴。だが結局は、売り圧力が勝る。寄り付き前の予測計算通りの展開。
英GDP
第1四半期
79年以来最大のマイナス成長
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37689020090424
(寄り付き前)
NYDOW +70.49 (+0.89%)の 7957.06と、依然8000のレジスタンスラインに頭を抑えられている。地銀決算が、マーケット予想を上回ったことから一部金融株が上昇したため。Nasdaq +6.09 (+0.37%)の 1652.21 と、こちらの上昇幅は、DOWの半分程度。アップル決算好調。
本日の日経先物は、5日移動平均線8830、9日移動平均線8825、17日移動平均線8821と、一点に収束しつつあるので、これら重要移動平均線が、遠からず分岐するポイントを形成することなる。
公的年金の買いも、一部で指摘されている。しかし、買いがあるから短絡的に上昇するとは限らない。それを上回る売り仕掛けがあれば、下落するのが、マーケットの面白いところ。
GW独特の玉入りを想定する時間帯に突入。エンター(参入)時に、イグジット(手仕舞い)ポイントを、いつもより以上に、カレンダーに基づいて考えるタイミング。
CMEドル建て8920(大証終値比+90)、円建て8880(+50)
東一騰落レシオ25は、3.6ポイント上昇の113.6(4/23) となる。
CRBコモディティ指数は、0.88ポイント(0.40%)高の219.54。
ドル円98-7
来週にも実施
米財務省がクライスラー
破産法11条適用申請準備中
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37666320090423
09年3月期業績予想
みずほ下方修正
連結当期損益5800億円赤字
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-37663020090423
大手金融(銀行、証券、保険等)の最終赤字合算は4兆円(09年03月期)。
マーケットの名言
金融市場とは、そもそも人間の本質を巧みに利用し、食い物にすることで成立する世界である。従って、日中の大きなスイングは、参加するトレーダーがほとんどいなくなったときに起こる。
これを理解していないトレーダーは、必ず損をする。
ジョンFカーター『フルタイムトレーダー完全マニュアル』パンローリングp24
25日移動平均
(大引け)
始値:8720 高値:8880 安値:8640 終値:8830
出来高増、両影コマ陽線は、寄り付き前に指摘した通り、25日移動平均線8640にタッチしのち、このラインで跳ね返された。
GDP
実質国内総生産
09年度成長率‐3.3%
政府見通しを下方修正へ
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37644720090423
(寄り付き前)
NYDOW -82.99 (-1.04%)の 7886.57 と反落。指摘している8000レジスタンスラインに跳ね返されている展開である。
ファンダメンタルズ的には、モルガンスタンレー第一四半期決算・2四半期連続赤字を嫌気。
本日からの日経先物は、既に第二サポートラインを下ブレイクしているため、25日移動平均線8636の攻防になる。
CMEドル建て8795(大証終値比+45)、円建て8745(-5)
東一騰落レシオ25は、6.7ポイント下落の110.0(4/22) となる。
CRBコモディティ指数は、0.35ポイント(0.16%)高の218.66。
ドル円98
マーケットの名言
あなたが投資で成功するには、損失が出るのは毎日の日課のように当然のことと学ばねばならない。これは、正直言って奇妙に聞こえるし、直観にも反する以上のことだが、よくよく考えてみよう。
私は今まで何度も、成功する投資家の心の設定を見てきた。
成功する投資家は、投資で生じる損失を、ビジネス上のコストと考えているのだ。バッティングの6割がアウトでも、野球殿堂入りすることを知っている選手のように、成功する投資家は、三振で終わる投資が相当あることを知っている。
ブレット・スティンバーガー『精神科医が見た投資心理学』晃洋書房p346-7
(解説)
上記の野球のたとえを、投資家に置き換えると、次のようになろう。
「そのポジションの6割がロスカットされても、世界的な投資家になれることを知っている」。
ロスカットとは、目先の損失を確定していゆくこと。
これは、有利なポジションを取るためである。
しかし、この目先損失を確定するという作業は、それまでの直観に反するため、なかなかし辛い。
なぜ、投資に参加していながら、損をしなくてはならないのか、という論理である。
マーケット論理が了解されていないうちは、この行為に、怒りと恐怖を覚えるだろう。
勝つスタイルを身に付けるまでは、それまでの意識を180度変える必要があるため、
集中的かつ意識的なトレーニングが必要である。
だから、勝つスタイルを身に付けられる投資家は、常に少数派なのである。
niche
(大引け)
始値:8740 高値:8820 安値:8680 終値:8750
出来高減、迷いの十字は、寄り付き前に指摘した17日移動平均線8751に出現。
これでは、昨日の急落を、マーケットが肯定した形。
5日移動平均線と9日移動平均線のDC。
28年ぶり貿易赤字7253億円
08年度輸出額
前年度比16.4%減
71兆1435億円
減少は7年ぶり
減少率過去最大
景気悪化・原油高
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090422-OYT1T00412.htm
これら実体経済データは、次の展開となっている。
テクニカル分析の予測計算が先行し、その後を日経先物が追随し、更にその後を日経平均が追っている。
この後を、はるかに遅れて、マクロ、ミクロの実体経済指標が、追いかけている展開が分かるであろう。
日々、テクニカル分析を実践され、予測計算をされている方には、周知の事実。
だから、経済は面白い。
ついにヤナセ撤退
クライスラー・ボルボ
外車ファンには、ある感慨があるかも知れぬ
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090422ddm008020064000c.html
(寄り付き前)
NYDOW +127.83 (+1.63%)の 7969.56と、反発したが、8000のレジスタンスラインに跳ねかえされている。一時、このラインはサポートラインであった。Nasdaq +35.64 (+2.22%)の1643.85。
本日の日経先物は、5日移動平均線8826、9日移動平均線8842のラインを、終値で回復できるか、否かがポイントとなる。
17日移動平均線8750。
CMEドル建て8880(大証終値比+110)、円建て8835(+65)
