続急落
車は、生活圏が狭いうちは、確かに便利ではある。しかし、一往復1000km以上の出張移動が続くようになると、車はもはや使えない。新幹線か飛行機の方が、ずっと便利かつ快適かつ面白い。海外に行っている間も使えない。ということで、最近はほとんど使用していないことに気づいた車を、思い切って売ってしまった。10年落ちなので、あまり価格は出ないと思ったが、ランドクルーザーだったため、ディーラーは想像の5倍以上の高価で買い取ってくれた。北海道を除く日本全国を走り回って走行距離は15万km。ガソリン高、大型車、年数物ではあったが、「この車種は根強い人気がある」とのこと。
それにしても、トヨタの技術の粋を集めたランクルは強固な車であった。恐ろしいほど頑丈であった。エンジントラブルは一度も無く、電気系統もしっかりしている。車高が高くタイヤが大きいので、走行は快適そのもの。感動ものの技術とは、このこと。メンテナンスさえ良ければ、あと10年でも20年でも順調に走れるだろう。
今日の所は、御苦労さん、ありがとうと言いたい。
日経225先物テクニカル分析
(大引け)
始値:13940 高値:14010 安値:13650 終値:13990
出来高増のタクリ線(下影陽線)は、下位もしくは上昇途上に出現すれば先高感が強いチャートだが、上位に出た場合は逆の先安感。このタクリ線は、出現する位置により、その意味が正反対となる。直近の実例は2008/1/9の日足が似ている。
本日の安値13650が当面の第2サポートライン。
(寄り付き前)
NYDOW-227(-1.77%)の 急続落で12601に沈み、NASDAQ-43(-1.77%)は四営業日続落。 NYDOWは二日で-426超の急落は、かねてからの警告通りであり、予測計算通りの展開。経済指標、ファンダメンタルズが悪い中、仕手的仕掛けで強引に上げたが、崩れ始めれば下げ足は速い。この崩れ方がディストリビューション崩壊である。今回は、急落、ボラ拡大、新波動時間間隔と、三拍子そろってテクニカル分析通り。
面白いのは、ファンダメンタルズを捨象(無視)した、テクニカル分析のみでも、本ブログをお読みの方はお分かりの通り、戻り天井→急落がきちんと事前に予測計算できていたこと。
テクニシャンにとっては、当たり前のことではあるが。
本日の日経先物は、第1サポートラインは既に下ブレイクしているため、第2サポートラインを作りに行く。本日の下値がそれとなる。明日以降それが更に下ブレイクしたら、第3へ向かう下落トレンドとなる。更に、第3をも下ブレイクすれば、かねてから予測計算している通り、3/17の年安11610も更新する。
移動平均25日線13819、移動平均42日線13464、移動平均76日線13335は、既に想定の範囲内。
コメント
現在株価が上位にある(高いと見る)→目先天井暗示
現在株価が下位にある(低いと見る)→更なる上昇暗示
うーん、難しいですね。
目先天井暗示ってことですね。
ちょっと頭が混乱してましたw。
コメントの投稿
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
https://dai25.jp/tb.php/586-e15be621
>下位もしくは上昇途上に出現すれば
>先高感が強いチャートだが、上位に
>出た場合は逆。このタクリ線は、
>出現する位置により、その意味が
>正反対となる。
ということはまだまだ上昇する可能性
が高いということでしょうか?