天空海濶
上海株大暴落
今年最大
-6.7%
中国現地
ブラックマンデー
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0831&f=business_0831_113.shtml
クレジットカード
39%金利
米銀
悪徳商法
http://diamond.jp/series/siliconvalley/10022/
MIQ
Money Intelligence Quotient
(お金への感受性、お金への知能)
これが、これから重要になってくる。
この感性が、不足していると、
このようなカード地獄に陥る。
トレーダーは、最も必要とされる資質。
39%の金利などとは、如何に恐ろしい数字であるか、
身をもって知っているはず。
(大引け)
始値:10540 高値:10770 安値:10420 終値:10450
出来高急増、上影陰線は、年初来高値更新10770をつける。
ボラ急拡大-350は、トレード好機。
寄り付き前に言及した予測計算通りの上昇であり、
6/15に理論計算した高値予測値10834を、
本日をもって達成したとテクニカル分析できる。
そのための、10770ワンタッチ急落である。
本日ザラバ分足は、見事なシンメトリー(対称性)となっている。
本日安値10420は、25日移動平均線10394に支えられた。
ここを下ブレイクすると、二番底探りとなる。
8月始値は10380であり、本日終値10450であるから、辛うじて陽線だが、
迷いの十字形。
なぜエコノミストの誰1人
金融危機を予測できなかったのですか?
経済学という学問がお粗末な状態にある
なぜ回避できなかったのかの答えを示すこと
誰もできていない
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090831/fnc0908311321017-n1.htm
日本買い
急速に萎む
CTA売り
ドル余剰
失望売り
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11259920090831?pageNumber=1&virtualBrandChannel=0
ドル円92
月末需給
7月安値
91.73円目指す
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11259020090831
テクニカル分析による、予測計算通りの展開
日経平均との連動性
日経平均と連動しやすいのが、内閣支持率。
歴史的に見ると、森内閣時の日経平均は約31%の下落。
森内閣への支持率は10%台という低迷であった。
宮沢内閣でもその間の日経平均は約18%の下落。
彼の内閣支持率は、退陣前には5%程度の不人気であった。
つまり、政治への信頼がなければ、消費活動全体への明るいビジョンは描けない。
日経平均は、社会全体の将来像を先取りしてゆくので、
当然の連動性ではある。
ちなみに、歴代下落率ワーストは、麻生内閣であり、日経平均は一時40%ほどの暴落。
彼への支持率と見事に連動していた。
小渕内閣の日経平均はその間26%程度の上昇であり、支持率も最後まで良かった。
その娘、小渕優子氏は昨夜当選し、
バブル崩壊時の海部氏は落選。
岡田克也氏は、PB (プライベートブランド) の商売人イオングループの直系にあたる。
党の要職にある彼に商売人感覚があれば、マーケットにとっては良い。
投資家が注目すべきは、今後の内閣支持率の推移。
売りか、買いかの1ファクタとなる。
7月
鉱工業生産速報
前月比+1.9%
5カ月連続上昇
持ち直しの動き
輸送機械
鉄鋼
上昇寄与
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11251320090831
(寄り付き前)
本日の日経先物は、再び8/26高値10680トライとなる。
ここまでは、テクニカル分析による予測計算通りの値動き。
上げ止まった後の玉入り値動きがポイント。
ご覧の通り、政権選択選挙は遅行指標である。
これらの現象は、マーケットが先導している。
つまり、今回の政権交代という選挙結果は、すでにマーケットには織り込まれている。
今週は、別の視点から、マーケットは動く。
政権交代は、積極的選択というよりは、消去法。
鳩山氏の経済手腕は未知数だが、マーケットが教えてくれる。
今週の日経平均累積過去データは、先週とほぼ同じ。
月足レベルの時間隔になると、明日からの9月は一年で最も日経平均累積過去データは悪い。
昨年も、9月10月と、月足レベルでの長陰線である。
金融システム崩壊という最悪の事態は回避した程度のマーケットである。
小康状態継続であるが、大出血を防ぐために投じた米政府の金融策の
副作用が、そろそろ顕現する時節に突入する。
以上は過去例とファンダメンタルズ的視点。
もちろん、これがすべてではない。
これがマーケットの面白さ。
鳩山内閣
9月中旬発足
予算編成作業
財務相人選
国家戦略局
マクロ経済政策運営
デフレ
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11246220090830
16年ぶり
非自民政権
日本政治転換点
衆院選
野党第1党
単独過半数
得ての政権交代
現憲法下初
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news/20090831-OYT1T00166.htm?from=main1
単独
308議席
自民歴史的惨敗
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/flash/news/20090831k0000m010259000c.html
自公連立とか政策、
人格という判断基準ではなく。
演説口調がどうもズレている。
純粋に感性レベルの違和感であるが、
そういう感性も、1ファクタだと思う。
身近にいるならば良い人という雰囲気はあるが。
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090831/elc0908310022024-n1.htm
2009/5/13記事
ドル建て米国債は購入せず
民主党が選挙で勝つことはないだろうとも
http://www.shikoku-np.co.jp/national/economy/article.aspx?id=20090513000304
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200905/2009051300136
先週末テクニカル指標再掲
NYDOW -36.43 (-0.38%)の 9544.20 は、9日ぶり反落
米個人消費支出7月
マーケット予想下回
Nasdaq +1.04( +0.05%)の 2028.77
S&P -2.05 (-0.20%)の 1028.93
CMEドル建て10590 ( 大証終値比 +60)、円建て10575 ( +45 )
ドル円93前半円高方向は、テクニカル分析による予測計算通りの推移
東一騰落レシオ25は、4.2ポイント下落の106.8 (8/28)。
サイコロは7勝5敗の58%
マーケットの名言
お金のことになると
だれもが、
同じ宗教を信じている。
ヴォルテール
(解説)
けだし、名言である。
お金に対する万人の心理を突いている。
皆、同じ感情と、信念を抱いている。
良いとか悪いとかという意味ではなく、そうである。
しかし、トレーダーとして、熟練したいならば、この心理は致命傷となる。
トレーダーは、お金を扱う意味では経済の最上位にある。
経営者を揺さぶり、方向性を教示してゆくのが、トレーダーの使命であり役割。
それゆえ、トレーダーは、お金に対しては、独特の思考と感性を発達させる必要がある。
そうしなければ、生き残れない。
天空海濶
てんくうかいかつ
とは、『古今詩話』に出る四字熟語。
天がはてしなく、海が広々としているさま。
また、気性がからりとしていて、何のわだかまりもないさま。
鎌田正・米山寅太郎『大漢語林』大修館書店p329
真理とはこういうもの。
※ 9月分新パスワードを会員の皆様に送付しました。
対象は、全クラスの皆様です。
明日9/1から、新パスワードとなります。
未着の方は、通信トラブルも想定されますので、恐縮ではございますが、ご連絡をお願い申し上げます。
月払い未納の方は、お手数で恐縮ではございますが、ご入金をお願い申し上げます。
皆様の更なるご成功をお祈りしています。
2000年3月31日→2003年4月30日
20820-7600=13220
3分の1戻し達成・・・約1年経過
13220÷3=約4406
7600+4406=12006
2004年4月月足高値12210
2007年7月31日→2008年10月31日
18320-6990=11330
3分の1戻し達成・・・約8ヶ月経過
11330÷3=約3776
6990+3776=10766
2009年8月月足高値10770
100年に1度の金融危機と言われていましたが、その割には回復が早いと思いました。