東一騰落レシオ25は、14.9ポイント下落の116.7(4/21) となる。
CRBコモディティ指数は、1.2ポイント(0.55%)高の218.31。
ドル円98円高方向
マーケットの名言
トレーディングでは、そのトレーダーの能力とニッチがフィットしたときに成功がもたらされる。
成功と失敗を分けるのは、ひとえに自分に適したニッチを見つけられるかどうかにかかっている。
スティーンバーガー『トレーダーの精神分析』パンローリングp50
お金目あてで野球をする人は、大成しないでしょう。
王貞治
(解説)
ニッチとは、niche であり、その人の才能に適した場所、適所。
ある仕事で成功した人を見ると、その仕事を心から楽しんでいることが分かる。その仕事によってもたらされる報酬よりも、その仕事そのものが面白いという感覚である。その仕事に取り組む瞬間、瞬間、それ自体が面白く、とてつもなく楽しいのである。
トレーダーも、トレードそのものが、面白いという感触がつかめれば、報酬はあとから、自然についてくるものである。お金とは別次元の、マーケットの仕組みや経済動向に依る人間心理などに気づいた投資家は、やはり強い。
98%以上の投資家は、機関投資家も含め、目先のお金を得ようと躍起になっている。
お金を得ようとしてばかりの強欲からは、お金がするりと逃げて行く。
マーケットの世界は、矛盾に満ちているからでもある。
これも、マーケットの面白さの一面である。
予測計算通り NYDOW -289
(大引け)
始値:8920 高値:8940 安値:8610 終値:8770
出来高増、ボラ拡大-330、下影陰線。5日移動平均線8826、9日移動平均線8863、17日移動平均線8718。
(ザラバ)
17日移動平均線8713
25日移動平均線8566
(寄り付き前)
NYDOW -289.60 (-3.56%)の 7841.73、Nasdaq -64.86 (-3.88%)の 1608.21と、予測計算通りのガタリとした急落。
下落幅は今年五番目の大きさ。
4/10からの、テクニカル分析と、この流れを見ていただきたい。
短期高値更新失敗
↓
騰勢力の衰え
↓
下落トレンド入り
↓
転換暗示の売りサイン
↓
急落
この流れに乗る感覚が重要である。
日経先物も、4/10の9100短期高値からこの通りに推移しているので、建玉法に忠実ならば、試玉→増玉→追加玉→本玉と、順調に玉を重ねているはず。
マーケットの流れに従い、順行玉を次第に乗せてゆく感覚が、玉乗り感覚。
玉乗り感覚に忠実ならば、このように、利益は自ずと、次第に増えて行く。
加えて、ポイントとなる日には、今回のように急激に利益が増えて行く。
小さなロスカットはあるかも知れないが、トレード手法が正しければ、利益が乗る時には
このように一気に利益が加算されてゆく。
CMEドル建て8690(大証終値比-240)、円建て8735(-195)
東一騰落レシオ25は、3.1ポイント下落の131.6(4/20) となる。
ドル円97で、こちらも予測計算通りの円高方向
不良債権拡大
金融セクター懸念再燃
信用危機のトンネルの終わりには
光があると信じ始めていたが
がっかりした
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37593820090420
バンク・オブ・アメリカ
1-3月期決算
損失処理に備えた貸倒引当金ほぼ倍増
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2009042100061
1日当たりの国内生産台数
前年同月半減
国内生産300万台割れ
正社員雇用影響
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081209-206556/news/20090420-OYT1T01293.htm
マーケットの名言
投資している本当のマーケットは、
自分自身というマーケットなのである。
ブレット・スティンバーガー『精神科医が見た投資心理学』晃洋書房
GW間近
(大引け)
始値:8910 高値:8970 安値:8820 終値:8930
出来高減、陽の陽ハラミは、実体部分が20円のハラミ寄せ線に近く、転換暗示の売りサイン点灯。
頭はしっかりレジスタンスラインに抑えられている。
(寄り付き前)
NYDOW +5.90 (+0.07%)の 8131.33、Nasdaq +2.63 (+0.16%)の 1673.07と、前週末は小動き。
日経平均累積過去データからだと、今週の週足は悪化する。
日経先物の日足ボリンジャーバンド+σ8917と、9100(2009/4/10高値)の攻防になる。
エイペクスラインは8890。
この上で推移するか、下で推移するかで、強弱感が分かる。
週足で見ると、五陽連(五週連続陽線)のあと、先週は迷いの下影十字。
週足レベルでのボラティリティは、漸次収束しているので、次なるボラ拡大へのエネルギーを溜めている状況。
次週からゴールデンウィーク突入。
CMEドル建て9000(大証終値比+60)、円建て8945(+5)
東一騰落レシオ25は、6.5ポイント上昇の134.7(4/17) となる。
ドル円は99コンティニュエーション。
IMF
世界経済見通し下方修正
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37573720090419
07→3行
08→25行
09→25行
年初来破綻数
昨年に並ぶ25行
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-37574020090419
マーケットの名言
トレーディングシステムにおけるセットアップの重要さは、10%以下にすぎない。
ほとんどの人は正しいセットアップシステムを探すことだけに夢中になるが、
セットアップシステムはシステムの最も重要でない要素のひとつに過ぎない。
バン・K・タープ『新版・魔術師たちの心理学』パンローリングp319
(解説)
セットアップこそが、トレードの全てと思われる方も多いだろうが、慣れてくれば、取るに足りない要素にすぎないことが分かる。
crystallizing
1995/4/19
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090419/fnc0904190335000-n1.htm
GM向け部品債権保証
日本勢米政府申請
デンソー検討
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090419AT1D170B318042009.html
増資相次ぐ企業
業績悪化財務改善急務
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090418/biz0904181908007-n1.htm
金融庁の“陰謀”?
