不条理
日経225先物テクニカル分析
本日の着眼点は次です。
1:出来高が増加していない。(少ない)
2:新日本製鉄(5401)、住友金属工業(5405)が高値を取れない
3:NYDOWも同様に出来高が少ない。
4:スローストキャスティクスに高値警戒感が出た
これらにより、ますます私の態度は明確となりました。
本日は寄りで売りから入りました。高寄りで月曜日にしては変則的な手法でしたが、成功しました。
ピアノを練習したり、スポーツの基礎をつくるのと同じトレーニングが、デイトレードにおきましても重要です。
何かに上達した経験がある方(できれば人に教えられるくらいの腕前)は、このトレーニング感覚がよくご理解頂けると思います。
基礎トレーニングとは、一定の型を毎日毎日繰り返して身につけられるものなのです。
それが、正しいトレードを、毎日繰り返すということです。
そうすることで、不思議なことに、マーケットに対する感覚が鋭くなるのです。
他人の言に左右されなくもなります。
自分のスタイル(システム)が出来上がりつつあるからです。
自分のシステムが出来上がらなくては、安定した利益にはなりません。
平均値の法則が働かないからです。
不条理
20世紀文学の金字塔である安部公房『砂の女』は不条理を象徴している。
不条理に順応している女と、不条理に反発しても最終的には受け入れる男が描かれている。
不条理は人間の隣人である。人間の実存そのものが不条理である。
人間が関わる万象は不条理を孕んでいる。
それゆえにこそ、感動もある。
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