クラッシュ
日経225先物テクニカル分析
(大引け)
始値:15660 高値:15860 安値:15630 終値:15740
出来高増の窓空け急落上影コマ陽線。15660で寄り付いた後、何度も上値を試すが15830からの引力が強く上昇できず。15830を終値でも割れてしまったのは重要。日経平均でも一時470円安。
都心地価天井感REIT関連銘柄は昨年高値から25%前後に暴落
http://www.sankei.co.jp/keizai/sangyo/070909/sng070909001.htm
(寄り付き前)
仮にCME15805前後で寄り付くとすると、ノーマル・ストキャスティクスが10%を割るので、一時的には自律反発することも想定される。しかし問題は、その後も買いが継続するかである。9/6に言及した重要な短期安値である15830を割ってしまうと、次なるサポートポイントは年安値15230まで無く、そもそもこの間にはレジスタンスラインが無い。しかも出来高真空地帯である。ペナントは既に下放れている。一気に年安値更新も想定される。15830はそれほど重要なポイント。
NASDAQ 9/7の窓はBreakaway Gapの可能性がある。Breakaway Gapだとしたら、この窓は埋められない。Breakaway Gapにしては出来高がやや低いので、決定的ではないが。NASDAQの短期安値は2500(8/28安値)である。
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