公的資金再投入で3メガと暗闘
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090418/fnc0904182001004-n1.htm
ドル円
リスク織り込み進みレンジ取引
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-37562320090418
マーケットの名言
プロのパフォーマーのキャリアを見ていると、単に経験の蓄積によって身につく能力とは違う道のりをたどっているのが分かる。その道のりこそが、プロと単なる能力ある者たちの違いを分けるモノである。これらの人々は、それぞれの分野で偉大な仕事を成し遂げるまでに、「目からうろこの体験」をしているという。この体験とは、専門分野を追究しているときに、強い直観によって感じる「なんだ、そうだったのか」といったようなひらめきの経験である。
アインシュタインやストラビンスキーは、単に多くの物理的実験や作曲をすることによって偉大な学者や作曲家になったのではない。自分の専門分野の何かが彼らの心をとらえたのである。
スティーンバーガー『トレーダーの精神分析』パンローリングp114
努力できることが才能なら、
僕にはその才能がある。
イチロー選手
情熱の持続
4月米ミシガン大消費者信頼感指数
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37565220090417
上期4倍
08年度下期
閉鎖100カ所超
主要企業の国内工場
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090418AT1D1701U17042009.html
GM
可能性高
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37566020090417
マーケットの名言
成功はすぐにはやってこない。
達人になっても数年経ってから、だんだんやってくるのだ。
情熱を持つ人間のみが
達人になれる。
トム・ウィスウェル
情熱を持ったプロフェッショナルになれ。
不安を取り除いてくれるのが情熱だ。
大槻正
本当に問題なのは、『なぜ偉大さを追求するのか』ではない。
『どの仕事なら、偉大さを追求せずにはいられなくなるのか』だ。
『なぜ偉大さを追求しなければならないのか、そこそこの成功で十分ではないのか』
と問われなければならないのであれば、おそらく、仕事の選択を間違えている。
ジェームズ・C・コリンズ『ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則』
(解説)
ある仕事が成功するか、否かは、どの程度の情熱をその仕事に注げるかにかかってる。
プロフェッショナルは、全身全霊を、その仕事に注いでいる。
変幻自在
(大引け)
始値:8730 高値:8970 安値:8700 終値:8940
出来高減、中陽線はサポートラインのレジスタンス化による高値更新ならず。
(寄り付き前)
NYDOW +95.81 (+1.19%)の 8125.43、 Nasdaq +43.64 (+2.68%)の 1670.44。JPモルガン・チェースの四半期(1-3月)決算が、純営業収益48%増、純利益10%減と予想を上回ったことを好感。
日経先物は、昨日夕場で8680を下ブレイクしなかったため、4/15短期安値8680が決定した。それゆえ、本日は短期高値試しとなる。
4/10短期高値9100を上ブレイクできるか、否かの試しである。
このエイペクスは8890。
ポイントライン上の玉操作に習熟し、玉乗りを巧妙にしたい。
17日移動平均線 8687。
CMEドル建て8940(大証終値比+190)、円建て8890(+140)
東一騰落レシオ25は、6.2ポイント下落の128.2 (4/16) となる。
CRBコモディティ指数は、0.5ポイント(0.22%)安の225.08。
ドル円は99コンティニュエーション。
人民元過小評価
調整長期化懸念
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK843854920090416
再び悪化
米住宅着工10.8%減
過去2番目低水準
2カ月ぶりにマイナス
http://www.asahi.com/business/update/0417/TKY200904160314.html
マーケットの名言
どんな打者でも自分のタイミングは2つか3つ。しかしイチロー選手は5つ持っていました。
基本は変わっていない。テレビで見ていると、毎打席タイミングを変えるときがあります。
河村健一郎氏:元オリックス2軍打撃コーチ
(解説)
かつて、米誌で、イチロー選手のバットの使い方に言及し、その使い方は野球選手のようにではなく、あたかもテニスプレーヤーのテニスラケットのように、変幻自在に操るとのコメントがあった。言い得て妙である。ピッチャーのワンバウンドの球すらヒットにできる柔軟性とその対応能力は、トレーダーにも参考になろう。何故、変幻自在に、あらゆる状況に対応できるのか、柔軟で居続けられるのか。その柔軟性の理由を考えることは、良い訓練になる。思考が硬直しているトレーダーは、身体が硬直している野球選手同様、危いかも知れない。身体が硬い選手は怪我をしやすく、思考が硬直しているトレーダーも大ケガをしやすい。
短期安値位置模索
(大引け)
始値:8760 高値:9050 安値:8720 終値:8750
出来高増、長上影十字。見事な分足シンメトリー(Symmetry:対称性)の往って来い。最近だと3/31に出現し、出来高も本日とほぼ同じ程度。
寄り前に「短期安値位置模索」としたが、おや?と思われた方もいらっしゃるかも知れない。
短期高値の間違いではなかろうかと。
しかし、本日寄り前の時点の流れでは、短期高値は決定しているので、まだ、安値の位置模索であると言えた(本日寄り前時点での話)。
テクニカル分析による短期高値が効いており、本日は上値を追ったことが逆効果となっているマーケットの値動きである。この失速は、予測計算の面白さでもある。
寄り前に指摘したプライスポイント8970処を、終値8750では回復できなかった。
つまり、直近二日のサポートライン下ブレイクは、トラップではないことが、本日のマーケットからは言える。
17日移動平均線8687に沿った値動き。
(寄り付き前)
NYDOW +109.44 (+1.38%)の 8029.62と、再び8000回復。 Nasdaq +1.08 (+0.07%)の 1626.80 。
ベージュブック(地区連銀経済報告)
リセッションが終わりに近づいている
状況が安定化
底入れ兆候示唆
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37515420090415
本日の日経先物は、重要サポートライン8970処のプライスポイントを終値で回復できるか、である。
仮に、このラインをすんなり回復し、日足レベルで上影をつけなければ、直近2日のサポートライン下ブレイクがトラップということになる。
現在は、短期高値が決まった後の値動きであるから、短期安値位置の模索である。
17日移動平均線8672。
CMEドル建て8925(大証終値比+185)、円建て8850(+110)
東一騰落レシオ25は、4.2ポイント上昇の134.4 (4/15) となり、再びトップ形成。
東一騰落レシオ25は週足で見てもそのGCVが45%を超えているので、オーバーシュートであることは、間違いない。2008/2/27週と 2008/5/20週に、高値136.0をつけている。
CRBコモディティ指数は、0.34ポイント(0.15%)安の225.58。
ドル円は100割れ99へ。
クレジットカード3月
デフォルト(債務不履行)
純貸倒償却率やや増加
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJS835881220090415
GW
恐怖の16連休?
http://www.j-cast.com/2009/04/15039521.html
マーケットの名言
経済の歴史は、真実ではないウソと、偽りに基づいた終わりなき一連のエピソードである。
そして、これは大金への道でもある。
我々の目的は、誤った前提に基づいたトレンドを見分け、
そのトレンドに乗り、皆が疑問を抱く前にそこから飛び降りることなのだ。
ジョージ・ソロス
(解説)
何ともアイロニー(irony 皮肉)に満ちた一言ではある。しかも、マーケットの本質をずばりと突いている。ソロス氏は、元来、学者肌の真面目な方。真剣に言っているのかも知れない。
下落トレンド入り
(大引け)
始値:8850 高値:8940 安値:8680 終値:8740
出来高減、コマ陰線は、予測計算通りの下落。
その頭をサポートラインに逆に抑えられ、サポートラインがレジスタンスラインに豹変した一日。
下落トレンドに変曲するときに発生する定型パターン。
(寄り付き前)
NYDOW -137.63 (-1.71%)の 7920.18 と、節目の8000割れ。 Nasdaq -27.59 (-1.67%)の 1625.72。
米小売り売上高(3月)が、マイナス陥落のため。
本日の日経先物は、昨日から指摘している重要サポートライン(下値支持線)を、終値で保てるか、否かがポイントとなる。
それは右肩上がりとなっているため、本日のプライスポイントは昨日よりも上がっている。
下ブレイクの方向ならば、先週から指摘している様に、テキスト通りの展開であり、定型パターン。
4/10短期高値9100決定
↓
下落トレンド
CMEドル建て8885(大証終値比+35)、円建て8810(-40)
東一騰落レシオ25は、1.3ポイント上昇の130.2 (4/14) となり、再びトップ形成。
CRBコモディティ指数は、0.86ポイント(0.38%)安の225.92。
ドル円は100割れ98へ。
ANAスト突入
149便欠航
http://www.asahi.com/national/update/0415/TKY200904150002.html
マーケットの名言
私は全てを失ったので、もはや恐れるものは何もなかった。
その結果、偶然にも成功するトレーダーになるための最も重要な条件のひとつ、
すなわちマイナスの心(罪悪感、怒り、恥、自虐心など)を持たないで、損失を「受け入れる」方法を学んだ。
損失に対する恐怖がなくなり、いわば生まれ変わった私は、これまでとは違う視点でマーケットを見たり、その行動を体験できるようになた。
それはあたかも、今まで気付かなかった目隠しを誰かが外してくれたような気分だった。それまでの私は、いつも恐怖心でいっぱいであり、恐怖心のないトレードなどは考えられなかった。
マークダグラス『規律とトレーダー』パンローリングp40
(解説)
恐怖心と、怒りとは、マーケットに参入する初心者の共通心理であり、セットになって働いている。補足するならば、一時的な、ぬか喜び的勝利もセットになっている。この三つの心理を主体に、初心者は、右往左往と惑乱された心理のまま、マーケットに参入しているのである。
逆に言えば、恐怖心と怒りが全くなくなった心理状態に、そのトレーダーがなれるのであれば、そのトレーダーは初心者の域を脱し、マーケットで勝てる術を身に付けた少数派の1割以内に入ったと言えるであろう。
その瞬間は、この本の著者が言うように、あたかも、それまであった目隠しが外されたような感覚になるものである。トレードに関する深い霧が一掃された瞬間とも言える。
体系的に正しいトレーニングを積んでゆけば、その瞬間は、必ず来る。
本心一途
(大引け)
始値:8890 高値:9000 安値:8750 終値:8850
出来高急増、迷いの十字。寄り前に指摘したサポートラインの攻防があったので、出来高が急増し、上下影となった。このような重要ラインでは、買い方と売り方がせめぎ合い、強弱観が乱れ飛ぶ。このポイントが、変曲点でもある証拠。
このラインを、わずかに下ブレイクしたが、終値では辛うじて回復。
ゆるやかに下落している150日移動平均線8856が本日終値。
75日×2=150日
100年に1度どころではなく
史上初
世界金融恐慌第2幕
NY3000台突入も
http://biz.yahoo.co.jp/column/company/ent/090414/r/090414_biz02.html
びっくりするくらい急に市場が動き始めた
パネル注文急増
http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/40d1830f69ee47f8a8b75ee213a6ce42/
日本に謝罪
経済危機克服するのは困難
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090414-OYT1T00439.htm?from=main3
(寄り付き前)
NYDOW -25.57 (-0.32%)の 8057.81、Nasdaq +0.77 (+0.05%)の1653.31と、小動き。
本日の日経先物は、日足で3/13 - 4/1 - 4/9 というトレンドライン上の値動きが保てるか、否か、にある。直近22日間推移しているこのサポートライン(下値支持線)の8820処を保つとができるかがポイントである。トレンドラインの角度としては、安定している。
5日線 8844、 9日線 8821、ボリンジャーバンド+σ 8842。
CMEドル建て9020(大証終値比+130)、円建て8945(+55)
東一騰落レシオ25は、9.2ポイント上昇の128.9 (4/13) となり、再びトップ形成。
CRBコモディティ指数は、1.1ポイント(0.48%)安の226.78。
ドル円は100絡み。
ドル・円
リスク許容度回復上昇
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37468420090413
GM一時17%安
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPnJT835411220090413
預金残高130兆円
世界最大中国工商銀行
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090414-OYT1T00123.htm?from=main5
リスク許容度
リスク許容度とは、どの程度まで損失に耐えられるか、どの程度のリスクがとれるか。
その、受け入れられるリスクの度合い、程度である。
マーケットの名言
一事を成さんとしたら、本心一途にしたほうがよい。
何事も血気に迷い、おぢればそこなう。おづるは平常の事。試合の場ではおぢけは許されぬ。溝を飛ぶときは、ずんべ飛べ。危うしと思えば落ちこむぞ。
沢庵宗彭
パワー
(大引け)
始値:8960 高値:9040 安値:8880 終値:8890
出来高減、上影コマ陰線。マーケットは、上値試しの失敗による4/10の短期高値9100決定。
しかし、出来高が減少している中での短期高値であるゆえ、指標としては弱い。
米生保決算
過去最悪見通
公的資金注入の声
http://jp.reuters.com/article/financialCrisis/idJPJAPAN-37457820090413
(寄り付き前)
日経平均累積過去データからだと、今週足の数値は、先週よりは良い。
先週足の日経先物は、出来高減の高値更新、陽線と、過去データからは、破調モード。
月足中期高値18320(2007年7月高値)の50%が、9160となる。
先週高値9100は、この値に接近している。このライン前後で戻り天井となるかが、今週のポイント。
2008/10/31週(安値6830) - 2009/1/16週(安値7960) - 2009/4/10週(高値9100)と、
週足ネックラインが引ける。
現在プライスが、週足ネックライン上からも、重要ポイントにあることが分かる。
週足ADXは、大きな山を作った後、下降を続け、一波動終了間際なので、コンティニュエーションパターンが終了し、そろそろ本トレンド顕現示唆。
日足RCI 27日は、93%とオーバーシュート。
日足ボリンジャーバンド+2σは9412。
週足ボリンジャーバンド+2σは9202での収束示唆。
東一騰落レシオ25は、6.3ポイント下落の119.7(4/10)。
東一騰落レシオ25の直近高値は126.7(4/2)でトップを作っている。
そろそろ、ゴールデンウィークマーケットを意識する時間帯。この時期は、例年、特異な描画となる。
NYDOWエイペクスは、7778。
2期連続営業赤字見通
2010年3月期
トヨタ
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK025778720090412
前年比8.3%増
中国3月鉱工業生産
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37448320090412
回復
最悪期脱出
サンパウロ
リオデジャネイロ
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-37445020090411
マーケットの名言
この宇宙のパワーが何なのかは説明できません。
ただ、それが存在することだけは確かです。
グラハムベル
悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである。
およそ成り行きにまかせる人間は、気分が滅入りがちなものだ。
アラン『幸福論』
(解説)
楽観主義を身につけるためには、イマジネーションと意志と努力を必要とする。
為替
どちらに向かうのか
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPnTK026806620090410
CDO750億円特損
ソフトバンク
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37438820090410
マーケットの名言
いいかい、
ゴルフの上達に近道はないし、人生にも近道はないんだ。一生懸命努力しなくちゃならない。夢は大きく持って、自分のためにその夢を持ち続けるんだ。その夢こそがきみたちを他の人とは違う、特別な存在にしてくれるんだからね。夢を捨てるってことは希望を捨てるってことだ。希望を失えば、人には何も残らない。
タイガー・ウッズ
情熱
仕事をする、経営をする時になにが一番大事かといえば、
その仕事をすすめる人、その経営者の、熱意やね。
溢れるような情熱、熱意。
そういうものをまずその人が持っておるかどうかということや。
熱意があれば知恵が生まれてくる。
松下幸之助
人生の歩みの中には、ジェット機はありません。
自分の足で、自分が歩いていくしかありません。
描いた夢に至る手っ取り早い手段や近道があると思うなど、
とんでもないことです。
一歩一歩をシャクトリ虫のように進んでいく。
これが偉大なことへチャレンジする姿勢です。
稲盛和夫
分別と忍耐力に支えられた炎のごとき情熱を持つ人は、
一番成功者になれる資格がある。
デール・カーネギー
中期高値9340試し
(大引け)
始値:8900 高値:9100 安値:8850 終値:8970
出来高減、上影コマ陽線は、騰勢力の衰え。9010を更新したが、先高感はあまりない。
(寄り付き前)
NYDOW +246.27(+3.14%)の 8083.38、Nasdaq+61.88 (+3.89%)の 1652.54 と急伸。
本日の日経先物は、先に指摘している中期高値9340(1/7高値)を目指し、その試しとなる。
底を売り続け、その後は、天井を買い続けるという、トレンドフォローの真骨頂。
柔軟性と機敏性がなくては、フォローし辛いマーケットの値動き。
しかし、建玉法を忠実に用いていれば、何の苦もなく利は増大していることだろう。
あくまでも、「忠実に」という括弧付きだが。
その一部でも自己流に変えてしまったら、機能しなくなるどころか、しっぺ返しが来ることになる。
CMEドル建て9120(大証終値比+190)、円建て9055(+125)
東一騰落レシオ25は、2.2ポイント上昇の126(4/9)。
CRBコモディティ指数は、4.17ポイント(1.86%)高の227.88
個人的な印象批評になるが、仮にマーケットがこのまま上昇してくれたら、マーケット存亡の危機そのものは、過ぎ去ったと思われる。一時は、マーケット自体を支える経済指標が、機能不全に陥っていた状況を思えば、トレーダーとしては、喜ばしい限りではある。テクニカル分析上も、マーケットにありがちな異常値となり、オーバーシュートはしたが、それなりに機能している。
マーケットの原初は、人類の歴史と共にあり、その流動性は、人間の本性に属している。
その復元力は、すばらしい。
マーケットの名言
形のないマーケットの世界で成功するには、参入する前に自信と自己信頼を確立しなければならない。それは恐怖心が無く、そのときどきになにをすべきかが分かり、それを躊躇なく実行できる心の状態である。迷いは、自己不信と恐怖心を引き起こし、それに見合った不安や混乱も生じる。
マークダグラス『規律とトレーダー』パンローリングp18
一貫性
(大引け)
始値:8580 高値:8950 安値:8570 終値:8930
出来高増、ボラ拡大+380長陽線。前日終値=本日始値=8580であるから、本日はツツミ足(抱き線)となっている。25日移動平均線と75日移動平均線がGC。
大暴落に備え保証
株買い取りに50兆円
追加経済対策
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090409k0000e020073000c.html
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/hotnews.aspx?id=AS2C0900B%2009042009
ユニクロ強し
営業益15%増上方修正
09年8月期
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090409NT002Y49909042009.html
(寄り付き前)
NYDOW +47.55 (+0.61%)の 7837.11、Nasdaq +29.05 (+1.86%)の 1590.66。
VIX(恐怖)指数が改善されつつあり、その低レベルは三か月ぶり。
本日の日経先物は、昨日の下落幅を回復できるか、否かがポイント。
昨日の急落がトラップならば、早々に回復してゆくはず。
逆に、ポイントプライス8610を再び下回るようだと、下落はトラップではなく、本トレンドの証明となる。
次なるサポートラインは、S構成点8310、75日移動平均線8072。
東一騰落レシオ25は、2.9ポイント下落の123.8(4/8)。
CMEドル建て8730(大証終値比+150)、円建て8665(+85)
CRBコモディティ指数は、0.81ポイント(0.36%)高の223.71
ドル円再び99台
業者向け支援プログラム開始
業者売掛金保証
GMクライスラー
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-37396220090408
内外需要に伸び
液晶パネル生産半年前倒し
シャープ堺工場
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090408-OYT1T00931.htm
トヨタ人気急落
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090408-OYT1T00958.htm
マーケットの名言
最上級者だけが、トレードを仕掛ける前に、一貫してリスクを定義しているからである。だからこそ、トレードが機能していないとマーケットが教える時、疑念や躊躇なく損切りできるのだ。そして、自分に有利な方向にマーケットが向かっているとき、組織化されシステム化された資金管理法で利食いできるのである。
リスクを前もって定義しない、損切りをしない、システム的に利食いをしない、これらが最も一般的で、そして、最も高くつく、犯しやすい三つの過ちである。
最上級者だけが、こうした過ちをトレードから排除している。
マーク・ダグラス『ゾーン』パンローリングp172
(解説)
一貫性こそが、常に、優位性を保てる秘訣。
一貫性を保つためには、心理的トレーニングが必要。
トレード手法が一貫していないと、確率の法則が助けてくれない。
続急落NYDOW -186
金融システム全体
支払い不能状態
ゾンビ機関
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37389820090408
日経225先物テクニカル分析
(大引け)
始値:8850 高値:8850 安値:8560 終値:8580
出来高微増、寄り付坊主ボラ-290中陰線。
昨日指摘したポイントプライス8610を下ブレイクしてしまった。
本日の値動きがトラップでない限り、新波動は下落トレンドがほぼ決定。
新波動の初動9日タームは、始値8710の終値8580で、下落トレンド。
予測計算通りの展開。
国際収支状況速報
2月経常黒字前年比‐55.6%
2カ月ぶり黒字
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37381320090408
(寄り付き前)
NYDOW -186.29 (-2.34%)の 7789.56と急落。 2009/1/6同様、一旦は上抜けた下向き75日線7877(4/6の値)を、再び下ブレイク。Nasdaqも-45.10 (-2.81%)の 1561.61と、値を消す。
テクニカル分析による予測計算通りの続急落。
日経先物も、予測計算通りの推移である。
中期高値更新失敗
↓
オーバーシュート下の短期高値決定
↓
戻り天井
↓
下落モード
となる。
昨日指摘したポイントプライス8610を下回れば、新波動は、下落トレンドがほぼ決定される。
また、週初指摘した日経平均累積過去データ通りになりつつある。
3/27から、本日で9日目にあたり、9日タームは終了。
3/27日柄の重要性
2008/10/28(安値6830)から、3/27は100日目になる。
25日ターム×4=100日
東一騰落レシオ25は、6.1ポイント上昇の126.7(4/7)。
CMEドル建て8800(大証終値比-60)、円建て8720(-140)
CRBコモディティ指数は、1.63ポイント(0.73%)安の222.90
マーケットの名言
けわしい山に登るには、最初からゆっくりと歩くことだ
シェイクスピア
俺も昔、走るのが嫌いでね。
走って、成績が良くなるかと思った。
でも、走ることは、野球をする上で基本なんだな。
王貞治
(解説)
真剣に努力している人間にしか分からぬ言葉がある。しかし、その一言は、真剣に努力している人間にとっては、胸えぐられるような強烈な一撃でもある。上記は、王監督が、現役の清原選手に投げた一言。あの世界の王選手にして、このような地を這うような努力があったのかと、清原選手は驚嘆したと言う。
トレードも基本練習の積み重ねで、ゆっくり、ゆっくり、技術は向上してゆく。
本当に少しずつである。一足とびに、上手くはなれない。スポーツや楽器と同じである。
肚を据えた根気と、粘り強い忍耐力が要る。
走ることに匹敵する、基本練習を何かやっているだろうか。
グラフを手で書いてゆく、自分の場帳をつける、四本値を毎日書いてゆく等の、細かい作業である。
こんなことやって、何の役に立つのかと思われる方は、いつまでたっても、初心者レベルの堂々めぐりで終わるだろう。彼らの損失は、実行している人間の利益となってゆく。
成功しているトレーダーは、自分なりのトレーニング方法を、確立しているものである。
それは、やっている人間にしか分からない。
何をどのように努力すれば効果的か、迷われる方も多いと思われるゆえ、努力するその具体的方法は、折りにふれて提示する。
※ テキストご送付のご連絡
指導書『テクニカル技術書・致富録』4月分を、本日添付メールにて、該当クラス全員の方に送付しました。
該当クラスは、標準・個別・上席・法人の各会員様です。
note形式のファイル(内容は同一です)が必要な方はご一報下さい。折り返し送付します。
※ 講座も2ヵ月目に入り、分析手法とその計算も、細密化、本格化してゆきます。単に、テキストの字面を読まれるだけではなく、実際に、ご自分の使い慣れたチャートを出され、考察し咀嚼されることを期待します。
※ テキストに解説されています法則は、システムとして連動し、機能しています。システムとして使うことにより優位性が常に保たれるのです。
それゆえ、その法則の一部を使い、自分にとり都合の悪い法則は使わない、などということをすれば、大きなしっぺ返しが来ます。
しかし、正しい使い方をしてゆけば、当初の想像以上の成果が得られるでしょう。以上、念のため。
ポイントプライス 8610
ポジション取り(建て玉、新規参入)が怖い方は、利益確定の仕方が、目先の当てモノ商売になっている証拠。当てモノならば、当たりもあれば、ハズレもある。ハズレたら、恐ろしい。目先当てモノ売買になってしまったら、こういうトラップ(ワナ)にはまる。
目先上下を当てることがトレードだと誤解しているうちは、この堂々めぐりから抜け出すことはできないだろう。これでは、安定した利益が、どうやったら継続的に出せるのか、分かっていないことになる。
多数派であるマーケット初心者はたいてい、この感覚的誤解からマーケットに参入、参戦していると思われる。当てモノならば、当たったりハズレたりが世の常。トータルではマイナスの可能性の方が高い。
下振推移
日銀成長率大幅下方修正
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090407/fnc0904071747017-n1.htm
過去最悪1・6%減
JR東日本鉄道営業収入
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090407-OYT1T00790.htm?from=main1
疑念
米国経済指標好転
http://diamond.jp/series/keywords/10072/
日経225先物テクニカル分析
(大引け)
始値:8900 高値:8960 安値:8790 終値:8860
出来高減、迷いのコマ陰線。昨日4/6高値を越えられず、4/6短期高値はそのまま。
一般論として、高値圏、前日長陽線でのハラミ足ならば、転換暗示。本日は陽の陰ハラミだが、コマ足なので、それほど、強いシグナルではない。
(寄り付き前)
NYDOW -41.74 (-0.52%)の7975.85 、Nasdaq -15.16 (-0.93%)の1606.71 。
日経先物エイペクスを計算してみる。
12250(2008/9/22)
6830(2008/10/28)
エイペクス 9540
このエイペクス9540を回復しないと、急落後の復帰上昇トレンド転換とはなりえない。
中期高値9340(2009/1/7高値)
この仲値をとると9440
つまり、少なくとも、9440を回復してゆかないと、トレンドは下落トレンドのまま、変化はないというテクニカル分析となる。中期高値更新失敗モードとも言える地合い。
直近3日の日経先物は、出来高が次第に減少しつつの上影が発生しているので、騰勢力が弱まっている。加えて、テクニカル指標はオーバーシュートしているので、戻り天井が近いシグナル。
テクニカル分析によると、3/27から新波動入り。
その終値8610が本日からのポイントプライスとなる。
日経平均過去データからだと、2006年は本日4月7日に、年前半の高値を付けている。
ドル円は、今週足レベルで、102.95ラインに週足サポートラインがある。この程度ラインまでの下落は想定内。ここで反発されると、再び円高トレンド。
東一騰落レシオ25は、4.4ポイント下落の120.6(4/6)。
CMEドル建て8935(+45)、円建て8855(-35)
マーケットの名言
恐怖は、つねに無知から発生する
エマーソン
希望
希望とは世界の状態ではなく、心の状態である。
希望、この深く力強い感覚は、 物事がうまくいっているときの喜びや成功が明らかな企業に投資する意欲などとはまったく異なるものだ。
むしろ、価値があるという理由で働くことのできる能力である。
ヴァーツラフ・ハヴェル『プラハ獄中記』
※ トレード技法に関する個別コンサルタント用紙ご送付連絡
本日添付メールにて、トレード技法に関する個別コンサルタント用紙を該当クラス全員の方に送付しました。
該当クラスは、上席・法人の各会員様です。
着眼大局 着手小局
(大引け)
始値:8760 高値:9010 安値:8750 終値:8890
出来高減、短期高値9010を付けた後の失速は、上影コマ陽線。
雇用統計は遅行指標
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPnJT835197620090403
(寄り付き前)
日経平均累積過去データ週足からだと、今週の数値は、先週より悪化する。
週足レベルだと、4週連続陽線。前回の上昇波動(2008/12/12~)も、4陽連で上げ止まりであった。
スロー・ストキャスティクス%D 92%と、ダイバージェンス(divergence)発生間近は、この時と類似。
一方、日足レベルで見ると、4/3に短期高値を8900と更新している。このあと、方向性指数ADXがやや下向きに変化しつつある。サイコロジカルラインが66.66%、RSI1も71%から下向き開始。RCI27日も84%となっている。
本日の日経先物は、不安定な値動きながら、短期高値が決定されるか、否かとなる。
着眼は大局観を養い、着手は小局を大事にし、手堅く参入するという手法が有効となる局面に突入。
東一騰落レシオ25は、1.7ポイント下落の125(4/3)。
CMEドル建て8975(+245)、円建て8885(+155)
マーケットの名言
たくさんのトレーダーが私に教えてくれたトレーディングのひとつめのルールが、「損を切り、利を伸ばす」ことだった。実は、それが一番難しい。
「手中の一羽は、藪の中の二羽に値する」というのは、トレーディングによる利益は、困難なこと、つまりは、人間の本性に反すること、をやることによって得られることを伝える時に使う言葉だ。
マイケルコベル『トレンドフォロー入門』パンローリングp52
(解説)
利が乗った玉を放置し、利を自然と増大できるのは、トレーニングと規律。
※ チェックシートご送付連絡
本日添付メールにて、個別指導型フィードバック式チェックシートを該当クラス全員の方に送付しました。
該当クラスは、個別・上席・法人の各会員様です。
湧泉
人は、自分が幸福であることを知らないから不幸なのである。
ドストエフスキー
損害は塵挨に書き、利益は大理石に書け。
フランクリン 『貧しいリチャードの暦』
自分が立っている所を深く掘れ。そこからきっと泉が湧きでる。
高山樗牛
いかに待つかを知ること。
それこそ、成功の秘訣である。
古諺
順にいて逆を忘れず、
逆にいて己を捨てず。
古諺
(解説)
順とは順玉(利が乗っている玉)のポジションを持つことであり、逆とは逆玉(損失が増大しつつある玉)のポジションを持つことである。
小利は失敗のもと
失業率8.5%
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37324120090403
3メガバンク
09年3月期連結決算赤字転落
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090404-OYT1T00129.htm
G20
議論拡散
新興国台頭
金融危機対応策示せず
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20090403-OYT8T00371.htm
マーケットの名言
終わりというものはない。
始まりというものもない。
人生には無限の情熱があるだけだ。
始まりと思うのも自分であり、もう終わりと思うのも自分である。
フェデリコ・フェリーニ
真実の心から語られた言葉には、いまだ虚妄なものはない。
そのような言葉から数限りない功徳が生じてくる。
『華厳経』
十中六度見込みの当たる者は、
資産を興し得べし。
古諺
小利は失敗のもと。
古諺
順商内と見定めたならば、万両も一手に乗せが、智の秘密なり。
『三猿金銭録』
(解説)
順商内とは、トレード(商い)が、順調に行っているとき。そのときは、一気にたたみかけるのが効果的であり、勝つ秘訣であるという意味。『三猿金銭録』は、マーケットの古典。
短期高値更新
(大引け)
始値:8720 高値:8900 安値:8700 終値:8730
予測計算通り、短期高値更新後の失速。
建玉法に忠実ならば、マーケットのボラが拡大してくれれば、利は自然と伸びて行く。
利が伸びて行くというトレード感覚が重要だと思われる。
(寄り付き前)
NYDOW +216.48 (+2.79%)の 7978.08、Nasdaq +51.03(+3.29%)の 1602.63と、続伸。G20金融サミットは、1兆ドル規模で合意。
本日の日経先物は、寄りで短期高値8860(3/27高値)を更新する可能性が高い。その上には、中期高値9340(1/7高値)がある。
オーバーシュートゾーンであるため、昨日から引き続き、上げ止まりのタイミングを測っている状況。本日も陽線だとすると、三日連続陽線で、過去データ通りの展開。
日経平均累積過去データからだと、次週週足は、今週より悪化。
CMEドル建て9030(+340)、円建て8945(+255)
ドル5カ月ぶりに一時100円台
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-37314820090403
マーケットの名言
金銭は新しい形の奴隷制度である。
それは個人間のものではない。
つまり奴隷に対して何ら人間的な関係をもっていない非人格的な点で、
古い単純な奴隷制度と区別される。
トルストイ『われわれは何をなすべきか』
お金は天下の回りもの、
お金は天からの一時的な預かりものと思えば、
税金の支払いも楽しくなる。
払ったものは、また数倍になって戻ってくるから。
短期高値試し
(大引け)
始値:8360 高値:8770 安値:8310 終値:8690
出来高増、ボラ拡大+460陽線は、昨日からの指摘通り、S構成点の上ブレイクによる急上昇。
短期高値試しモード。また、4月第1週の上昇も、累積過去データ通りの値動きに回帰しつつある。
東一騰落レシオ25は、3.3ポイント上昇の126.7(4/2)。
夏ボーナス
6.5%減見通し
落ち込み過去2番目
http://mainichi.jp/life/today/news/20090402dde007020013000c.html
(寄り付き前)
NYDOW +152.68 (+2.01%)の7761.60 、Nasdaq +23.01 (+1.51%)の 1551.60 と続伸。
ISM製造業景気指数が上昇(対前月比)したため。
本日の日経先物の値動きは、スローストキャスティクスで29%台でのコンバージェンス(convergence)発生に加え、S構成点の上ブレイクもあり、これらに乗れば上昇しやすい。新年度玉入りも日柄的に想定される。
仮に、上昇波動に突入しているとすれば、押しが入ったとしても、8310処でリバウンドするはず。このラインでリバウンドできなかったとしたら、上昇波動の否定となる。
また、数日内に短期高値8860(3/27高値)を更新できるかが、ポイント。短期高値試しゾーン。
しかし、東一騰落レシオ25は、7.5ポイント上昇の123.4(4/1)であり、過熱圏。
上げ止まったところが、売り好機再び。
マーケットがテクニカル分析通りの値動きにならなかったら、それも一つのメッセージ。
それを読み解くのが、テクニシャン。
CMEドル建て8615(大証比+235)、円建て 8535(+155)。
マーケットの名言
機会というものは、
真に熱意をもってことに当たれば、
随所にあるものである。
失敗の原因を素直に認識し、
「これは非常にいい体験だった。尊い教訓になった」
というところまで心を開く人は、
後日進歩し成長する人だと思います。
松下幸之助
月初新年度入り
(大引け)
始値:8150 高値:8400 安値:8090 終値:8380
出来高微減、中陽線は、寄り前指摘の通り、S構成点8310処に絡まる値動き。
明日以降、今度はこのラインが、サポートラインとして機能できるか、否かが焦点となる。
GM
プリパッケージ型倒産
政府コントロール下での破綻
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37279820090401
3月日銀短観
過去最悪 ‐58
大企業製造業・業況判断DI ‐58
6月予測‐51
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090401-OYT1T00269.htm?from=top
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37265820090401
(寄り付き前)
NYDOW +86.90 (+1.16)の 7608.92、Nasdaq +26.79 (+1.78%)の 1528.59と、往って来い商状。
本日の日経先物は、3/30のS構成点8310処の下ブレイクが、トラップ(だまし)であったか、否かの試しとなる。仮に、直近3日の値動きがトラップ(だまし)であったなら、このS構成点8310ラインを上抜け、早急に上昇波動に乗るはずである。時間隔の視点が役に立つ。
逆に、この重要ラインS構成点8310処で跳ね返され、レジスタンスが強くなるようだと、下落基調を強めることになろう。
直近3日の下落基調が、本トレンドという証明になる。
日経平均累積過去データからだと、4月においては、その第一週目が、週足の数値は最も良好。4月月初、新年度玉入りとなるか、である。
統計的一般論だが、75日移動平均線は、強固なので、その試しは一回では破れ難い性向がある。
75日移動平均線8054。
CMEドル建て8365(大証比+245)、円建て 8270(+150)。
CRB商品指数は、5.23ポイント(2.43%)上昇の220.4。
GM
破綻確率高まる
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37262220090331
マーケットの名言
商い仕掛ける時
先ず、損金を積もるべし。
猛虎軒『八木虎之巻』
マーケットの将来を予測することと、
マーケットでいかに利益を上げるかということは、別物である。
ラリーウィリアムズ『相場で儲ける法』日本経済新聞社
※ テキストご送付のご連絡
『トレーダー技術書:致富録』4月分を、本日添付メールにて、該当クラス全員の方に送付しました。該当クラスは、基本・標準・個別・上席・法人の各会員様です。
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Microsoft Office Word 2003互換パック
http://office.microsoft.com/ja-jp/word/HA100444731041.aspx
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=941b3470-3ae9-4aee-8f43-c6bb74cd1466